風:北東、潮:中潮、波:2.0→1.5m、潮:速っ!!、天候:晴/曇、船:龍正丸、乗船:6名、右舷ドウ、釣果:カンパチ8.5kg、6.3kg、2.0kg、船中釣果:カンパチ3 - 6、最大13.5kg
解禁から3ヶ月でやっと行けました。
2月に一部開通した伊豆縦貫道使って、新東名から伊豆中央道まで沼津、三島をバイパスして行けるのでかなり時間・距離の短縮になりました。神津で赤いか調達して行くため出船1時とのことだったので7時頃家を出たのですが、11時にはもう着いてました。帰りも4時半に下田出て、食事して、釣具店寄っても9時前に家に着いてました。
キャビンに潜り込んで寝ようとしたら、予報に反してけっこう波がある。特に神子元の辺はかなり揺れましたが、結局いつもの通り銭洲まで爆睡、神津に寄ったのも気付きませんでした。
銭洲はもうべた凪でした。
釣りの方はカンも悪く完全に乗り遅れました。潮が右舷前から左舷後に行っていたので、裏側にラインがもって行かれ、周りが食わせる度にオマツリで赤いかがなくなる。オマツリ外すのに一度はなぜかリーダーから切られていたりして、根がかりも頻繁で、仕掛けの消耗も激しい。
赤いか10杯確保してたんですが、1回餌抜かでその他はオマツリや根がかりでノーバイト。結局11時頃に赤いかを使い果たし、坊主は私だけ。周りはすでに2 - 4本ほど上げてました。仕方がないので、ムロ釣りに移行。こちらは比較的簡単に6匹ほど確保。サイズはバラバラで、1匹チビが混じりました。
そのチビを投入するとすぐにオマツリ。これはもうダメダメなパターンだなと思ったんで、餌も確認しないでそのまま誘ったらなんとヒットし、久しぶりにカンパチゲット。しかし、小さい餌には小さな魚ということで小カンパチ。
気を取り直して大きめのムロ投入すると、7m程上げたところでやっとヒット。周りで当たるカンパチのサイズが良いのと、獲れなかったでかいのもいたし、リーダーもほとんどついてないので、糸出せないと思いハリスは60号を選択してました。ということで、魚の事情にはお構いなしでフル ドラックでがんがん巻いて8.5キロをゲット。その10分後には二本目をゲット。
ここでエサ切れで終了。
結果的には3本ですが、もう少しで坊主食らうところでした。
今まわっているカンパチ比較的良型です。隣の僚船では15キロも上げてました。
サメもでかいの回ってます。
やっと夏らしくなってました。
9/21
風:北東、潮:中潮、波:1.5m、天候:晴れ、船:スミレ丸、乗船:12名、左舷トモ2番、釣果:ウメイロいっぱい
9/22
風:北東、潮:中潮、波:2.0m、天候:晴れ、船:スミレ丸、乗船:12名、左舷トモ2番、釣果:サメのアタリだけ、船中釣果:平政1x 10キロオーバー(takaさん)、尾長鯛:2 - 5kg(たぶん7~8本)
二日間とも潮たるく、良い感じになってくると二枚潮ということで不調でした。全船かなり厳しい状況でした。私はなんと泳がせはノーバイト。今年絶不調を続けています。1日目ウメイロはバリバリでしたが、同じポイントで2日目はまるで反応なしとか。ムロは二日間ともよく釣れました。
一緒に行ったやすさんは渋い中4回あてて、青チビキ、オナガ、ハチビキと多彩な魚ゲット、1本本命らしき大物はハリス切れでした。
二日目の主役はなんといってもtakaさん。自己記録更新のブリだけでなく、初の尾長3キロアップもゲット。
100mの海底からオマツリしながらのやり取り。しかもリールは1回転の糸巻量が小さいので、釣り人はもうバテバテ。
風:北東、潮:大潮、波:0.5m、天候:曇→雨→晴、船:龍正丸、乗船:9名、左舷ミヨシ、釣果:カンパチ8.5キロx1、船中釣果:カンパチ9本
2日前から潮が変わったそうでカンパチ上向きです。
チビムロは獲り放題で7時のスタート前に20匹ほど確保。
朝の2時間ほどがお食事タイムだったようで、カンパチは大体この時間帯に当たっていました。
私はアタリはなんと1回だけ。再投入でちょっとくたびれ気味の中ムロでしたが、7mほど上げてきたところで喰い込んでくれました。
自分で言う前に、並行して流していたスミレ丸の若に「ヒット~」とアナウンスされちゃいました。
ハリス40号だったのでドラグ出さないでガンガン巻いてきて、やっとカンパチ坊主脱出。
ハガツオのアタリも一回あったが、瞬時にハリス切れでした。チモトのチューブ10cmぐらいは必要です。
11時頃、カツオのナブラが立ったので、カツオねらいやってみましたが、餌取りが激しくアタリなし。バイオ餌持ってくれば釣れたかも。前日はカツオバリ喰いしたけど、かたっぱしからイタチ鮫に持って行かれたそうです。
その後、泳がせに戻したがノーバイトで終了。相変わらず潮速いのでラインが真っすぐ入らず、ちょっと疲れました。
今日は雨でずぶ濡れになった後は晴れて釣り座が焼けて座れないぐらい、天気がコロコロ変わる中での釣りでした。
風:北西、潮:大潮、満潮:7:17、干潮:12:59、波:2.0m、天候:晴、船:スミレ丸、乗船:8名、左舷胴、釣果:カンパチ9.5Kg、船中釣果:カンパチ17本(最大15キロ)、ハガツオ2(6キロほど)、ヒラマサ1本(14キロ)
久しぶりの銭州です。太平洋方面はどうも金曜日しか出られないようで、日本海方面からもお誘いがあったので、今回は真鯛にしようかと思ったんですが、子供がカンパチかマグロ食べたいと言うので急遽夜7時過ぎに予約入れて出発しました。
ここ数日間、あまり寝てないため、途中で猛烈な睡魔に襲われ、下田に着いたときはヘトヘト。すぐにベッドにもぐり込んで、3時間ほど睡眠時間を確保して、なんとか体力回復した感じしましたが、やはり体にダメージ残ってたみたいで、あとで気力なくなっちゃいました。
朝一のムロ釣りは10~15mあたりで楽に中ムロが釣れたので、5匹ほど確保したところで泳がせ投入。潮けっこういってる感じで、餌どんどん替えていくと、最後の1匹、底から5mほど上げたところでヒット。はじめ10m位簡単に巻けるのでたいしたことないと思ったら、途中から急に引き出して、さらに右舷の仕掛け2つ巻き込んじゃったので、ものすごく重くて疲れました。
船中1本目、でっぷり太ったヒレナガ獲れてなんとなく満足したので、大物ねらいに変更。ハリスを60号に替えて、水深深めで大きめのムロ釣って投入。一度、着底後、完全に喰わせたパターンで入ったんですが、2回ほど巻いたところですっぽ抜け。ムロのサイズ大きくて完全に喰い込んでなかったみたいです。その後はあたりなし。大きいムロがなくなったので、今度は中ムロで中層のハガツオねらったんですが、これも空振りでした。
その頃から右舷が怒濤の連続ダブル、トリプルでヒット。ただ、魚がでかいようで、良いサイズはハリス切れで中々獲れなかったそうです。サメのウバ食いも2、3回あったとか。隣の人が14キロのヒラマサ獲ったので、ばらしてた中には大型ヒラマサも混じってような気がします。
いつものかけ上がりのところで良いサイズが何度も当たったんですが、その度に全員仕掛け上げるので、餌の消耗が激しくなり、11時過ぎには餌切れ。なぜか30分ぐらいやってもムロが釣れず、置き竿にしてたら、また睡魔に襲われて我慢できず、1時間ほど残して私は試合終了。その後は、よく釣れている右舷に行って、船長や常連さんたちとだべってました。
最後まで粘っていたYさん、良型ゲットの様子↓
水温まだかなり高いので、まだまだカンパチいけます。今、サイズもいいので、活性よければ、楽しい釣りできそうです。
風:南、潮:小潮、波:1.5m、天候:快晴、船:海惣丸、右舷ミヨシ2番目(25日)、左舷トモ(26日)、ポイント:島周り→神津沖、乗船:11名(25日)、9名(26日)、15日釣果:カンパチ1本(6キロ)、船中釣果:カンパチ14本、最大13キロ、16日釣果:カンパチ1本(7.5キロ)、船中3本
25日は快晴・ベタ凪ぎの最高のコンディション。銭州島周りでムロ釣りスタートするが、あっという間に船が流される。まだ潮は高速でした。ムロは水面でチビムロがけっこう釣れるが、サメが多くて、水面でもウバ喰いされるほどサメがまわっていて、サメを避けながらチビムロ10匹、中ムロ10匹ほど確保。大きいサメは動きも遅いのでいいんですが、くせ者は小サメで、動きが素早いのでけっこうな確率でムロ横取りされました。
そのまま泳がせに移行するがここでは1本だけで反応悪く、9時過ぎには諦めて、神津に移動。11時近くになって泳がせ再開すると、ここは潮も少し落ち着いていて、反応も良い感じ。ちょうど時合いだったのか、11時から1時まで割と良く喰ってました。
私は悪いときのパターンで、潮が速いせいで頻繁なオマツリと根掛かり続き。それでも我慢していると、着底後即あたるがなんとすっぽ抜け。仕掛け交換して、針サイズ落としたのが裏目に出てしまいました。まさに悪い展開でした。
それでも最後の最後になんとか1本獲って坊主免れましたが、うまくやっていれば、2~3本良いサイズとれてたところなのでなんとなく消化不良で終了。
26日ははじめから銭州でムロ取って神津に移動の計画で、ムロ釣り開始。昨日と同じでサメだらけ。それでもムロは捕食するという所が凄いです。しかし、昨日と違い、チビムロが釣れず、ほとんどが中大ムロ。活性は高く、私はあっという間に30匹ほど確保できました。神津沖に着いていけすを覗くと半分は既に死んでました。数入れすぎたというもありますが、水温高いせいでしょうか。前日は問題なしだったので不思議です。
泳がせは前日と違いまるで活性なし。仕方ないので、毎回鮮度の良い餌に換えて落とし込みをねらうが空振り。ムロの残りも後2~3匹、後30分で終了という頃、少し潮が変わり、ラインが立つようになって、これはいいかもと思ったら、やっとやる気のある前アタリがあり、そこで待っているとやっと喰い込んでくれました。
二日とも最後の最後になんとか1本づつゲットで、疲れましたが、天気は良いし、夏の釣り満喫できました。