いろいろ備忘録

泳がせシーズンは下田・伊豆方面(神津島、銭洲、イナンバ、御蔵島、大島沖など)、それ以外は新潟の上越方面での釣行記

御蔵島のオオカミ・銭洲のカンパチねらい

2015-09-30 15:12:00 | ヒラマサ

9月29日

潮:中潮、波: 1.5m+ウネリ、天候:晴れ、ポイント:御蔵島まわり、船:宝栄丸、釣座:右舷ミヨシ2番、乗船:9名、釣果:カツオ3(2Kg - 4Kg)、アオダイ5

御蔵島のシマアジが好調ということで久しぶりに御蔵島行ってきました。

数日前にオオカミ獲ったHさんにレクチャー受けてたんですが、今日はちょっと厳しい状況でした。

前回はあまりいなったようですが、カツオがまわっていて、投入する毎に6号ハリスに喰ってしまい魚は獲れないし、仕掛けはぐちゃぐちゃということで、しばらくカツオ釣りに専念することに。

ハリス12号x真鯛針12号x2本針を2ヒロでほぼ外れなしでヒットしました。他の人はなぜかあまり釣れなかったみたいなので、餌か釣り座が良かったみたいです。オキアミ2匹+イカ短でバリバリでした。

その後、シマアジねらいに移動するが、潮がカッ飛んでいてオマツリの嵐で断念して、小型シマアジのポイント(だと思う)に移動する。ここでも前日は職漁船がオオカミ揚げたということでハリス12号のままでねらいました。

結果から言うと大バラし2回。1回目は60メートルであたって85メートルまで引き出されて根ズレでPEライン切れ。まったく止まらなかったのでヒラマサだったような気がします。もう一回は後10mというところまできたんですが、最後にすっぽ抜けてしまいました。これはたぶん4~5キロのシマアジでした。

結局、船中1キロ以下のシマアジ1枚、カツオ5~6本でおしまいでした。

シマアジはいます。ねらい続ければ獲れそうです。

9月30日

潮:中潮、波: 2.5m+ウネリ、天候:晴れ、ポイント:ネープルス→神津島まわり、船:スミレ丸、釣座:右舷ミヨシ2番、乗船:7名、釣果:ヒラマサ15キロ、船中釣果:ヒラマサ8~15キロ3本、カンパチ5本(3~6キロ)

凪の予定だったんですが、高気圧のヘリにあたったようで風、波、ウネリが揃ってました。ちょっとした移動でも波かぶってしまい、一度はミヨシのコマセのバケツごと飛んできて水+コマセまみれになっちゃいました。上下動が激しいのでムロの活性はいいんですが、船縁でのバラしがやたら多かったです。

今日は4~5匹ムロ釣っては泳がせ投入というパターンでやりました。朝8時頃、ネープルスで小さめのムロ入れて底切って3mほどで前アタリがあり、その後45mのところですぐにヒット。

思いっきり合わせも決まったのはいいのですが、これがとんでもなくデカく、一杯一杯に締めていたドラグがスルスルと出て行く。根に行くと終わりなので、さらにドラグ締めて目一杯巻きに入りましたが数回のされそうになりました。巻いては伸されそうになるというパターンを繰り返し、それでもなんとか主導権取って、後20mぐらいまで浮かせたんですが、そこで隣の五目仕掛けがラインに絡まってしまい、オマツリ取れるまで耐えてました。

どうもその間に魚が横に走っていたようで、オマツリ外れたら思いっきり裏側にラインが入ってます。魚の圧力強いのでロッド前に出して船底かわすこともできず、ロッドは極限まで曲がってしまい、大ピンチ。それで、船まわしてもらうように声上げようとした瞬間にバキーンというすごい音。ロッドが折れたのかと思ったのですが、船底にラインが触れたようでPEラインから切れていました。

反対側に走っていたら絶対獲れていたと思うので、かなり残念でした。そのすぐ後、同じポイントで8キロほどのヒラマサが上がったのでヒラマサ、あるいは激しく頭振ってたのでカンパだったかも。どちらにしても確実に30キロ以上だったと思います。直前に「船長も1.5m~1.8mの魚影出てるよ~」というアナウンスあったんでそのうちのどれかあたったんでしょう。

その後11時ぐらいまで泳がせとムロ釣りして、神津島に移動。こちらは少し波も穏やかで、魚の活性もよさそう。流しの度にカンパチが上がる展開になるが、こちらはすっぽ抜け、アタックだけというストレスのたまるパターンが数回続く。潮が濁っていて、流れもないということだったので、餌にアピールしてもらう方がよさそうということで、大きめのムロ付けて投入すると即ヒット。しかし、裏側でカンパチやりとり中のラインとオマツリしてしまい、こちらは裏側の取り込み待ちで、ひたすらライン出さないように魚の突っ込み耐えてました。その後、魚取り込めたようでオマツリ解消したので、やり取りに入れました。

朝のやり取りの記憶が強すぎて、この程度なら楽勝とフルドラグでガンガン巻いて揚げちゃいました。取り込み時に魚が大き過ぎてタモに入らず柄が折れるというハプニングもありましたが、無事取りこめました。

銭洲はまたでかい魚まわってきたようです。


神津のヒラマサさばいたら、胃の中から無傷のタカベが出てきました。ムロ食った直前にタカベ食べてたんでね。いつもタカベとか食べてるから神津の魚は旨いのかも。ヒラマサもけっこう脂乗ってます。














カンパチの餌

2015-09-20 12:55:00 | ヨモヤマ・バナシ

昨日釣ったカンパチさばいたら、胃の中からなんと赤イサキが出てきました。身固すぎてうまくないと思うんですが.....

ちなみに尾長鯛、脂ノリノリです。やはり尾長はサイズで味相当違いますね。


カンパチは身質はいいけど脂はイマイチでした。→ 訂正です。数日おいたらすごく旨くなりました。



久しぶりの神津島釣行

2015-09-19 21:57:00 | カンパチ

潮:大潮、波: 1.5m+ウネリ、天候:晴れ、ポイント:神津島まわり、船:重郎平丸、釣座:右舷ドウ、乗船:4名、釣果:カンパチ1 (8Kg)、尾長鯛1(6Kg)、ウメイロ6、イサキ2

久しぶりの釣行です。

朝一は鯖釣りから。フラッシャーで10匹ほど確保してから、浅場に移動して五目釣り。3流しで2本針でほぼパーフェクトでした。イサキ避けてウメイロのポイント探るのが中々楽しかったです。ずっと五目やってたら100ぐらい釣れそうな勢いでした。

その次に深場のオナガねらいに移動。経験的にオナガはタナがシビアな印象があったので、赤イサキや赤鯖避けるために少し上を狙ったんですが、4回連続でサメ。その後でトモの人が9キロのオナガをゲット。その直前にメギスみたいなの釣ってたのでたぶん底で喰っただろうと想像し、こちらも下げてみたら今度はちゃんと魚の引き、途中で何度もドラッグ出ていたのでこれはオナガだと確信。このサイズのオナガ釣ったの久しぶりです。




10時半頃になって、再度浅場でモロコねらい。魚に合わせてハリス60号、針30号のフルドラッグでしつこく根まわり探りました。モロコなんで鯖は元気なくてもいいだろうと、クタクタの鯖使ってたんですが、高めから落として底切ったところでどうもロックオンされたみたいだったので、そこで待ってると引ったくるような引き。これはモロコだと思って必死で根から引きはがしたんですが、途中から青物の引きに変わり、揚げてみると良型カンパでした。こちらも久しぶりです。浅場のフルドラッグは腰に来ます。















その後もモロコねらい続けましたが、ちょうど餌使い果たしたところで試合終了でした。

神津島だと朝3時集合で下田戻りも翌日3時台なので、家10時前に出て翌日9時には帰宅出来るので体も楽な気がします。