いろいろ備忘録

泳がせシーズンは下田・伊豆方面(神津島、銭洲、イナンバ、御蔵島、大島沖など)、それ以外は新潟の上越方面での釣行記

5月31日:直江津沖

2004-05-31 18:39:00 | 真鯛
波:0.5 m、天候:曇/雨、船:さとみ丸、乗船2名、釣座:左舷トモ、釣果:マダイ船中6(1キロ前後)+大アジ、同行者:GTくん

直江津沖の掛かり釣り。当日なんと2名の貸し切り状態。釣れない時の掛かり釣りは暇でしょうがない。居眠り中のGT くんの竿が時々入るというのどかな釣りだったが、途中から大雨が降り出し、そのうち突風も加わるという大荒れの天気になり、船は全速力で寄港。やはり、GTくんとの釣りはこうなりした。

ハリス5号、7 ヒロ、マダイバリ11号


北スラベシ沖(2004)

2004-05-30 19:11:00 | 海外遠征
マナド市のマリーナに行ってスタッフや釣好きというおじさんたちから話を聞いたところ、結構行ってみる価値がありという気がしました。GTは海洋国立公園の西側、マナドから6マイル程度にスポットがありかなり数がいる。そこから北西に6~10マイル行くとキハダや黒の40~60kg、カジキ(白、黒)が釣れるとか。ポイントまでは船脚によって違うが3時間程度。ちゃんとしたクルーザーでチャーター代一日8万円、インドネシア製のクルーザーでその半額。トップウオーターとディープジギングも見たことないようで、唯一かれらの知ってたのは『ラパラ』でした。当地では3月~10月がモンスーンシーズン、釣りは11月~2月がシーズンです。地形的にはドロップオフから沖目にむかい水深の幅がかなりありそうです。この海ではシーラカンスの観測もやっています。

マナド空港は国際空港で台湾、フィリピン(ダパオ)、シンガポールから直行便があり、便数がそれなりにあって、乗り継ぎがよければ十分日本から射程距離です。


5月2日:神津島

2004-05-02 18:38:00 | 遠征五目
波:2.5 m、天候:曇+強風、船:スミレ丸、乗船11名、釣座:左舷トモ、釣果:ヒメ鯛4、赤イサキ、サバ一杯、同行者:GTくん

深夜1時に下田に着くと天気予報と違い結構な風がある。支度を終えていつものようにキャビンに入ると同時に爆睡。「着いたよ~」の声に起こされて、キャビンから出るとそこはイナンバではなく神津島。結局、時化で遠征はあきらめて神津島で五目釣りに変更。そもそもイナンバしか想定していなかったのでハリスも12号以下を持っていない。この時点ですでに気分としては終了してました。朝イチのシマアジもお約束通りあたりなし。その後メジナ、イサキ、鯛、ヒメなどたまに取り込まれる。最後のオンバセ周りの泳がせもあたりなし。それにしても神津島は本当に魚がいなくなりました。10年前あれほどいたメジナ、イサキがほとんど幻の魚と化しています。

最近、遠征の常連を見かけないと思ったら、どうも三宅島に行ってたんですね。三宅島の釣船に聞いたらなんと8月まで土日は予約で一杯とのこと。シマアジ、カンパチの魚影はまだかなり濃いそうです。新島沖でやけにいい釣果が上がっているのはそういうことだったんですね。