いろいろ備忘録

泳がせシーズンは下田・伊豆方面(神津島、銭洲、イナンバ、御蔵島、大島沖など)、それ以外は新潟の上越方面での釣行記

名立沖の真鯛釣り

2008-11-25 13:21:00 | 真鯛
潮:大潮、波:1.0m、天候:曇/晴/雨、、風:南東、船:こうゆう丸、ポイント:名立沖、釣座:右舷ミヨシ、乗船:3名、釣果:真鯛500g~1.0kgx5、小鯛10、黒鯛1.5kgx1、1.2kgx1、イナダ1

真鯛は結構口使うが小型ばかり。それでやる気のある鯛を釣ろうとタナ上げ、仕掛も浮かせ気味にさそったのですがどうも型が上がらない。それで針を12号にしてシンカーつけたところ、本日としては大きめの鯛が連続で釣れる。これが今日のパターンかと期待したがその後続かず終了。釣れた鯛を触ると妙に暖かいのでまだ水温かなり高いようです。以前、秋鯛は大型釣れないがキロ級(1~2キロ)の数釣りをしていたものですが、最近はコマセについてるせいか、防波堤延長などの地形変化のせいか、温暖化のせいかわかりませんが、とにかく季節感がぼやけてきたのは間違いありません。今日は潮も前日と逆になったとか。餌取りはそれなりに多いが、イナダやアジがほとんど釣れなかったというのもちょっと変でした。

今日の朝方は珍しく黒鯛が喰いました。前日までの雨で海中の塩分濃度低下を嫌った黒鯛が沖に移動したんでしょうか。いきなりひったくっていくような感じで、一発目の入り方は明らかに真鯛よりシャープでした。食べてもまあまあでした。今の時期真鯛は脂あって○。

深めを攻めているときに上げてくださいの合図で巻上げ途中にイナダが喰ったのですが、最後の20Mぐらいになっていきなりラインが出て行く。上げてみると尾ビレの近くに歯形が平行して2本ついてました。鋭利な歯で引っ掻いたような2本線だったので、中層にいて喰うのがヘタで歯の鋭い魚というとサワラとかタチウオあたりだったと思います。今の時期サワラだったら最高でしたが。