いろいろ備忘録

泳がせシーズンは下田・伊豆方面(神津島、銭洲、イナンバ、御蔵島、大島沖など)、それ以外は新潟の上越方面での釣行記

ヤリイカ・真鯛/目鯛リレー釣り

2013-01-31 17:32:00 | イカ
風:南、潮:中潮、波:1.0m、天候:腫れ、船:さとみ丸、乗船:4名、左舷舷トモ、釣果:ヤリイカ約10杯、真鯛 ゼロ、目鯛 ゼロ

久しぶりの凪です。

天気はいいが、気温上がらず、さむ~い一日でした。

まずは浅場のヤリイカから。私にはポツポツ当たったんですが、あまり反応良くないということで、深場に移動。

着いてみると、ちょうどポイントで底引き船が網上げているところでした。さらに、イルカの大群がやってきて、船が取り囲まれてしまいました。人間と同じ餌(イカ)ねらってるんでしょうね。

この二つで今日はもうダメだなと思ったら、本当にそうなってしまいました。

イカはそれでもたまにあたるのですが、目鯛・真鯛は一網打尽になったのか、おそれていなくなったのか知りませんが、反応ほとんどなかったみたいです。

私は11時頃から爆睡。夕方便あるので、1時過ぎに納竿。なんだか退屈な釣りでした。
それでも、感度いいイカ竿使ってたSさんは28杯釣ったそうで、そこそこの活性はあったみたいです。


15時間耐久船釣り

2013-01-22 12:13:00 | イカ

風:ほぼ無風、潮:長潮、波:1.5 - 1.0m、天候:曇、船:さとみ丸、乗船:4名、左舷舷トモ、釣果:ヤリイカ約60杯、真鯛3.3Kgx1枚、2.0Kgx1枚、目鯛1.5~2.0Kgx4、イナダ一杯、小ヒラマサ1

1ヶ月半振りの釣行です。

長野のイメージで、厚着して雪も覚悟してたんですが、新潟はなんと雪がなく、気温も家出たときは-4℃、野尻湖あたりでは-13℃だったのが、上越に来たら1℃と、70キロしか離れてないのに、だいぶ地域差あるみたいです。

朝一は深場のヤリイカから。爆釣とはいかないまでも毎回ポツポツと当たりました。サイズはチビイカからパラソル級までバラバラで、ピンポイントでしか当たらない感じでした。イナダの群れは大きくて、毎回巻き上げ途中で喰ってしまい、仕掛けの消耗が激しかったです。ここでは20杯ほどあげて、深場の真鯛釣りに移動です。

イカのポイントから少し移動してスタート。反対側でうれしい外道の目鯛が2枚ほど釣れる。軽く落としたらこちらもヒット。喜んで上げてきたら(なんだの)真鯛でした。急いで落とすとまた真鯛。ここの目鯛はモノが違うのでなんとしても釣らねばということで、12mの真鯛仕掛けを6mまで詰めるとやっと目鯛が当たる。ハリス5号だったので、強引にやりすぎて2枚ほど口切れでばらしちゃいましたが、なんとか4枚ゲット。目鯛にはネムリ系の大きめの針の方がいいです。今考えたらヤリを餌に使えばよかったのに、失敗しました。

この時点で2時ぐらい。今度は脂のったマアジ釣るということで、網コマセバンバン撒いたんですが、全然喰わず。反応は真っ赤だということでしたが、1時間ぐらいやってもダメだったので、あきらめて直江津沖の浅場のヤリイカに移動。

着いて仕掛け投入すると水深25mで着底するとすぐに5点掛け。その後も大型のヤリイカが1時間ほど入れ食い状態。暗くなってアンカー打つと、多点掛けはなくなるが、今度は餌巻スッテだけに集中的にあたる。しかも、ほとんどが45cmとかメチャクチャでかい。昼間深場であんなに苦労して釣ってたのがばかばかしいぐらい簡単に大型のヤリイカが釣れました。



途中疲れて置き竿にしてたのでアタリが遠のく。最後に手持ちで軽く餌動かすとまた乗り始めました。横着しないでずっと誘ってたらすごい数になってたと思います。餌も私はコンビニで買ったベーコン使いましたが、右トモの人は、大きな肉の塊みたいなもの巻いてバリバリ喰わせてました。鶏のモモ肉使ってる人もいました。

浅場は産卵に来てるようなので今の期間限定の釣りモノです。

最後は腰痛でヘロヘロでした。

目鯛捌いたら、脂ノリノリでした。

この先、釣りモノは目鯛メインになるかも。