私の人生いろいろ

ある日の出来事

彦根城と藤としゃくなげを訪ねての小旅行

2017-04-29 09:56:37 | 旅行

4月も終わろうとしています。

 

鯉のぼりが青空の中、気持ちよさそうに泳いでいます。

 

 

 

混雑するゴールデンウィーク前に、滋賀県まで小旅行に出かけました。

日帰りも出来る距離ですが、気ままな行き当たりばったりの旅。

 

最初は、天王川公園内の尾張津島藤まつりを見学。

合いの日でも、結構な見学者が訪れていました。

 

九尺藤(キュウシャクフジ)を中心に12種類114本が植えられています。

 

今年は、開花が遅れて満開になるのは5月2日位が見頃とか・・・

それでも、香しいにおいを漂わせて、素晴らしい花を咲かせていました。

 

蕾が多く、少々寂しかったので写真をHPからお借りしました。

 

ゴールデンウィーク時は、きっと混雑するでしょうね~

 

天王川公園を後にし、彦根城へ向かいます。

キャラクターマスコットの「ひこにゃん」が有名です。

 

 彦根城は姫路城、松本城、犬山城とともに国宝に指定されています。

天守をはじめ、重要文化財の各櫓、下屋敷の庭園である

玄宮園、内堀・中堀などが当時の姿を留めています。

全国的に見てもきわめて保存状態のよい城跡との事。

 

 

天守内に登る階段が急なので、主人は大変そうでしたが

さすがに、そこからの風景は遠くまで街並みを眺められ壮大でした。

 

珍しい事に、内堀と外堀の間に彦根東高等学校がありました。

そして、中学校もあります。

学生にとって、彦根城とは切っても切れない青春の思い出の場所にもなるんですね・・・

「なかなかやるや~ん」

 

京橋を通ると、夢京橋キャッスルロ-ドがあり、ここでティータイム。

Facedookに投稿したら、ある絵の先生が「どことなく似てますね」と

コメントされていた。

「え!私に似ているって?」??そうかな~?

 

 

早めに、琵琶湖そばの宿泊のホテルへと向かいます。

部屋から見える琵琶湖に映る夕日が、キラキラと輝いて素敵です!

 

翌日、「花の郷 日野ダリア園 」へ向かっていると

道の駅があり、どんな野菜などがあるか産地見学。

しかし特別に我が住む地域の産物とは変わりないようだ・・・

どこも、苺が最盛期です。

 

友人の旦那さんが〝村田製作所八日市事業所「しゃくなげ園一般公開」”の

パンフレットを発見!

「村田製作所って、ムラタセイサク君というロボットが有名だよね!」

早速、村田製作所へ向かう。

受付で、ジュースも一パック頂く。(わ~サービスが良いわ )

正門を挟み両脇に第1しゃくなげ園と第2しゃくなげ園がある。

第1しゃくなげ園に入るなり、目の前に色とりどりのしゃくなげが広がる。

見上げる程の高いしゃくなげに、まずびっくり!

「すごい~凄い!」「こんなの初めて見た!」

「豪華だね~」

 

 

 それぞれのしゃくなげの花木に、名前の看板がついている。

 

しゃくなげ(石楠花は、別名「花木の女王」『霧の精」とも呼ばれ

その花の豪華かつ上品な美しさは、他に比べるものがありません。

青々とした花見を見ると、一日の疲れも治り

「癪に障ったことも萎いでしまう(しゃくにさわったこともないでしまう)」から

「しゃくなげ」と呼ばれているらしい・・・

 

 

村田製作所はムラタセイサク君と、最近ではセイコちゃんのロボットも出てきている。

 

後は、知らないので調べてみました。

株式会社村田製作所は、京都府長岡京市に本社を置く電子部品の製造ならびに販売をおこなう企業である。
TOPIXcore30の一社に選ばれている。 電子部品専業メーカーとして世界トップクラスに位置している。
 
 
たまたま知ったしゃくなげ園なんですが、毎年一般公開を開催しているようなので
 
機会があれば、また寄りたいと思いました。
 
ラッキーな、しゃくなげ園でした~
 
 
「花の郷 日野ダリア園 」は、周りに何もないふもとの中にありました。
 
途中、道すがらに植えてあるピンクの八重桜がお出迎え・・・
 
と言うことは?
 
到着すると、まだまだここの藤の花も牡丹も固い蕾です。
 
今年は寒さから、いつもより花の開花が遅れているようです。
 
ここでも、大きな粒の苺が売られていました。
 
私は、ジャム用の熟した新鮮な大きな苺が売っていたので購入。
 
 
 
仕方がないので見学をあきらめ、岐路に向かう途中
 
甲賀の地名が目につきスマホで調べると、甲賀の里が近いので寄ることしました。
 
 
甲賀の里 忍術村
 
この村は隠れ里になっているので、外から村が見えなくなっています。
 
 
伊賀の里には、何回か行きましたが甲賀の里と大違い。
 
 
伊賀の里は観光化しているが、甲賀の里は古びていてこちらの方が
 
忍者村らしい雰囲気ですが、本当に自然だけです。
 
 
大きな手は、角川映画の伊賀忍法帳のロケに使われた大仏殿炎上の時の大仏の手。
 
 
 
 
忍者屋敷には、ドンデンかえしなど多くのカラクリがあります。
 
敵から逃れるための知恵が、あちらこちらにありました。
 
 
 
 
 
 自然と言えば、久しぶりに大嫌いな蛇にも出会い「キャ~~~」
 
友人と悲鳴を上げてしまいました。
 
 
 
 
行き当たりばったりの近場の小旅行、時間を気にすることも無くのんびりと
 
最高の至福の時間を持つことが出来ました。
 
 
花はいつも心を和ましてくれます。
 
 
 
 
オチがあるんです。
 
夕食後、イチゴジャムを作りながら沢山の量だったので
 
苺の水分が大分あり、かなり煮詰めなければ・・・
 
しかしつい、ウトウトとしてしまいました。
 
「あっ!」
 
気が付いた時は、焦げる寸前!
 
固めのジャムになってしまい・・・残念!
 
新鮮な、もっとトロトロのジャム作るつもりだっただけに
 
後悔しても始まらない~ね 
 
また、作ろう~っと!
 
コメント (16)
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