私の人生いろいろ

ある日の出来事

寒くても充実した日々

2018-01-27 14:35:15 | 日記

最低温度マイナス1 最高温度5度

雪はないのですが、寒い…

他の地方に比べれば随分過ごしやすい大阪です。

 

(木曜日)

午前中、花づくりボランティア“花の精”へ出かけました。

さすがに寒い朝なんで、会員さんは何人出てくれるのでしょう?

私も3月まではお世話役なんで、頑張って出てきました。

普通だったら、風邪引きそう~なんて言いながらお休みしているかも?

結局、10人の方が参加されました。

寒い中、お疲れ様でした~

 

午後から、絵の会の話し合いのために難波へ・・・

インフルエンザが流行っているとの事で、一応マスクでガード。

 

 

寒くても合いの日でも人が多い心斎橋。

やはり大きい旅行カバンの方が、多いですね~

軽いランチをした後に、グループ展の会議。

その後は、大丸のギャラリーで開催されていた日本画を鑑賞する。

 

西田俊英日本画展 ~青い大地~

 

日本画には、墨絵だけでなく、岩絵具が放つ美しい色合い

様々な技法から生まれる繊細な表現、詩情豊かな世界観など

日本画ならではの魅力がたくさんあります。

 

  

 

素晴らしい作品ばかり・・・

「どひゃ~」「凄いなぁ~」

なぜかと言うと、金額は1作品850万弱の値段がついている~

色々と目の保養になりました。

 

(金曜日)

午前中は、太極拳の練習。

ストレッチをしっかりするので、身体も調子が良い。

一汗かいて急いで帰宅。

 

午後からは、所属しているPC倶楽部のお手伝い。

講師の方が、丁寧に教えてくださるので参加されている会員の人達も

「スクラッチ」の勉強会、しっかり操作され楽しまれていた。

 

(土曜日)

日本を代表する全国公募の美術展「改組新第4回日展」の入賞者が発表され

最高賞の内閣総理大臣賞に鳥取県境港市出身の洋画家、小灘一紀先生が受賞され

祝賀会が開催されました。

市長や沢山の来賓者、生徒さん大勢参加での祝賀会です。

 

作品名「伊須気余理比売(いすけよりひめ)」

 

    

 

 素晴らしい作品が、改組 新 第4回日展巡回展(大阪)

大阪市立美術館(天王寺)で平成30年2月24日(土)~3月25日(日)

開催されます。

実物を、ゆっくりとご鑑賞ください。

 

(日曜日)

今日は、アラジンストーブで豆を煮たり

明日のおやつ当番なので少しだけおやつ作り。

そんな時に、娘夫婦が差し入れを持参しつつ顔をみせてくれるが

急いでいるようで玄関先で、途中のお菓子等を渡す。

急に来るので、仕方がないなぁ~

 

体調が良いと、やっぱり何かしたい私。

でも、自分の体力を自覚しつつ無理をせずに

動いています。

 

寒くても、元気に充実して時間を過ごせるという事は

幸せですね・・・・・

 


ミニサロン

2018-01-21 15:46:06 | 日記

今日は良い天気!

 

町内今年初の、ミニサロンへ参加。

私も、参加2回目です。

何をして頂けるのか?楽しみ~

 

今回は、地元の高校生が色々と披露してくれました。

 

① 幼児教育部によるハンドベルの演奏。

② ブラスバンドの演奏

③ 茶道部による歌や手遊び

高校生と組んで、みんなの歌に合わせて手で遊びました。

NHK朝ドラ「あさが来た」の主題歌「365日の紙飛行機」や

「上を向いて歩こう」などもみんなで歌う。

④ 茶道部によるお点前

 

 

50人以上の参加者に、友井堂の梅やフクジュソウ等の和菓子

抹茶が振るわれました。

 

 

その後は、チラシ寿司とハマグリのお吸い物。

 

いつもお世話することが多い私なので

お客さんとして、あれこれと楽しませてくれるミニサロン。

最高~

 

来月は、何をして楽しませて頂けるのでしょう~

お世話をして頂く皆さま、有難うございます~

 

解散後は、お隣の奥さんと寺ケ池公園までウオーキング

帰り道、近所のSさんと出会う。

彼女たちは健脚で先日も、金剛山に登ってきて

「樹氷が綺麗だったよ

 

以前、私もよくお隣の奥さん達と金剛山に行っていたなぁ~

「今度行こうよ」と誘ってくれる。

新しいキャラバンシューズもアイゼンも持っています。

最近登っていないけれど登れるかな?

 

あれこれと、忙しくしていた私。

しばらくご無沙汰な、ご近所さんとの交流も

楽しみたいと思いました。

 


今日の私の物語

2018-01-16 18:57:47 | 日記

今日の大阪は、14度と暖かい日です。

 

天王寺美術館の展覧会時に、親切に何時も私の作品を撮影して

写真を送ってくれる方があります。

その方は、日本写真作家協会会員の方です。

JAPAN PHOTOGAPHERS ASSOCOCIATION 略して「JPA展」

その方の作品を鑑賞に、行ってきました。

 

南海電車の

行きの電車内に、こんな文面のポスターを見つけました。

 

ここからはじまる物語

何気ない日常の一瞬

その向こうに、今日もあなただけの物語がある。

 

そんな時に、私の前に座っている中年の女性が後ろの方を

やたらと見ている。

友人でも、探しているのかな?と気にもかけないでいたら

手招きして、高齢の女性を自分の席に、座らせてあげました。

「次の駅で降りるけれど、有難う~」と・・・

次の駅で降りた後の席に、替わってあげた女性がまた座りました。

そして、私に「あなたは若いから」と言葉が不自由のようで

身振り手振りをしながら片言で言いました。

「ふらふらして、危なさそうだったから」とも・・・

私は、ベレー帽子にマスクをしているので、若く見えたようです。

内心、あまり変わらないのでは?と思いながら

を当てながら、「親切ですね!」と言うと、ニッコリされました。

気になって親切に席を譲られたようです。

 

美術館で、友人を待つもなかなか来ない?

スマホで電話すると友人は

「アッ!」「すっかり、頭から約束が抜けていた!」

「いいよ~」と私。

お互いに物忘れする、お年頃。

 

今日は、地下展覧会室は4室とも4つの団体の展覧会が、開催されていました。

 

 

せっかくなので、全部ゆっくりと鑑賞しょう~

知り合いの方の「JPA展」で作品を見たり

全国の会員さんの作品を見て回る。

 

「府美術展」では、知っている方々の作品が沢山あり

今度会ったらいわなくちゃ~

 

4つの展覧会場を見て、駅の方に向かっていたら

マナーモードにしていて気が付かなかったスマホに

友人からの留守電が沢山並んでいる。

「もしもし・・・」かけなおすと「今、駐車場に着いたんだけれど?」

「えっ!」遠くなのに急いで車で駆けつけた様です。

 

結局、また会場に戻り友人と

もう一度、作品の鑑賞。

会場で、知り合いの方の話しをしていて、偶然ある女性の方と知り合う。

お名前を聞いたら、出村幸代さんとの事。

ベテランの画家のようです。

“一期一会”ですね~

                 ( 出村 幸代さんの自己紹介)   ←クリックしてね!

 

   奈良県在住。
   尼谷良、田川寛一に師事。東大阪市美術協会会員(1975)、太平洋美術会会員(1987)。

   “グループ空”の絵画活動を30年余り続ける。
   1994年東大阪市より文化功労賞受賞。“色でリズムを奏でたい”をテーマに花を得意とする。

   近年は子供、飛騨市神岡町の祭の主役“金蔵獅子”を通して

       老人と若者との絆に感銘しながら、祭りの日に奮闘する子供の姿を描写。

       論理ではなく心が弾むタッチや色彩を描写の基準とするため、

   色彩や描写に一定の法則を見い出せない。

       絵画は作家自身の人生の記録であるととらえる事で、

   不安定な色彩の作品も大事にしたいと考えている。

 

かなり、ランチの時間を過ぎている。

どこにしょうか?

たまにはトマトのサラダやハンバーグを食べようかと意見が合い

アベノハルカスの「東洋亭」へ向かう。

                   ↑  クリックしてください。

久し振りの、ハンバーグの洋食。

ジャガバタもホコホコ。。。

コーヒーと百年プリンも食べました。

 

お腹一杯です!

 

「お勘定は、私に支払わせて~」と友人がガンと言い張ります。

「忘れていたので、今日は私に払わせて!」

 「え~え~・・・あかんあかん!」

それ以上は恥ずかしいので、今回はおごってもらいました。

次回は、私がおごる事にします。

 

あの文面のように、今日の私にいろいろ物語がありました。

お出かけすると、改札口のむこうにどんな物語があるのかな・・・

これからも、楽しみに思えます~

 

 


食事処

2018-01-14 11:57:51 | グルメ

寒い日が続いていましたが

次第に冬型の気圧配置は緩んで晴れてくるようです。

ヤレヤレですね~~

 

新年会どこでする?そんな話が出ますが

どこも行き慣れたところばかり・・・

そんな時、目先の違うところを見つけました。

 

大阪狭山の大野台に8月にオープンしたばかりの

モダン和食「かみや」さん。

 

店主はまだお若い方ですが、時代に合わせた

伝統和食と洋のテイストを加味したモダン和食。

 

楽しみに出かけました。

 

店内は、満席でした。

予約していてよかった・・・

 

 

味だけでなく鮮やかな色彩、温もりのある器など

文字通り見た目も味もホッとする。

 

 

 

次に行くときは、どんな料理が出るか楽しみです~

 

定休日が火曜日だったので、仲間との新年会は行く曜日が合わず

次回に行きましょう・・・ね!

 

 


新春〈剣~剣法套路〉特別講習会

2018-01-09 21:10:11 | 日記

念頭から「新春特別講習会」として〈剣~剣法と32式剣套路〉講習会へ

宇治市の黄檗に行ってきました。

お正月に、ゆっくりしていたので早朝のお出かけはちょっと辛いけどね… 

7時前とはいえ周囲は、まだまだ暗かった。

2か所乗換しながら2時間、黄檗体育館多目的アルーナに到着。

 

今日の講師は、有名な周佩芳老師(シュウハイホウ)

(画像はお借りしました)



幼少より中国武術界の重鎮である父周元龍老師の影響を受け太極拳を始める。

北京体育大学院在学中、中国全国武術大会において楊式と陳式の部で優勝。

卒業後、同校の武術研究室の講師となり現在に至る。91年来日、楊式太極拳の指導にあたる。

中国科学研究院武術協会顧問、中国国家一級審判員。

1991年来日。現在は静岡大学講師として太極拳を指導されています。

だから、日本語も大変上手でわかりやすかったんだね…

 

 

周先生の講習は準備運動を入念にやります。

火の気のない広い体育館なので、冷え冷えしていましたが

準備体操などをしている時は、身体が温もりました。

剣を持って、右手と左手交換しながらの剣法や書いての説明等も…

そして、套路を順番に実演をしながらポイントの説明。

周老師の講習は武術的な意味を具体的に説明して頂けるので大変参考になります。 

午前2時間   講習

昼休み2時間

午後2時間 講習

最後は質問

 

(自分も懸命に講習を受けているので写されず画像はお借りしました)

 

画像は、簡化24式

 

 

 本場中国の剣套路、大変勉強になりました。

習っている先生とご一緒しましたが、先生も大変感心されていました。

 

教える方としてはいろんな面で勉強になったようで、早速今日の剣の教室で

修正された部分もありました。

 

同じするなら、こんな講習会も参加することも大事だし

改めて思うことは、もっと練習が大事だなぁ~

そんな特別講習会の一日でした。

 

帰りに喫茶店で飲んだコーヒでー、やっと身体も温まりました