私の人生いろいろ

ある日の出来事

志摩観光ホテルで結婚記念日を祝う

2020-10-25 22:40:53 | 旅行

今朝も、真っ青な秋晴れです。

 

寒くなったので、冬の準備の為に

置いていたジュータンに足を引っかけて、転んだ。  

まだ、右胸が痛い。

足は、元気

 

 

先日、昨年から展覧会が終わったら結婚記念月に

行く予定を決めていた、小旅行に行きました。

場所は、サミットのあった、景色の良い

『志摩観光ホテル』です。

 

たまたま、コロナの影響で政府観光庁による経済援助の

”GO TO トラベル事業キャンペーン”と重なり

お安くなり、ラッキーです~

 

GO TO トラベル事業は、コロナ禍の時代における

「新しい生活様式」に基づく旅のあり方を普及、定着されるものです。

 

宿泊施設等では、チェツクイン時の検温・旅行者の本人確認

浴場や飲食施設での3密対策の徹底、食事の際の3密の回避等が

本事業の参加条件となっているようです。

 

当日は、目的地に行く道すがら橿原神宮・長岳寺・コスモス畑などを

観光しながらの小旅行です。

 

橿原神宮で、巫女が扇の舞をしていましたが、優雅な舞。

 

 

次の途中下車の場所は 『長岳寺』

 

山の辺の道に残る長岳寺は天長元年(824)淳和天皇の勅願により

弘法大師が大和神社の神宮寺として創建された古刹である。

とても古いお寺ですが、ここは広い境内に四季折々の花の香りが漂い

いにしえの趣と心の安らぎを求め、多くの参拝者がある花と

文化財の寺との事。

 

紅葉にはちよっと早すぎた…

下の写真のような、紅葉が見たかった

 

 

実際、参拝者が多いのは、人気のスポットなのでしょう~

それとも、ハイキングの人気場所

 

 

次の寄り道は、コスモス畑

 

 

何時も行われる、イベントは中止されたとの事です。

ここでも、コロナ被害かな~

近辺、コスモス畑がところどころ見られた。

 

 

目の前に、志摩半島、英虞湾・・・

 

 

部屋へ案内され、窓から英虞湾に沈む夕日を眺めながら

雄大な自然に抱かれ、心が時の流れに包まれる。

 

 

コロナの影響で、ここへ行けるのか不安でした。

食事まで時間があったので、『ゲストラウンジ』へ

 

 

デッキより、英虞湾の景色が一望できる。

 

ワインで、「お疲れさま」と乾杯~

食事前なので、おつまみは少しだけ・・・

 

同じように、宿泊者もくつろいでいる。

 

6時からの食事なのでレストランへ出向く。

ハローウィンの飾りが・・・

 

 

レストランへ入ると目の前に、サミットの首脳陣がついたテーブルがありました。

 

この写真は、食事後に「記念にどうぞ~」と、勧められたものです。

 

私の席は、オバナアメリカ大統領の席です。

翌日の、館内ガイドにも説明がありました。

 

 

室内に入ると、場所も色々あるようで

我々は、英虞湾が見えるテーブルです。

 

改めてここでも、ワインで「乾杯~

美し国・三重の豊かな食材を味わいました。

 

写真にはないけれど、フランスパンも美味しかった~

 

旅行社に、結婚記念旅行だと伝えていたので、チョコのプレートに

お祝いの言葉が・・・

 

これからも、色んな病気もあるけれど、元気で楽しく過ごして生きましょうね~

 

 

店内には、絵画が飾ってある。

 

 

満足した後、レストランを出て

またゲストラウンジでゆっくりする。

 

その後は、ホテル内のショップでお土産を購入。

三重はミキモトのパールが有名でホテル内にお店が・・・

私も、パールが好きですが、大きくはないけれど

色々持っているので、見るだけです~

 

翌日は、7時半に朝食。

 

朝食も、料理の数が半端ない・・・

ドリンクは、トマトジュース 

 

9時から、館内見学ツアー

いつの間にか、大勢の人が・・・

こんなに宿泊者が居たのね~

 

ホテルの歴史

昭和を代表する建築家・村野 藤吾氏が設計を手がけた志摩観光ホテル。

志摩観光 ホテルは、物資の乏しい時代に村野氏がかつて手がけた

三重県鈴鹿の海軍工廠高等官集会所の柱や梁を移築して建設されました。

 

 

この机は、山崎豊子が使った机との事。

 

 

作家山崎豊子がこのホテルを贔屓にしていたことが知られており、

華麗なる一族』の舞台としても知られる。

『華麗なる一族』の冒頭「陽が傾き、潮がみちはじめると、

志摩半島の英虞湾に華麗な黄昏が訪れる。」は、

ホテル滞在中に日の入りの時刻を調べ

さまざまな場所から夕日を眺めることで書き上げた一文である。

山崎は1953年頃から志摩観光ホテルを利用しており、

デビュー作『暖簾』から『白い巨塔』、『沈まぬ太陽』に至るまで

新作を執筆する際には必ず宿泊していた。

 

伊勢志摩サミットの会場時のテーブル

 

(画像はお借りしました)

 

画家藤田嗣治氏の大作「野あそび」

こんな大作をまじかに見れてラッキーです~

 

 

40分ほどの、ガイドでした。

 

 

今日の天気は、午前中雨との事なのですが

曇り空の中、チックインをして出発・・・

晴れ女ですもの、降って欲しくないもの

 

伊勢は、内宮へ参拝します。

 

意外と大勢の人が・・・

ここは、コロナ禍なしの雰囲気ですが

さすがに、マスクはされています。

あっ!マスクなしの人が・・・

写真写すときはマスクなしのようです。

 

 

お腹いっぱいでしたが、しらす丼とお蕎麦の定食。

しかし全員、お蕎麦は残してしまいました。

朝食を、しっかり食べているので食べれません。

「多すぎた~」

 

途中、”世界一大きな金の銅像”という看板が

道すがら見つけたので、寄り道。

 

 

そしたら、ルーブル彫刻美術館という建物が・・・

目の前に、大きな彫刻が目に飛び込んできました。

その先に、銅像が金で光って輝いている。

 

 

時間が、時間なので美術館には入らなかった。。

こんなところに、こんなルーブル彫刻美術館があるとは

時間を使って、次回機会があれば来たいと思います。

 

伊勢から、自宅のある大阪へ・・・

 

一日だけの小旅行でしたが、自宅を離れ

のんびりと、行きたいところへ行き

”上げ膳据え膳”は、主婦の一番幸せな至福の時間です。

 

今度は、どこ行こうかな

明日は、何があるか分からないのが人生です。

人生楽しもうね~

 


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南河内を舞台にした”鬼ガール‼”の映画鑑賞

2020-10-19 12:02:49 | 日記

朝から曇っていましたが、ついに雨が降り出しました。

「寒い~

 

昨日は、ポカポカ天気だったのに・・・

女心と秋の空

そんな言葉が、昔ありましたね~

 

変わりやすい秋の空模様のように、

女性の気持ちは、移り気だということですね…

 

出かけるつもりでしたが、中止してパソコンの前に

座れる時間が出来ました~

 

昨日、出かける前に家の中で小走りで急いでいたら

冬支度で、絨毯を巻いていた端っこにつまづいて

こけてしまい、右胸を打ってしまいました。

「ヤバい~」

出かける約束をしているし、また今週は忙しいのに・・・

 

取り敢えず、湿布して出かけました。

さすがに、暫くは咳をしても痛いし 

右肩も痛い・・・

明日は、もっと痛くなるかもと心配していましたが

  

起き上がりが痛いし、寝返りも痛かったが

 

今朝は、まだ咳をすると痛いが

いくらかましになり、ホッとしています。

 

お風呂で、ゆっくり身体を温めたからか、湿布のお陰

取り敢えず、やれやれです

そそっかしいので、気を付けなければいけませんね…

 

一昨日は、特にとても忙しい一日でしたが

今日は、いくらかゆっくりです。

 

雨の日は、気分的に落ち着く感じがします。

 

寒くなる前に、ほかカーペットも買い替えて冬支度OK!

ホカホカした場所で、くつろいでいます。

 

 

先日、奥河内で撮影された”鬼ガール‼”の映画を

クロスモールに鑑賞へ行きました。

初めは、若者中心の内容だと思い「ふ~ん」位の感じでしたが

見終わると、知った個所が沢山出て来て

主人曰く「意味は分からないけれど、面白かった」ですって

 

(画像はお借りしました)

 

 

自宅より、近い場所にあるお蕎麦のお店や

桜の綺麗な場所での撮影や千早の棚田等

有名な観心寺での撮影と、何かしら知っている場所が出ると

「あそこや~」等と思いながら、楽しみました。

 

 

 

奥河内に住んで40年以上ですが、他府県出身なので

何も知らなくて、鬼伝説を調べてみました。

 

ぶらりと出た旅先で時々、おもしろい里伝説に出会います。

和歌山・奈良県境で大阪奥河内の山裾に南北朝時代の所縁ある天野金剛寺があります。

河内長野は当時の天皇・上皇の行宮地あった地域で重要文化財も多い観光名所で、

高野山に向かう巡礼の高野街道など中世ロマンの妄想散策が楽しめます。

後村上天皇・楠木正成の所縁ある観心寺近くの神ガ丘地域は、

古刹延命寺がひっそり佇む鬼住村に鬼夫婦の伝説が残ります。

 

■鬼住村の鬼伝説

鬼伝説は長野公園の5エリア内一つ、奥河内の神ガ丘にある延命寺地区に伝わります。

楠木正成で有名な観心寺の古文書にも残される鬼住村伝説の時代背景は

鎌倉時代末期ごろと思われます。

泉州血濡(チヌ)山に大きな男鬼と河洲鬼住村の女鬼が村人に悪さをするため、

村人が領主に頼み鬼退治の募集しました。勇気のある若者が挑み、

達者な弓矢を使って果敢に戦って鬼退治を果たしました。

 

■鬼夫婦の遊び場だった鬼住橋

薬樹山 延命寺に向かう参拝道は、昔々鬼夫婦の棲む石見川が沿った山里路でした。

近年に地名の鬼のイメージを嫌って鬼から神に変えられて神ガ丘になりました。

■鬼夫婦戯れていた鬼のたらい

石見川の清流には鬼のたらい(盥)場が有って、

たらいの由縁が不詳ですが鬼夫婦が戯れていたそうです。

川沿いには鬼の洞穴跡や炭酸ガスが湧く川底があり、

時々炭酸ガスの泡がボコッボコと浮きます。

 

■鬼伝説が残る延命寺

弘法大師ゆかりの古刹は紅葉名所としても有名で、

伝説の鬼退治で村人が使った桃の木で作られた弓が寺宝に保存されています。

鬼退治の褒美に上田の姓を賜った村人の子孫一人は後に、

高僧・浄厳和尚となり延命寺の中興の祖として名前が残ります。

 

■魔除けみたいな鬼封じの鳥居

境内の参拝道沿いには様々な表情の石仏が並び参拝者を出迎えて見守ります。

参道沿いに一際美しい樹齢1000年とも言われる幹回り5mもあって

根元で幹が2つに分かれる「夕照の楓」は近年枝枯れ目立ち元気がありません。

 

映画をきっかけに、奥河内の里伝説に巡り合い

楽しませていただきました…

 

ここは、私の第二の故郷

今では、『地元愛』たっぷりです~

皆さんも、是非”鬼ガール!!”映画館へ行き

観てあげてくださいね

 


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久しぶりのドライブ「日本の棚田百選・あらぎ島」「生石高原のすすき」

2020-10-07 10:25:16 | 旅行

もう今朝なんか、気温も低くなりすっかり秋です。

 

主人の、朝の散歩も肌寒いらしい・・・

 

朝から、手際よく洗濯・掃除・拭き掃除・外を掃除し

夜に冷えるとの予報に

寝具を秋バージョンに整え、今晩に備えました。

台風も、こちらに影響があるらしく

夕方から、雨のようです。

 

 

先日、テレビを見ていた主人がコロナ騒動で自粛して

おとなしくしていたせいか、「あそこに行きたい」と・・・

 

和歌山の「あらぎ島」へ有名人が尋ねていたのです。

最近は、GoToトラベルも盛んになりました

それほど遠くないので、車で行けるし「じゃ~行こうか~」と

いう話になりました。

 

翌日、曇り空の中出かけました。

和歌山って、本当に山が多いなぁ~と思うほど

車は、山の中を進みます。

やっと、目的地に到着

日曜日なので、少しは観光客もおられました。

 

(この写真は、HPでお借りしました)

 

私が写した、現在の「あらぎ島」の棚田。

稲刈りも済んでいました。

プロの通りには行きません…

 

私に所属している会の方の、優秀作「蘭島(あらぎ島)」

 

和歌山の和歌山県有田川町の清水地区にある「あらぎ島」は有田川町のシンボル。

漢字で「蘭島」とも表記します。その独特の景観は、

和歌山県で唯一の「日本の棚田百選」に選ばれ、

2013年には周囲の景観を含めた「蘭島および三田・清水の農山村景観」として

国の重要文化的景観にも選定されました。

 

四季折々趣があり、訪れるのも楽しみですね~

 

 

あらぎの里、道の駅のレストランで

『こんにゃくうどん定食』800円を食しました。

テレビで食べていた、『わさび寿司』800円も

主人が食べたいというので購入。

テレビの影響大ですね~

 

 

(わさび寿司の写真はお借りしました)

実際は、お土産用のプラに入っています。

 

お腹が一杯になったところで、『生石高原のススキ』を見学に・・・

 

割合近くなので、すぐに到着。

 

ここには、車が沢山停まっている。

テントを張って、見晴らしの良い場所での

焼き肉は美味しそうです~

 

 

そこを眺めながら、なだらかな道を歩いていく。

 

主人も、毎朝散歩へ行っているので、足元は軽いようです

すすきの高原を、爽やかな空気を吸いながら先へ先へと昇っていくと

遠方に、山並みが連なって絶景で素晴らしい~

 

 

皆さん、遠くまで見える風景に見とれています。

思い思いに、のんびりと~~

 

こんな場所でも、マスクは欠かせません

 

 

すすきの中を、ゆっくりと歩きます。

 

 

家族連れや、若者も多い。

柔らかい土のクッションが、歩いても疲れない

 

 

和歌山県の有田川町と紀美野町との境界に広がる「生石高原」は、

関西随一といわれるススキの名所。

毎年秋になると高原は一面のススキに覆われ、

大勢の行楽客やカメラマンで賑わいます。

 

久しぶりのドライブ、

 

思い存分美味しい空気を頂き

眼の保養で、心まで洗われたようです。

 

コロナ対策を十分に、たまにお出かけも良いもんですね~

主人も、朝の散歩が続いているので

お陰様で「しんどい」という言葉もなくご帰還できました。

 

『継続は力なり』

 


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