私の人生いろいろ

ある日の出来事

猛暑の中の小旅行(奈良橿原今井町・金魚ミュージアム・奈良ホテル)

2023-08-08 14:24:44 | 旅行

あれよあれよという間に、7月が過ぎていきました。

 

それだけ、忙しかったのもありますが

それでも予定していた小旅行に行ってきました。

 

今年の一月初っ端から、主人が転倒し入院。

 

予定していた旅行の二日前だったので、やもえずキャンセル

キャンセル料も発生…

一緒に行く予定の友人には、申し訳なかったけれど

行っていただきました。

 

そして、半年たったので主人の膝もましになり元気になったので

違うホテルだからと、もう一度一緒に行こうと誘ってくれて

再度、行く事になりました。

主人も嬉しそうです~  

良かったね

 

行き道『橿原の今井町』途中下車

 

私は、一度見学に来ているので記憶が呼び戻る。

かって「大和の金は今井に七分」といわれるほど繁栄した町。

 

現在も、五百軒もの町屋が連なっているので、

昔にタイムスリップしたような感覚で散策します。

 

 

早い時間だったので、いくらか歩いてもましでしたが

猛暑の影響か人影が見えない。

 

 

 

『今井まちや館』へ入ると

ボランティアの人が親切に説明してくれる。

 

 

 

お嫁入りの籠は、女性も小柄だったようで中も狭い。

 

 

この今井町は、伊右衛門のCMやNHK朝ドラの「あさがきた」など

撮影場所でもある。

最近では、人気俳優 目黒蓮の”わたしの幸せな結婚”の

撮影も、極秘で撮影されたそうです。

 

 

見学するところは、沢山あるのですが

暑いせいもあり皆さんもしんどそうなので

終わりにする。

猛暑のこの時期では訪れる人もどうなんでしょうね~

 

今井町で昼食を済ませ、国内最大級の金魚エンターテイメントアクアリウム

『 NARA KINGYO MUSEUM』へ向かう・・・

 

 

友人達は二回目。

 

 

さすがに日本最大級の金魚ミユージアムです。

中は、金魚の御殿

 

 

だまし絵などあり、面白い~はしゃいで

つい、子供になりました・・・

だまし絵、画像になるとこんな感じ

ほかにも沢山ありましたが、一枚だけUP

 

 

ここで、一休み

 

 

一度見学される分かると思うのですが、

涼しいし、楽しめる場所が盛り沢山あるので

興味のある方は、覗いてみてくださいね

 

行っての楽しみで、画像はこれだけにします

 

 

そして、宿泊ホテルの『奈良ホテル』へ向かいます。

 

1909(明治42)年開業のホテルは、建築家の辰野金吾により設計。

美しい日本瓦の屋根、白い漆喰の壁、桃山風の華やいだ意匠が混在している建築。

明治以後、平成の世まで佇まいがほとんど変わらないと知れば、

当時にタイムスリップできそうでワクワク・・・

 

 

ホテル内を、見て回る。

絵画も、年代に合った作品です。

 

 

上の写真にある白黒の画像は、開業当時のものですが

現在も、変わりませんね~

 

ビールで乾杯

 

 

ゆっくりの夕食です。

今回は、夏なのでビアテラス。

何杯飲んだかな~

 

次回は、三笠でディナーにしましょうね

 

 

 

 

 

迎賓館らしく、ゆったりとした部屋。

 

 

 

部屋へ入るドアは、こんな感じ。

 

 

外景の様に、宿泊部屋は

一階と二階です。

 

 

 

 

私に、ハプニングが・・・

というのは、一晩中変な音がして寝れなかったのです。

主人は、スヤスヤ。

 

 

仕方がないので、早めに起きてホテル内や外を散策する。

一応、フロントに

次に入る方が、同じように寝れないといけないので

音の事を報告。

 

スマホで色々と写していたのですが、それを見ておられたようで

フロントのマネージャーらしい人が近づいてこられました。

小声で「昨晩ご迷惑をおかけしたので、もし良かったら上皇后さま方が

宿泊された部屋を見学されませんか?」と・・・

「えっ」「内緒なので、カメラはご遠慮下さい」

 

ラッキー

 

「お願いします」と即答。

 

二階へ階段をあがり特別室を鍵で開けてくれました。

 

さすがに室内は、装飾も当時の立派な置物が置いてあります。

「そうなんだ~ここで皇室の方々が宿泊されているのね」

 

こんなチャンスが巡ってくるとは・・・ひとりワクワクしました。

特別に見せてくれて、ありがとうございます~

 

 

一階に降りるときに「このシャンデリアはオードリーヘップバーンが

とても気に入ったものです」と教えてくれました。

 

奈良ホテルは、皇族他有名な方々も宿泊されるホテルです。

 

宿泊された方々を、色々と教えてくださいました。

 

それだけ、厳格な雰囲気の中、サービスもきちんとされていて

安心で落ち着いたホテルという事は、宿泊してみてわかりました。

主人も、これまでのホテルの中でここが一番落ち着くと申しておりました。

なるほど・・・また、来ましょうね~

 

 

解説をお借りしました。

 

1909 年、関西の迎賓館として誕生した当館は今日に至るまで国内外より数々の

賓客をお迎えして参りました。

中でも今年は相対性理論で有名なアルベルト・アインシュタイン博士が来館されてから

100 年という節目の年にあたります。

10 年前に補修を行い、甦ったアインシュタイン博士が弾いたピアノ。

1900 年頃のハリントン社製アップライトピアノで、普段は本館ロビー「桜の間」に

調度品として展示しております。製作以来100 年以上が経過。

 

そのピアノです。

 

 

そして、楽しみにしていた

半世紀以上不変のレシピで作る朝食の茶がゆ

散歩したりしていたので、特に「茶粥が美味しい~」と

満足・満足でした。

 

 

 

一晩でしたが、お世話になりました。

また、奈良ホテルへ行きたいなぁ~

 

追伸

音は、マネージャーさんが部屋に来て聞いてくれたのですが

クーラーの音のようだと言われ

電気屋さんに来てみてもらうと言われていました。

 


近場の小旅行(三輪明神・曽爾高原・火の谷温泉・伊勢神宮)

2022-12-06 13:32:51 | 旅行

12月に入り、今年も残り少なくなりました。

 

11月は、私にとって中身の濃い日々を送りました。

 

楽しい事のひとつ~

近場ですが、プランを立てて小旅行へ。

 

いつも、友人の車で出かけるのですが主人は助手席で

窓から外を眺めながら「気持ちが良い~」と喜んでいます。

勿論、私もです・・・

 

しかし、友人のご主人より私が若いので無理になったら私の出番かななんて

笑ながら話していますが・・・

 

夫婦は、大神神社に行ったことがないと言われるので、ここに最初は寄る。

 

私と主人は、何回か行ったことがある。

しかしそれも、考えたらだいぶ前ですね~

何回も行って、御利益を頂きましょう・・・なんて・・・

 

大神神社(おおみわじんじゃ)は、奈良県桜井市三輪にある神社

式内社名神大社)、大和国一宮二十二社(中七社)。

旧社格官幣大社で、現在は神社本庁別表神社

旧来は美和乃御諸宮、大神大物主神社と呼ばれた

中世以降は三輪明神と呼ばれ、両部神道の一つ三輪神道の本拠地であった。

明治時代になり「大神神社」と改名された。三輪山神体山とする。

 

 

たくさんの社があるので、主人達は朱印帳の記帳に回る。

 

 

以前行った時に「ここの”にゅう麺”は美味しいよ」と連れて行ってもらい

とても美味しかった事を思い出しそのお店へ寄ったら、お店は残念ながらお休みだった…

入口まで戻り、開いているお店に入る。

(お出しが、その時「美味しい~」と感じたお店のお出しの味とは違い残念・・・)

 

 

次は、曽爾高原へ~

 

ここも、以前一緒に行った場所です。

主人は、上に行かずに下で眺めていると言うので下の方で待ってもらう。

 

 

 

結構、若い人が来ていた。

 

 

 

 

風流のあるススキを見ながら、最高の秋を満喫する。

 

 

 

 

以前と違い、道が整備されていた。

インスタ映えしそうです~

 

 

 

 

今度は何時来れるか分からないので、ススキがどこまでも続く中で記念撮影

 

 

 

 

 

最高です~

 

 

 

 

空気と風景に満足して、宿泊地へと移動する。

 

 

今日の宿泊地は、火の谷温泉の美杉リゾート。

本来は、別の旅行先を探していたのですが何処も予約が取れなくて

友人が、苦労して・苦労して予約を取ってくれた宿泊地なんで有難い事です~

 

 

星空を見上げ、鳥の声に耳を傾ける里山リゾート。

 

大浴場にはビール風呂が登場!

酵母や麦芽・抗菌作用があるホップなどを含む本物のビールを配合

しっとりなめらかな湯上がり感が特徴らしい・・・

 

たしかに、温泉上りは肌もすべすべでした~

みんな、温泉に堪能しました

 

 

翌日は、何回も行っているのですが伊勢へ行く事に・・・

 

やはり、ここも平日なのに大勢の人・人・ひとです~

 

内宮だけお参りに行きました。

 

撮影できる場所から写している姿が、面白かったので~

画像をUP

 

 

 

 

天皇陛下は11月23日、伊勢神宮内宮(ないくう)をご参拝され、

「即位の礼」「大嘗祭(だいじょうさい)」を終えたことを皇祖神・

天照大御神(あまてらすおおみかみ)に報告した。

 

 

この時の写真が、休憩場所に張り出されていたので拝見させて頂きました。

あれから、4年目も過ぎようとしています。

 

伊勢では、ランチで海鮮などを色々頂きました。

娘の好きな、名物『赤福』等もお土産に買い物。

 

秋の紅葉を見ながらの小旅行また楽しい思い出の1ページが増えました。

 

今回も、運転お疲れ様でした~

感謝~

 


大阪いらっしゃいキャンペーン2021

2021-12-23 22:07:23 | 旅行

新型コロナウィルス感染者が減ってきたとき

『大阪いらっしゃいキャンペーン2021』のチラシを

友人が見つけて連絡してくれた。

 

二年前、友人夫婦と旅行を申し込んでいたが

コロナ感染数が増えて怖くて、慌ててキャンセルしたものです。

 

大阪府民在住の方限定!お1人様最大5000円割引!!

さらに最大3,000円分のクーポン券付!

 

これに早速、乗りました。

 

人気のお宿プラン6コースのうちの一つを予約。

 

近場のホテルですが、お泊りの時主婦はゆっくりできるのです。

 

我が家のある地域は、ごみごみしない空気の良い場所ですが

たまにはビルの谷間のホテルに宿泊し、クリスマス前の

イルミネーションやネオンの灯りを楽しみたい~

 

荷物も少なく、4人電車で出発。

 

平日なので、昼間は人混みもない。

 

ホテルでチエックイン。

雑談をしながら、コーヒーなどを飲みながらゆっくりとホテルで過ごす。

 

ディナー

 

アルコールは、ビールで乾杯!

 

周りを見ても、夫婦連ればかり目立つ・・・

 

皆さんも、同じコースなのかな

 

日本人は、食事中もすぐにマスクを気遣う。

 

食後は、街へ

 

 

さすがに、以前観た鮮やかな色の灯りのイルミネーションはない。

工夫を凝らしたツリーもない。

 

まだまだ、新型コロナウィルスの影響で自粛されているようです。

 

大阪府の街を応援する企画も難しいものです。

 

オミクロン株も、大阪で3人市中感染とのニュースが流れている。

 

騒ぐ人もなく、人々は行き交う。

 

冷たい風だが、頬に心地よいのは身体がほてっているからか・・・

程してホテルに帰る。

 

ネオンを窓から眺めると、確かに大阪の街は煌びやかです。

 

翌日も、ゆっくり行動。

 

冬の青空が広がっていて、そして暖かい。

 

遅めの朝食を済ませた後は、お腹空かせに散策。

 

グランフロント大阪の北館にある、和らぎの庭・風の広場

そして、天空の農園へ階段を登っていく。

 

 

ここは完成した時に、以前見学に来た場所ですが

当時は、ひとひとで混雑していたのに

久しぶりに来た今回は平日でもあり、ほとんど人影がない。

 

農園と言っても以前とは全く違う

植えられているのは、変わった種類の野菜がすこしだけ植えられている。

貸農園だったような

人気ないのか?

様子が変わったのか?

 

 

青空と共に高いビルを眺めていると、ゴンドラに乗った

窓の掃除人が二人、静かに物でガラスを拭きながら降りてくる。

 

 

テレビで見た事がある風景です。

 

このように、ビルの窓ふきを絶え間なくするのだと

仕事関係の方が言われていました。

 

休む暇もないくらい忙しい仕事だと思います。

あちらもこちらも、高いビルは窓々だらけ・・・

高所恐怖症の私から見ると、怖い~

「おつかれさま」

 

 

途中、可愛い花の花壇を見つけました。

 

ビルの中に、こんな花を見ると心が和みますね~

 

 

 

ところで、今回気になった事

 

『クーポン付』有難い事ですが、

このクーポンは、当日までに使わないと無効になるのです。

 

ランチ時や使える店を探して使い切らないと勿体ないので

『大阪いらっしゃいキャンペーン2021』の

チラシが貼っているお店を、探さなければならない。

 

しかし、なかなかお店が見つからない・・・

 

どうにかチラシを店先に貼ってある、気に入ったお店を探しました。

 

ここは、鶴橋で有名な焼き肉のお店。

 

主人が、ビビンバを食べたいと言っていたことを思い出し

付き合ってもらいました。

 

お店の店員さんは、愛想も良く忙しそうに働いておられる。

 

 

店内には、大きな換気扇の筒が並んでいる。

美味しい焼き肉を食べる方達が多いのでしょう~

 

でも、我々は焼き肉でなくビビンバが食べたいのです。

 

熱々のビビンバ丼のご飯が焦げないように、店員さんが混ぜてくれます。

「美味しい~」

私も、ビビンバ丼は好きなのですが、これまでこんなに美味しいのは

食べた事がなかった。

 

完食

 

満足してお店を出るときも、香りの消臭を振ってくれました。

また、食べに来たいなぁ~

 

残りのクーポンもお店が偶然見つかって、お土産を購入。

友人と相談しながら使ったので、20円だけ余りました。

 

もう少し沢山のお店がこのキャンペーンに賛同してくれると

我々も助かるのですが・・・

 

今回は、補助金とクーポンを使い近場のホテルに泊まり

主婦の私達も、ゆっくりとさせてもらい満足と感謝です~

 

皆さんも、大阪府の活性化の為でもあるので

利用して楽しんでくださいね~

 

しかし、オミクロン株も気になるなぁ~

 

 

(ネットショップ)

Atelier 風花 Florence

(クリック)


志摩観光ホテルで結婚記念日を祝う

2020-10-25 22:40:53 | 旅行

今朝も、真っ青な秋晴れです。

 

寒くなったので、冬の準備の為に

置いていたジュータンに足を引っかけて、転んだ。  

まだ、右胸が痛い。

足は、元気

 

 

先日、昨年から展覧会が終わったら結婚記念月に

行く予定を決めていた、小旅行に行きました。

場所は、サミットのあった、景色の良い

『志摩観光ホテル』です。

 

たまたま、コロナの影響で政府観光庁による経済援助の

”GO TO トラベル事業キャンペーン”と重なり

お安くなり、ラッキーです~

 

GO TO トラベル事業は、コロナ禍の時代における

「新しい生活様式」に基づく旅のあり方を普及、定着されるものです。

 

宿泊施設等では、チェツクイン時の検温・旅行者の本人確認

浴場や飲食施設での3密対策の徹底、食事の際の3密の回避等が

本事業の参加条件となっているようです。

 

当日は、目的地に行く道すがら橿原神宮・長岳寺・コスモス畑などを

観光しながらの小旅行です。

 

橿原神宮で、巫女が扇の舞をしていましたが、優雅な舞。

 

 

次の途中下車の場所は 『長岳寺』

 

山の辺の道に残る長岳寺は天長元年(824)淳和天皇の勅願により

弘法大師が大和神社の神宮寺として創建された古刹である。

とても古いお寺ですが、ここは広い境内に四季折々の花の香りが漂い

いにしえの趣と心の安らぎを求め、多くの参拝者がある花と

文化財の寺との事。

 

紅葉にはちよっと早すぎた…

下の写真のような、紅葉が見たかった

 

 

実際、参拝者が多いのは、人気のスポットなのでしょう~

それとも、ハイキングの人気場所

 

 

次の寄り道は、コスモス畑

 

 

何時も行われる、イベントは中止されたとの事です。

ここでも、コロナ被害かな~

近辺、コスモス畑がところどころ見られた。

 

 

目の前に、志摩半島、英虞湾・・・

 

 

部屋へ案内され、窓から英虞湾に沈む夕日を眺めながら

雄大な自然に抱かれ、心が時の流れに包まれる。

 

 

コロナの影響で、ここへ行けるのか不安でした。

食事まで時間があったので、『ゲストラウンジ』へ

 

 

デッキより、英虞湾の景色が一望できる。

 

ワインで、「お疲れさま」と乾杯~

食事前なので、おつまみは少しだけ・・・

 

同じように、宿泊者もくつろいでいる。

 

6時からの食事なのでレストランへ出向く。

ハローウィンの飾りが・・・

 

 

レストランへ入ると目の前に、サミットの首脳陣がついたテーブルがありました。

 

この写真は、食事後に「記念にどうぞ~」と、勧められたものです。

 

私の席は、オバナアメリカ大統領の席です。

翌日の、館内ガイドにも説明がありました。

 

 

室内に入ると、場所も色々あるようで

我々は、英虞湾が見えるテーブルです。

 

改めてここでも、ワインで「乾杯~

美し国・三重の豊かな食材を味わいました。

 

写真にはないけれど、フランスパンも美味しかった~

 

旅行社に、結婚記念旅行だと伝えていたので、チョコのプレートに

お祝いの言葉が・・・

 

これからも、色んな病気もあるけれど、元気で楽しく過ごして生きましょうね~

 

 

店内には、絵画が飾ってある。

 

 

満足した後、レストランを出て

またゲストラウンジでゆっくりする。

 

その後は、ホテル内のショップでお土産を購入。

三重はミキモトのパールが有名でホテル内にお店が・・・

私も、パールが好きですが、大きくはないけれど

色々持っているので、見るだけです~

 

翌日は、7時半に朝食。

 

朝食も、料理の数が半端ない・・・

ドリンクは、トマトジュース 

 

9時から、館内見学ツアー

いつの間にか、大勢の人が・・・

こんなに宿泊者が居たのね~

 

ホテルの歴史

昭和を代表する建築家・村野 藤吾氏が設計を手がけた志摩観光ホテル。

志摩観光 ホテルは、物資の乏しい時代に村野氏がかつて手がけた

三重県鈴鹿の海軍工廠高等官集会所の柱や梁を移築して建設されました。

 

 

この机は、山崎豊子が使った机との事。

 

 

作家山崎豊子がこのホテルを贔屓にしていたことが知られており、

華麗なる一族』の舞台としても知られる。

『華麗なる一族』の冒頭「陽が傾き、潮がみちはじめると、

志摩半島の英虞湾に華麗な黄昏が訪れる。」は、

ホテル滞在中に日の入りの時刻を調べ

さまざまな場所から夕日を眺めることで書き上げた一文である。

山崎は1953年頃から志摩観光ホテルを利用しており、

デビュー作『暖簾』から『白い巨塔』、『沈まぬ太陽』に至るまで

新作を執筆する際には必ず宿泊していた。

 

伊勢志摩サミットの会場時のテーブル

 

(画像はお借りしました)

 

画家藤田嗣治氏の大作「野あそび」

こんな大作をまじかに見れてラッキーです~

 

 

40分ほどの、ガイドでした。

 

 

今日の天気は、午前中雨との事なのですが

曇り空の中、チックインをして出発・・・

晴れ女ですもの、降って欲しくないもの

 

伊勢は、内宮へ参拝します。

 

意外と大勢の人が・・・

ここは、コロナ禍なしの雰囲気ですが

さすがに、マスクはされています。

あっ!マスクなしの人が・・・

写真写すときはマスクなしのようです。

 

 

お腹いっぱいでしたが、しらす丼とお蕎麦の定食。

しかし全員、お蕎麦は残してしまいました。

朝食を、しっかり食べているので食べれません。

「多すぎた~」

 

途中、”世界一大きな金の銅像”という看板が

道すがら見つけたので、寄り道。

 

 

そしたら、ルーブル彫刻美術館という建物が・・・

目の前に、大きな彫刻が目に飛び込んできました。

その先に、銅像が金で光って輝いている。

 

 

時間が、時間なので美術館には入らなかった。。

こんなところに、こんなルーブル彫刻美術館があるとは

時間を使って、次回機会があれば来たいと思います。

 

伊勢から、自宅のある大阪へ・・・

 

一日だけの小旅行でしたが、自宅を離れ

のんびりと、行きたいところへ行き

”上げ膳据え膳”は、主婦の一番幸せな至福の時間です。

 

今度は、どこ行こうかな

明日は、何があるか分からないのが人生です。

人生楽しもうね~

 


久しぶりのドライブ「日本の棚田百選・あらぎ島」「生石高原のすすき」

2020-10-07 10:25:16 | 旅行

もう今朝なんか、気温も低くなりすっかり秋です。

 

主人の、朝の散歩も肌寒いらしい・・・

 

朝から、手際よく洗濯・掃除・拭き掃除・外を掃除し

夜に冷えるとの予報に

寝具を秋バージョンに整え、今晩に備えました。

台風も、こちらに影響があるらしく

夕方から、雨のようです。

 

 

先日、テレビを見ていた主人がコロナ騒動で自粛して

おとなしくしていたせいか、「あそこに行きたい」と・・・

 

和歌山の「あらぎ島」へ有名人が尋ねていたのです。

最近は、GoToトラベルも盛んになりました

それほど遠くないので、車で行けるし「じゃ~行こうか~」と

いう話になりました。

 

翌日、曇り空の中出かけました。

和歌山って、本当に山が多いなぁ~と思うほど

車は、山の中を進みます。

やっと、目的地に到着

日曜日なので、少しは観光客もおられました。

 

(この写真は、HPでお借りしました)

 

私が写した、現在の「あらぎ島」の棚田。

稲刈りも済んでいました。

プロの通りには行きません…

 

私に所属している会の方の、優秀作「蘭島(あらぎ島)」

 

和歌山の和歌山県有田川町の清水地区にある「あらぎ島」は有田川町のシンボル。

漢字で「蘭島」とも表記します。その独特の景観は、

和歌山県で唯一の「日本の棚田百選」に選ばれ、

2013年には周囲の景観を含めた「蘭島および三田・清水の農山村景観」として

国の重要文化的景観にも選定されました。

 

四季折々趣があり、訪れるのも楽しみですね~

 

 

あらぎの里、道の駅のレストランで

『こんにゃくうどん定食』800円を食しました。

テレビで食べていた、『わさび寿司』800円も

主人が食べたいというので購入。

テレビの影響大ですね~

 

 

(わさび寿司の写真はお借りしました)

実際は、お土産用のプラに入っています。

 

お腹が一杯になったところで、『生石高原のススキ』を見学に・・・

 

割合近くなので、すぐに到着。

 

ここには、車が沢山停まっている。

テントを張って、見晴らしの良い場所での

焼き肉は美味しそうです~

 

 

そこを眺めながら、なだらかな道を歩いていく。

 

主人も、毎朝散歩へ行っているので、足元は軽いようです

すすきの高原を、爽やかな空気を吸いながら先へ先へと昇っていくと

遠方に、山並みが連なって絶景で素晴らしい~

 

 

皆さん、遠くまで見える風景に見とれています。

思い思いに、のんびりと~~

 

こんな場所でも、マスクは欠かせません

 

 

すすきの中を、ゆっくりと歩きます。

 

 

家族連れや、若者も多い。

柔らかい土のクッションが、歩いても疲れない

 

 

和歌山県の有田川町と紀美野町との境界に広がる「生石高原」は、

関西随一といわれるススキの名所。

毎年秋になると高原は一面のススキに覆われ、

大勢の行楽客やカメラマンで賑わいます。

 

久しぶりのドライブ、

 

思い存分美味しい空気を頂き

眼の保養で、心まで洗われたようです。

 

コロナ対策を十分に、たまにお出かけも良いもんですね~

主人も、朝の散歩が続いているので

お陰様で「しんどい」という言葉もなくご帰還できました。

 

『継続は力なり』