小旅行①ロイヤルオークホテル スパ＆ガーデンズ

体調を整え、以前から決まっていた小旅行へ。

 

関西国際空港が開港して２０周年。

その年、家族旅行で娘達と「シンガポール」へこの空港から

飛び立ちました。

 

その時に仲良くなった方達と、毎年四夫婦が会うようになりました。

同じように、２０周年記念の年になります。

 

今年は、滋賀県大津市の”ロイヤルオークホテル”で再会する事に…

仲間の方が、このホテルの会員さんなので、予約して頂き

特権でゆっくりと広いお部屋に、宿泊出来る事になりました。

 

京都経由で行くので、行きたいと思っていた

京都国立近代美術館で開催されている

”ホイッスラー展”鑑賞の為、東山に寄りました。

 

京都は季節も良く、さまざまなイベントと観光で人が沢山です。

 

平安神宮の鳥居を挟んで

”ホイッスラー展”と、”ボストン美術館華麗なるジャポニスム展”が同時開催。

 

 

鳥居の向こう側が、京都市美術館、”ボストン美術館華麗なるジャポニスム展”。

 

 

私は、時間がないのでこの京都国立近代美術館”ホイッスラー展”

一つだけしか鑑賞できませんでした。

ホイッスラーは、色彩と形の調和「絵画は視覚の詩」を求めた

絵画の代表です。

ゆっくり見れずに、ちょっと勿体なかったなぁ…

 

途中、通りがかりの人が親切に教えてくれた美術館への裏道は

静かな川が流れていました。

 

 

美術鑑賞を早々に済ませ、次は約束の石山駅へ向かいます。

 

皆さんと合流して、シャトルバスでロイヤルオートホテルへ向かう。

 

 

以前、ランチだけ寄ったことがあるのですが

自然が香る癒しのガーデン満載のホテルです。

 

 七つの庭に囲まれた、自然美豊かな癒しの空間。

エントランスではつる薔薇のファサードが大切なゲストをお出迎え。

八角形をしたホテル内側を十字に仕切った通路越しには、

それぞれテーマの違う憩いと安らぎの中庭があり、

二階には香り豊かなハーブのお庭も。

 

その一部です。 

【ネイチャーガーデン】みずみずしいグリーンと清楚なハーブの小花のコラボレーションが

見られるのですがここも花が少ない。

 

 

 

 【モネズガーデン】風に揺れるシダレヤナギに池を彩る睡蓮・・・水景の美しいお庭

今は、季節的に睡蓮もみられない。

 

下記のように、愛犬を遊べるお庭も有ります。

 

 

入り口を入ると、やはり週替わりに変わる花が…

 

 

中央に大きなシャンデリア。

 

 

沢山のヨーロピアンな絵画が描かれています。

 

琵琶湖の向こうに陽が沈んでいきます。

 

 

 夕食は、カウンターで直接目の前で握ってもらうお寿司を頂きました。

食事を制限していたので、新鮮な寿司ネタに満足！

 

 

 食事の後は、広いスイートルームでアルコールやつまみで

９人が集まり、祝宴です。

お喋りが弾みます～

  

次回は、六万三千坪の和菓子屋の営む里山”寿長生（すない）の郷”へ続きます。

 

 

命の尊さ

闘病していた姪が亡くなりました。

 

懸命に、生きる事に頑張っていた姪。

 

家族や親族・大勢の友人・知人に

惜しまれながら見送られ、天国へ行ってしまいました。

 

 

１週間の滞在。

 

支えてあげる側の私が、最後の日

緊張していた気持ちが切れたのか、ダウンしてしまいました。

 

 

自宅に帰り、点滴と投薬で３日間ベットで過ごしました。

そんな中、救急車が…

 

後から聞いた話では、自宅近くのまだ若いご主人が自殺とか…

 

 

引っ越してきてから、近所の人とも交わらずに生活されていた。

 

共働きらしく子供さんが生まれ

ご主人が前後ろに自転車に乗せて、保育所に送っていく姿から

時は過ぎ、成長された娘さんを時々見かけていた。

そんな時にお亡くなりに…

 

 

人の生き方、命の尊さを考えてしまいます。

 

姪は、懸命に生きようと…

最後は、「しかたがない」と…

 

 

 

理由は分かりませんが

ご主人は、精神的な心の病気だったのでしょうか？

しかし、自分で命を絶つ程思いつめられていたのか…？

 

 

病気で、一生懸命に生きようとしていた、若い姪の死の後の出来事に

この二つの死を考えると何ともやりきれない。

 

 

最後まで残された家族を思い、生きて欲しかった。

しかし、心の病では仕方がなかったのだろうか？

 

”命の尊さ”を、もっと深く考えてみたいです。

ガーデン わこう（韓国料理）

何ヶ月も前から約束していた、友人お薦めの超隠れ家的一軒家の

韓国料理へ行ってきました。

 

駐車場から徒歩で、落ち着いた和風の塀を眺めながら、暖簾をくぐると

素晴しい日本庭園が目に入ります。

 

 

なるほど、落ち着いた家屋、そして手入れが行き届いたお庭です。

ここは、韓国料理といっても和食っぽい印象の

 水・木・金の三日間のみ営業のお店です。

 

 

玄関先を入ると、和と韓？ミックスしたような趣。　

 

 

廊下には、陶器が沢山並んでいます。

購入できるようです。

部屋からも、お庭が見え落ち着きます。

人気のお店らしく、若いお客さんが多いのには

ビックリ！

 

 

今日は、薬膳料理を予約してくれていました。

 

 

転んで傷んだ身体に、よさそうな料理。

 

 

一口飲んだスープは、「ん？魚介類の味」

エビや、ホタテ・牡蠣・アサリなどの材料が入った

口では表せない魚介類の味のハーモニー…

中には、豆腐が入っていてマッチングしている。

一度試して作ろうかな？

 

 

友人は、「何がお勧めですか？」と聞いたら、この料理を勧めてくれたので

気に入って、今回も私にもと予約してくれたようです。

フレッシュ野菜もたっぷり！

サラダかぼちゃも入っていた。

 

 

エビ入りの里いも料理と、玉子の白身などのゼリー固め。

薄味であるが、食べやすい口当たり。

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

するめ入りのナルム。

これも作られるな～

 

 

十穀米のご飯に、昆布の佃煮が優しい味で私好み。

 

 

食後はデザート。

見ての通り、バライティーに季節を表す果物などが

色取りよく飾られている。

 

 

こんな感じ！

 

器が気に入りました。欲しいなぁ～

 

 

満足！満足！

 

帰り際、感じの良いオーナーの娘さんが、見送ってくれました。

 

 

デザートを担当しているとの事。

なるほど！

デザートは、彼女の女性らしい雰囲気をあらわせていた。

 

ここの韓国料理は、本場の味でなく工夫を凝らした韓国料理との事。

日本人の口に合わせた料理らしい。

オーナーも、日本人の方でした。

スープが、程よい辛さで気に入りました。

今度は、違うメニューを予約して見ようと思います。

世界遺産”高野山”とハプニング

秋晴れの中、アクティブＰＣ倶楽部より

世界遺産”高野山日帰りツアー”へ行きました。

総計９０人程の参加者。

企画、お世話は、スタッフ他皆さんです。

 

特急こうや・りんかん、極楽橋でケーブルに乗り換え高野山へ

殆ど、車で行くので

ケーブルは何十年振りかな？

 

 

まづ、私には初体験の写経の為、高野山大学へ。

席に着き、始まりを待つ。

 

 

 

”押さえ””はね”等、昔習った手順で丁寧に丁寧に願い事をしながら

筆を走らせます。

すっかり、自分の世界に入り込んで書いていたので

時間配分をしていなかった！

甘かった～～

途中まできた時、ガサガサともう終わった人の気配…

 

「おっと！」時間間に合うのかな？

結局、最後から２番目の終了！

早い人に聞いたら、時計を横に書いたとの事…

なるほど…

 

写経の奉納式や法話が続く。

 

すっかり、力が入り手先とお腹がペコペコ。

お待ちかねの、精進料理。

料理が運ばれるまで待っています。

ハートのメンバーは、誰でしょう？

 

 

さすがに胡麻豆腐が美味しい～

 

 

面白可笑しな話術のガイドさんつきの奥ノ院の参拝。

何回も来ていますが、道すがらガイドさんの話しをこっそり聞いた事はあるが

専任のガイドさん付きは初めて。

「五感を磨こう」行き届いた企画です。

来年は、高野山開創1200年とか、又訪れたいと思います。

最後は、お土産屋さんで胡麻豆腐を購入しました。

河内長野駅で解散。

友人のご主人の車で、主人と待ち合わせ。

待たせては悪いと、あたふた走り出した時にハプニング！

バタン！と前面から全身がアスファルトに倒れ込み、こけてしまいました。

高野山でお参りしたお蔭か、お腹をバックが支えてくれて

顔は、免れました。

 

こんなこけ方、生まれて初めてです。

さっと起き上がり後ろを振り返る。

（友人曰く、ぱっと起きた）

誰も居なかった…ヤレヤレ！誰にも見られなかった！

原因は、履きなれない新しい靴？

足が上がってなかった？

いえいえ、そそっかしいから？

それとも、年齢？

みんな原因かな？

 

友人は、「大丈夫？」と言いながら大笑い～

私も見事なこけ方に感心します。

 

よく、回りで怪我をして病院へ行かれている事を見聞きますが

病院へ行くほどでもなかったのが、せめてもの幸いかな…

 

アスファルトに当たった両手に怪我。

汚い手なのでぼかしました。

 

 

「痛いわ～」

 

食事の後は、お坊さんの話しにも出ました皆既月食

空を見ると月が欠けています。

 残念ながら幻想的な赤銅色の月は見れませんでした。

娘からメールが来て、孫と観察していたようです。

今日も、刺激的な怪我と言う御土産つきの一日になりました。

  しかし、大勢の会員さんでしたが

パワフルな方々ばかりで

アクティブＰＣ倶楽部は、スタッフを中心にますます輝かしい

倶楽部に発展し、継続していく事と思います。

かぼちゃアート

花の文化園では、かぼちゃを育てて

ハローウィンの時期に、ランタン作りのイベントをします。

 

今年も、１０月１８日（土）ラブリーホールにて

「ラブリーハロウィーンinかわちながのかぼちゃのランタン作り」が

開催されます。

　時間は11：00～15：00 です。

 

花の文化園で育った大きなかぼちゃに、今年も絵を依頼されました。

描いた絵は、他の方々の絵と共にイベント会場に、展示されます。

重たいかぼちゃを、台車に乗せてＫさんに手伝ってもらい、車へ。

 

主人に手伝ってもらい、車から自宅に運んでもらう。

本当に大きいなぁ～

とてもとても私では、重たくて大きくて運べません。

 

 

「上手く描けるかな？」

「何描こう？」　

……

天使の少女にしました。

 

描き出したら、夢中になり止められません。

結局、夜に描きあげました。

 

 

気に入ってもらえるかどうかわかりませんが

ボランティア・フルル会員としては

他の方達と同じく

少しでも、お役にたてたなら嬉しいかな？