唯のブログ。

病気の体験、療養生活や日々思いついた事などを書き留めているブログ。時々毒吐き。楽しめれば最高、無理なら受け流す。

「治った」と思って生きれば健康に生きられるのです。

2020-07-23 19:53:58 | 病気の原因

 退院から約一ヶ月、

最初は、入院中の生活から急に活動量が多い生活になり、
  心臓が苦しくなって動けなくなった。

 入院以前は、2.3日の休息で回復したのだが、今回は回復しない。
  直接の原因の心房租動は、治してもらったのだが、、、、、
    失神した原因はそれだけで無いようで、
 心機能の低下、 心肥大、 間質性肺炎から来る肺高血圧、、、と、
  身体はどんどんと悪い方向へ向かっているようです。


 それでも、少しずつでも動けるようになる、 これ幸いと動く、
すると、今度は、動きすぎでの体調不良でまた動けない生活に戻る。

 そんな感じの繰り返しの一ヶ月でした。


 でも、身体が辛くても、心が元気なら、全体として元気になれるのでした。

 身体が辛い、動けない、もう嫌だ、、などと自分から気分を悪くしていけば全体として悪くなるだけなのだ。。


 もしも、、気持ちよく生きたいなら、、、

  自分で自分の心を立て直し、、、
  自分の機嫌を自分で取って生きれば良いだけなのだと、、
今更ながら気づかせて頂きました。

 今日は身体がきつかったのですが、、
   いつの間にか気分よく生きています。


 中村天風先生の本を読んで、心に残った言葉、(記憶は曖昧だが)、

「肺結核で片方の肺はほとんど機能していない、、それで自分を病人だと思って生活すれば病人としての人生を送る。
 しかし、もう自分は治ったものだと思って生きれば、治った人生を生きる事と同じになる。」

 潰瘍性大腸炎から回復するきっかけを頂いた、その言葉が思い出されました。

 そして、自分なりにそういう考え方が自然に出来ていた事に、うれしくなりました。

 病気は人を成長させる。

  闘病、投獄、倒産、は大成功への最初の一歩。

 

  

 
 

ICD埋め込み者は、運転免許制限あり。

2020-07-16 20:25:24 | 思う事


 心臓の埋め込み式除細動装置(ICD)の埋め込みをしたら、
  免許センターに申請をして、
   許可が出ないと運転は出来ない事になっていると言われていました。

  許可が出るまでの余裕を見て、退院後の診察を7月21日に入れてくれたのだが、病院へお願いした診断書が出来ないので、未だ申請が出来ないでいました。

 それで、仕方なく昨日病院へ電話を入れた。

 免許センターから取り寄せて病院へ書類を送ったのが、6/26日。
 それが、病院から書類が届いたとの連絡があったのが 7/8日。


   しかも、その時には、
「今後は郵送してくれるな、次回から窓口へ提出してくれ。」
「免許センターへ送る封筒が入っているが、こちらからは遅れないので、自宅へ送り返すから自分で免許センターへ送ってくれ」 と、

 それを伝える為の電話だった。

 その時点で、7/21の予約は間に合わないとうすうす感じていた。



 診断書が出来ないので免許センターへ申請できないし、
  運転許可が下りないと7/21の予約に行けません。 車でないと酸素が持ちませんから。

 と、対応をお願いしたのだが、、

 なんと、その時に湧いてきた感情は、、
  事務の遅延を責めるでもなく、
   診断書が出来るのが遅いと文句を言うわけでもなく、

 もう、実際問題として予約に間に合いませんので、
  薬はどうすれば良いのか?
   予約はどうすれば良いのか? と、いう事だけだった。

そして、
 ここからが凄い。

 先生が忙しいのは、入院してましたからよく理解してます。 診断書が少しくらい遅れても全く問題ありません、、、ただ、どうすれば良いのかをお聞きする為に連絡したのです。

 医師の先生は、毎日寝る時間も削って遅くまで働いてます、土日も休む事も無く出勤してます。 そんな中、これ以上負担を掛けたら先生がパンクしますから。。。。。

 私は、先生に診てもらって良くしてもらえますが、
  先生は誰にも診てもらえないでしょう。。
 
診てもらっている患者が楽して、それを治している先生が苦労するという事はどこか間違ってますよね。。。

 返事はいつでも大丈夫ですから、急がないで下さい。 

 と、いう事が思い浮かんできたのだ。。。。。。


 今までだったら、相手を責めて、自分も不機嫌になっていただろうに。

 それが、相手の立場を考えて、優しい対応をする自分がいるのでした。一番自分が不思議でした。

 こんな経験が出来るとは、、病気になって、特に昨日は体調が悪くて淡々としゃべっていたのでそういう事が浮かんできたのです。

 病気になることは、、凄い事です。
これ程、自分を変えてくれるのです。  それを実感しました。



 そして、今日、早くも回答が来ました。
 「診断書が出来ましたので、今日速達で送ります。」と。

 7/21の予約はキャンセルで、薬は明日先生の電話診察を受けて近くの薬局で受け取る事になりました。 次回の予約も入りました。

 前回の記事は、脳の能力の事でしたが、15%以上を使う為に必要なのは、
  努力しない。 頑張らない。 必死にならない。 

 と、いう事でしたが、
 これも正に、頑張ってどうにかしようとせずに、只淡々と対応をお願いした結果が、一番良い結果に繋がったと感じたのです。。

 病気になるとは、こういう事なのだろうか?
  自分の次元を上げる為に、良い影響を与える為に、病気になったのだろうか?


 
 

 
  

 

   

  

 

頑張ると、、ガンになる。 つづき。

2020-07-15 17:01:52 | 思う事

 頑張ると、、、ガンになるという話は、、、、

   スピリチュアル的な事ではなくて、物理的にも正しい事なのです。

 生身の肉体を限度を、過ぎて酷使すれば、必ず破綻するでしょう。

  睡眠時間を削って働けば身体は回復しないし。
  ストレスまみれの毎日を送っていれば、身体の悪いホルモンが出続けて肉体を蝕むでしょう。
  必要な栄養が摂れてなければ、酵素は作られないし、身体の酸化を押さえることも出来ません。
  緊張状態が長く続けば、血流が悪くなり、体中に酸素や栄養が廻りません。
  交感神経優位が続けば、身体が冷えて免疫力が下がります。

 これでは、ガンにもなるでしょう。
  更に、薬は交感神経を優位にし、体温を下げ、免疫力を落としますから、

  病気を薬の長期服用で治そうとすれば、、、、
   どんどん治らない体質になってきます。。

 やっぱり、頑張っては生けないのです。

  自分の能力を考えて、能力を発揮するように程ほどに頑張らないと生けないのです。

 エンジンも回しすぎると出力が落ちてきます。
  それでも回し続けると、、エンジンブロー、、です。

 病気になってからも、必死になって病気を治そうと色々な治療を試したり、
一生懸命に食事療法を厳格にやったり、、

 これでは、治るものも、なおりません。。


 あたまを柔らかく、α波を出す状態でないと、物事うまく行かないようです。

今更ながらですが、気がついて良かったです。。

  病気にならなかったら、、、ここまで考えられなかったでしょう。

 ガンで肉体は大変ですが、、考え方の変化、心の進化はうれしい事です。

  
 

頑張るという事。。ガンになったという事。

2020-07-11 15:29:03 | 思う事

 何故、ガンになったのか?

 ある人の話で

 1. 努力してはいけない。
    努力とは、奴隷のように強制的にやらされているような状態が嫌で嫌で仕方が無くてもそれを一生懸命にやってる状態。 好きなことは努力とは言わない。

 2.頑張ってはいけない。
   頑張るは、我を張る。 人の話など聞かずに自分勝手に物事を進めている状態。

 3.必死になってはいけない。
   必死になるとは、必ず死ぬ事。 必死になったら死んでしまう、死なないという事は必死になっていないという事。 必死なっていた人はガンになっていてもおかしくない。

  そもそも、潜在意識の話なのだが、、、赤字の部分に気をとられて、妙に納得した。
 そして、自分を誇れ、、、
  間違って生きて、ガンになっているのに、

「俺は、必死に頑張っていたのだ。 それが証明された。」 と。うれしくなった。

 この方は、やってはいけない生き方を説いているのだから、ガンになってはいけないのだが、自分で勝手に満足していた。



 しかし、この話には前後があって、

 人間は、脳の15%しか使えていないそうだ。
 それ以上の能力を使うに1~3が必要で、そうする事で潜在意識を使える状態になるのだ。  
  のだが、、まずは15%を使うために、、
   やってはいけない1~3の逆、

つまり、
  努力する、頑張る、必死になる。

 これをやらないと、その先には進めないそうだ。。。。

 そこで、どうやら俺は、その先に進む条件を完璧に満たしたのだとまた、満足した。

 その先は、、というと、潜在意識の世界だから、シャカリキに頑張っても無駄な世界。 

  こころ穏やかに、感謝の気持ち、利他の精神を持って生きる事を続ける事で体現できる世界。

 能力を競うのではなく、どれだけ人の為に生きられるかが重要視される世界。

 だから、心の正当性が問われてくるそうです。

 強欲では無く、そうならなくても良いのですが、 でも、
  そうなったら、うれしい、
  そうなったら、たのしい、
  そうなったら、 幸せ。。  だと思えば、そうなる世界、、、だそうです。。

そして、、またその先に、
 そうならなくても良いのですが、、
   そうなってくれて、ありがとうと、、感謝すると、思うと、叶う世界になるのだそうです。。

 
 素晴らしいことです。

が、私の場合は、まだまだそう言う域には達して無くて、

 最初に戻って、
必死になって、玉砕しても自分の生き方をよく思うような人生観とは早くおさらばしないと 生けない。

 

 

ケトン体もガンの栄養になるという、悲しい情報を得る。ガクッ。。

2020-07-01 08:45:37 | 病気の原因

 入院中には、ついでだった、5年ぶりの大腸内視鏡でガンが進行している事が確かめられた。

過去記事、
 

 心不全と間質性肺炎にばかり気にとられて、元々の潰瘍性大腸炎と、大腸がんの事が頭から離れていた矢先の話で、びっくりした。

 多少の戸惑いはあったものの、、
  元々、潰瘍性大腸炎は食事療法で治し、大腸がんも同じように治すつもりだったから、自分の中の切り替えは早く、、、、、

 「また、新しい課題を戴きました。忘れていた事を思い出させて頂いてラッキーでした。 退院したらまた元に戻して食養生活だ。。」

と、自然と思えて来ていた。。

 それは、自分ではっきりと勝算があったから。

 今までやってきたことに対する自信、
 実績があるからやる事は解っている、
 今回の入院中に更に知識が広がり、益々、自信を深めていて早く試してみたかったから。。

 しかし、
  何と言う事でしょう。。。。。。

 今までガンの餌は糖質だから、、、糖質を制限すればガンは簡単に治ると思ってました。

 それが、、

 たまたま見たYouTubeで、、
「がん細胞は、ケトン体をブドウ糖の2.5倍も取り込みやすくもなる。
  糖質制限でケトジェニックにしてもガンは成長する。」

 と、言う情報に接したのです。 

 これが、、元々消化器外科の先生で、アメリカの栄養学の権威であり、多くの患者を治してきた方に色々と学んだ、言わば、食養のスペシャリストの方なのです。

 只の、医者がTVで適当ににわか仕込の知識でしゃべっているとは全く違うのです。

 自らの体調の異変から、自分で食事を試して健康になられた方なのです。
 しかも、
 動画の雰囲気、顔つき、体つき、しゃべり方、、

  私の感覚では、これ程信用して間違いがないと思われる方は多くはいません。
 その方がおっしゃっているのです。

 悲しい知らせなのですが、、
 信用するに値する情報だと認識をしないと生けないのです。

 

 
 しかし、、、、
  自分は何をそんなに落ち込んでいるのでしょうか???

 自分が確信していた簡単な治し方が間違っていたと気がついた事は悪い事ではなくて、、、良いことだったのではないですか?

 知らずにこのままケトジェニックでガンを治そうとしていたらとんでもない結果になっていたのです。
 後から気がついていたら自分愚かさに耐えれなかったでしょう。


 それを事前に気がつかせて貰えたのですから、、
  素晴らしい;情報をありがとうございます。 と、感謝申し上げるべきなのです。。。


  と、言う事で、 入院中に学んだけケトジェニックダイエットで鍵を握る

 MCTオイル(中鎖脂肪酸)
 折角 評判が良い 仙台勝山館 から取り寄せしていたのですが、、ケトン体ダイエットは止める事に。

 どおりで、、、、、
 入院中に、何度か注文を出そうとしたのですが、何故か商品を色々と迷ったり、迷った末にやっと注文をだすと、、、、

 今度はカード情報がエラーとかで注文が出来ませんでした。。

 何度も繰り返したのですが、
  面倒になり、帰ってから、スマホでなくPCから注文しようと諦めました。

 結局、帰ってから、注文したのですが、、、、なんとなく嫌な感じがしていました。
 そこで、今回たまたまYouTube動画で新たな情報に接することになったのです。。


  完全に ツイテイタ、、のです。
 
 そして、私は勝手に守られていると感じているのです。

 有り難い事です。

 八百万の神様、 仏様、 ご先祖さま、 守護霊さま、、ありがとうございます。

 そして、私のガンを消す生活は続きます。 

 それはある意味、楽しみでもあるのです。 
  どこまで出来るのか? 
    どこまで信じられるのか? 
      どこまで自分らしく生きられるのか?

 これらを試せる、絶好の機会なのです。

 
 2011年12月。
  
 

 
2014年。