退院から約一ヶ月、
最初は、入院中の生活から急に活動量が多い生活になり、
心臓が苦しくなって動けなくなった。
入院以前は、2.3日の休息で回復したのだが、今回は回復しない。
直接の原因の心房租動は、治してもらったのだが、、、、、
失神した原因はそれだけで無いようで、
心機能の低下、 心肥大、 間質性肺炎から来る肺高血圧、、、と、
身体はどんどんと悪い方向へ向かっているようです。
それでも、少しずつでも動けるようになる、 これ幸いと動く、
すると、今度は、動きすぎでの体調不良でまた動けない生活に戻る。
そんな感じの繰り返しの一ヶ月でした。
でも、身体が辛くても、心が元気なら、全体として元気になれるのでした。
身体が辛い、動けない、もう嫌だ、、などと自分から気分を悪くしていけば全体として悪くなるだけなのだ。。
もしも、、気持ちよく生きたいなら、、、
自分で自分の心を立て直し、、、
自分の機嫌を自分で取って生きれば良いだけなのだと、、
今更ながら気づかせて頂きました。
今日は身体がきつかったのですが、、
いつの間にか気分よく生きています。
中村天風先生の本を読んで、心に残った言葉、(記憶は曖昧だが)、
「肺結核で片方の肺はほとんど機能していない、、それで自分を病人だと思って生活すれば病人としての人生を送る。
しかし、もう自分は治ったものだと思って生きれば、治った人生を生きる事と同じになる。」
潰瘍性大腸炎から回復するきっかけを頂いた、その言葉が思い出されました。
そして、自分なりにそういう考え方が自然に出来ていた事に、うれしくなりました。
病気は人を成長させる。
闘病、投獄、倒産、は大成功への最初の一歩。