唯のブログ。

病気の体験、療養生活や日々思いついた事などを書き留めているブログ。時々毒吐き。楽しめれば最高、無理なら受け流す。

リバロ 翌日。

2014-08-06 11:26:26 | 間質性肺炎
8/6

 【今日のバイタル】

  血圧    81-57。
  脈拍    85。
 酸素濃度  97%  (最近の最高値、看護婦さんもびっくり) 
 体温     36.7℃
 体重     59.4㎏

 朝の回診で、「リバロ」の副作用に間質性肺炎があるので、一時やめたい旨を伝えると、
 
「関係ない、もしそうなら、今頃 肺炎が進んで岩崎さん、生きてません。 副作用はそれほど強いものなんですから。」 

 えらい剣幕で、

 今回ステロイド治療をしなかった事。
 東京の病院で勧められた大腸の手術をしなかった事。
 今まで、薬を減らしてくれと勝手なお願いをしてきた事。 など  を非難され、
 
 心臓の状態がどれ程悪いか解ってない、今までそう言う患者さんが無くなった時本人は知らないから良いけど、家族がどれ程悲しんで後悔するかを経験しているのですよ。
   
 東京の病院みたいな事は出来るだけしたくないから我慢しているのに、何も解らないのに勝手な判断をするならもう面倒見られません、、等と怒られる。
  
挙句の果てに、今申請しようとしている在宅酸素療法の申請も、
  「肺の先生が、岩崎さんは、どうせ申請しても使わないかも知れないので申請やめましょうかと言ってますからそうしますか? あれも結構面倒なんですよ。」 
    と言う所まで行ってしまう。

大腸手術の件など、こちらの先生は東京の病院での事を良く知らないので、少し説明しようとしても取り付く島も無い。。

せっかく、入院しているのだから、「リバロ」を一旦止めて、よくない結果だったまた戻せばいいのではないですかと、言うだけなのだが、、、、、。
 
 最後は、飲みたくなければ飲まなくていいです。 といって、去って行きました。

誰も、悪くなりたく無いし、ましてやこの状態で自分の身体を粗末に扱ったりしたくない。
だからこそのお願いなのだが、先生には完全に自分勝手な患者と映っているようで何とも理解してもらうのは無理なようでした。

西洋医師、西洋医学界とは考えが全く違うので慣れているのだけれど、流石に疲れる。

先生にしてみたらどうしようもなく面倒な患者なのでしょうから、ご迷惑をお掛けしましてすいませんというしかないのである。

 しかし、心は穏やかで、それ程気を揉む事もない。

仕方無いか。 




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