唯のブログ。

病気の体験、療養生活や日々思いついた事などを書き留めているブログ。時々毒吐き。楽しめれば最高、無理なら受け流す。

人間のレベル。

2012-07-06 15:19:02 | インポート
竜巻の被害にあい、それはそれは大くの人にお心づかいを頂いた様だった。

毎日多くの方がお見舞いに訪れ本当に有難い事だと思った。 中には多額のお見舞金を頂くこともあったみたいだ。
しかし、お礼ができていない。 礼状を出すのもやっとと言う状況で誰も本気になってお礼のことなど考えない。

何万、何十万、人によってそれ以上のお見舞いを頂いたのに、こちらは礼状ひとつ出すのもなかなか進まない。  ビジネス的に考えても、礼状一枚出す仕事をその金額で請け負ったと考えてもそれができないということは、全く稼ぐ能力かないということだ。 情けない。 しかし、本人たちはそれでいて、礼儀に厚いと思っている。


 被害にあったことを心配し多くのお見舞いで応援する人間。
 
 お見舞いを頂いてもお礼状ひとつ出すのに苦労している人間。

 呆れたのは、実家によそ様から頂いた金額を伝え、それに合わせるようにお見舞いを要求するようなことをする人間が親だったと言うことだ。

 人間それぞれのレベルで、世話をしてもらわなければいけない人間、 多くの人の面倒を見ながら人生を送る人間。  本当にそれぞれで。 それぞれが自分のレベルでも生きていけるようなポジションで生まれてくる。

親の財産、周りのサポート、競争しなくてもいいポジション、 できない人間はそれでも生きていける環境を与えられて生まれてくる。

 ある人は何人もの面倒を見ることになるが、能力があるからそういうポジションを与えれている

そういうことだとつくづく感じる。  仕方だないことだ。