イギリスは先進国の中でもオーガニックに力を入れている代表的な国で、食品の需要や栽培農家の数も近年急増しています。1999年4月に施行されたオーガニック農業計画によって、イギリス政府はオーガニック農業を支援するさまざまな取り組みを行なってきました。ですが国内の生産体制はまだまだ遅れているため、そのほとんどを輸入に頼っています。
そんな中、さすがイギリス!心強いオーガニック推奨者が産業を盛上げてくれています。
オーガニック・ブランド
[Duchy Originals ダッチー・オリジナルズ]は1990年に英国のチャールズ皇太子が創設したオーガニック食品のブランド。創立当初は皇太子の気まぐれだろうとささやかれていましたが、オーガニックへの人々の関心と需要で徐々に収益を上げ、いまでは押しもおされぬ英国のオーガニック高級ブランドのひとつとなっています。この事業の収入は皇太子のもとへは行かず、慈善基金や新しい事業への資金として使われているとか。素晴しい!
詳しい情報はエコマガジン「ソトコト 2004 8月号」にも掲載されています。
行きつけのお店(面白い食品が並ぶ品川駅アトレD&D)には定番のビスケットとジャムが並んでいます。今回はリッチなティータイムを味わおうと奮発してオレンジ・ビスケットを買い、相性バッチリというミルクティーと一緒にいただきました。
ところでこのビスケットのお味ですが‥個人的な感想としては、やはり外国のお菓子だな~と思わせるしっかりした食感が印象的で、後味がさっぱりした食べやすいビスケットでした。オレンジの皮らしき粒とカラス麦の歯ごたえが絶妙の食べごたえ‥おいしい!
きっとチャールズ皇太子が試食を繰り返しあれこれ試行錯誤しながらこのビスケットを作ったはず。なんて思いながら食べるともっと美味に感じられるかもしれません。今秋には紅茶も日本へ入荷されるとのこと。究極の英国風ティータイムを皇室ブランドで楽しめる日も近いのです!!!
そんな中、さすがイギリス!心強いオーガニック推奨者が産業を盛上げてくれています。
オーガニック・ブランド
[Duchy Originals ダッチー・オリジナルズ]は1990年に英国のチャールズ皇太子が創設したオーガニック食品のブランド。創立当初は皇太子の気まぐれだろうとささやかれていましたが、オーガニックへの人々の関心と需要で徐々に収益を上げ、いまでは押しもおされぬ英国のオーガニック高級ブランドのひとつとなっています。この事業の収入は皇太子のもとへは行かず、慈善基金や新しい事業への資金として使われているとか。素晴しい!
詳しい情報はエコマガジン「ソトコト 2004 8月号」にも掲載されています。
行きつけのお店(面白い食品が並ぶ品川駅アトレD&D)には定番のビスケットとジャムが並んでいます。今回はリッチなティータイムを味わおうと奮発してオレンジ・ビスケットを買い、相性バッチリというミルクティーと一緒にいただきました。
ところでこのビスケットのお味ですが‥個人的な感想としては、やはり外国のお菓子だな~と思わせるしっかりした食感が印象的で、後味がさっぱりした食べやすいビスケットでした。オレンジの皮らしき粒とカラス麦の歯ごたえが絶妙の食べごたえ‥おいしい!
きっとチャールズ皇太子が試食を繰り返しあれこれ試行錯誤しながらこのビスケットを作ったはず。なんて思いながら食べるともっと美味に感じられるかもしれません。今秋には紅茶も日本へ入荷されるとのこと。究極の英国風ティータイムを皇室ブランドで楽しめる日も近いのです!!!
丸の内D&Dが会社のすぐ近くにあるので、あとでオレンジビスケット探しに走るつもり。
さて、もうすぐ子供が生まれる友人が、いまオーガニックに徹しています。妊婦向け、子育て方面でのオーガニック情報などがあったら紹介したいので、ぜひ!
一度食べてみたいけど、お値段が・・で躊躇していましたが、岡村さんの記事をよんで、一度、買ってみよう、と思いました。
街中に自然にオーガニックのストアが
あり、関心の高さが伺えました。
生産者と消費者、流通ルートのどれが
抜けても育たない物ですね。
日本でも消費者の理解は深まっている
とは感じますが、もっともっと広まれば
いいなと思います。
では。
ヨーロッパ諸国のオーガニック農業に関するバックアップはすばらしい物がありますよね。
日本ももっと国として動いていただければより良い物をより身近に感じれるはずですよね。
では
皇居にも田んぼがあって、陛下のお田植えや稲刈りの様子が報道されますが、あれは
伝統的な栽培方法なのでしょうか。
農薬も使うんでしょうか。
是非、取材してください。
貴族の末裔が商売してるのと同じように商売と考えているのかと勘違いしてましたが、さすがは皇太子ですね。私のような庶民の発想とはケタが違います。
私も試してみようかな。