東京ビッグサイトで食品の展示会がありました。
オーガニックのエリア。
中国大陸で有機栽培農産物を扱う関係者と
お話をしました。
中国は近年、有機栽培耕地面積が急激に増え
今では世界2位。
今年は上海で中国初の世界的オーガニックトレードショーBIOFACHも
開催されました。
中国では有機は緑色食品という呼ばれることが多いとか。
日本で中国産の農産物に
有機JASマークをつけて売るには
やはり検査員が畑まで来て栽培履歴等もチェックします。
認証が取れた畑には、看板が立ってます。
中国には本当に貧しい地域がまだまだ沢山あります。
そういった地域では生産者に
「農業」とはどのように行うと効率よくでき、
どう管理していくと次の年に役立つかなど
とても初歩的なことを一つひとつ教えていかなければ
いけないとのこと。
例えばこの栽培記録帳のように
「何月何日にどんな作業をして、どうなったか」ということを
記帳していけば、来年同じことをするときに
便利でわかりやすいですよ」
といった具合に本当に初歩的かつ根本的なことから説明して
生産者に理解してもらうのだとか。
でも生産者の方々は記録長をつけようとしても
字すら書けない(教育を受けていない)ことが
あるんですって。
そこでこのうえの写真のように地区ごとに
生産者を集め栽培について、農産物の管理についてなど
勉強していただく場を設ける事から始めているとか。
安定した収量が見込める栽培方法や管理ができるよう、
教育していくんだそうです。
すごく初歩的なことすぎて、大量生産しまくっている
中国のイメージと現実とはなんだか違うものなんですね・・
オーガニックのエリア。
中国大陸で有機栽培農産物を扱う関係者と
お話をしました。
中国は近年、有機栽培耕地面積が急激に増え
今では世界2位。
今年は上海で中国初の世界的オーガニックトレードショーBIOFACHも
開催されました。
中国では有機は緑色食品という呼ばれることが多いとか。
日本で中国産の農産物に
有機JASマークをつけて売るには
やはり検査員が畑まで来て栽培履歴等もチェックします。
認証が取れた畑には、看板が立ってます。
中国には本当に貧しい地域がまだまだ沢山あります。
そういった地域では生産者に
「農業」とはどのように行うと効率よくでき、
どう管理していくと次の年に役立つかなど
とても初歩的なことを一つひとつ教えていかなければ
いけないとのこと。
例えばこの栽培記録帳のように
「何月何日にどんな作業をして、どうなったか」ということを
記帳していけば、来年同じことをするときに
便利でわかりやすいですよ」
といった具合に本当に初歩的かつ根本的なことから説明して
生産者に理解してもらうのだとか。
でも生産者の方々は記録長をつけようとしても
字すら書けない(教育を受けていない)ことが
あるんですって。
そこでこのうえの写真のように地区ごとに
生産者を集め栽培について、農産物の管理についてなど
勉強していただく場を設ける事から始めているとか。
安定した収量が見込める栽培方法や管理ができるよう、
教育していくんだそうです。
すごく初歩的なことすぎて、大量生産しまくっている
中国のイメージと現実とはなんだか違うものなんですね・・