2013年度診断士試験合格に向けて 

2012年度二次試験BBBC 今年受からないと期限切れなのでもう後はない…。努力あるのみ!

システム構成技術 まとめ ☆

2011-09-09 10:00:52 | 情報
今日で情報が一旦終了です。
本試験を受けれるような知識を積み上げたおかげで、今見ているWeb講義は頭に入りやすいです。
テストに出やすい論点、出ない論点は素人なりに区別できているような?気がします。
今作ってるのはまとめなので先生が言ったこと全て記載していますが
10月第一週でWeb⑤⑥を見終えた後は優先順位づけを行って勉強していきたいと思います。

情報は今年中にある程度勉強スタイルを確立させて、来年以降はさらっと復習を入れながらクリアしたい…。


システム構成技術p149-p172
1.処理形態
1.バッチ処理とOLTP
バッチ処理…復習の処理をまとめて処理する
OLTP…ユーザーの要求をその都度処理する
☆リアルタイム制御処理は基本的に工場で使われる処理方法
2.集中処理と分散処理
①集中処理…ホストコンピューターを用いる
②分散処理…クライアントサーバーシステム
3.構成技術
①2層アーキテクチャ(fatクライアント)
・サーバーはデータベースしかもたない
・クライアントはファンクション(処理実行)とプレゼンテーション層(ユーザーインターフェス(画面))を持つ
☆問題点⇒改善するために3層アーキテクチャーへ
・クライアントの処理能力に依存してしまう。
・保守作業負担が大きい(プログラム変更が面倒)
②3層アーキテクチャ(thinクライアント)
・サーバーはデータベース
・サーバーはファンクション
・クライアントはプレゼンテーション
☆メリット⇒2層アーキテクチャーの問題点を解決
・開発生産性の向上
・保守性の向上

2.Webアプリケーション
①クライアントサイドアプリケーション(Javaアプレット,VBS Script)
②サーバーサイドアプリケーション(ASP,JSP)

3.Webサービス
Webサービス間でWebアプリケーションを連携したもの(共通に扱う・汎用的なものに使用)
①UDDI(Universal Description Discovery and Integration)
Webサービスの具体的情報を一覧にしたもの
Webサービスを登録・検索するための仕組み
②WSDL(Web Service Description Language)
UDDIの中の具体的なアクセス情報の記述
XMLによりWebサービスのインタフェースを記述するための仕組み
③SORP(Simple Object Access Protocol)
・交換メッセージのフレームワーク
・XMLのプログラム言語で書かれていて、HTTPを使ってデータ通信を行う。
(専用のプロトコルを用いなくても良い⇒インターネットの標準的なポート番号が使える)
・ファイアーウォールの通過が可能

4.SOA(Service Orientrd Architecture)
ビジネスの機能をサービス単位で構築する
XMLベースの部品を柔軟に組み合わせて構築する
・サービス思考で設計を考える
・一定の手順によってサービスを呼び出すことができる
⇒共通のメッセージ交換インターフェースに対応していれば良い
☆SOAPを使ってHTMLの文書を交換できる

補足 Webで利用される技術
①CGI…アクセスカウンター、電子掲示板等の技術基盤
Webサーバーと外部アプリケーションのインタフェース
プログラム言語はPerl
②クッキー…Webサーバーに一時的に書き込み情報を保持する働きを読む

5.システム評価
1.性能評価
①スループット…単位時間あたりの仕事量
②レスポンスタイム…コンピュータの処理時間(純粋な処理時間)
③ターンアラウンドタイム…入力してから処理が終了するまでの時間
④ベンチマーク…コンピューターの処理時間の計測
2.信頼性評価
RASIS
R:Reliability(信頼性)…MTBF(平均してどれくらい動けるか、稼働時間)
A:Availability(可用性)…稼働率⇒直列・並列の計算はできるように
S:Serviceagility(保守性)…MTTR(修理にかかる平均時間)値が小さい方が良い
I:Integrity(完全性)△
S:Security(安全性)△

6.故障や障害に対する考え方
1.フォールトレランス…あらかじめ故障に備える
①フェイルセーフ…全面ストップ、安全第一(システムを安全な方向に動作させる)
②フェイルソフト…部分が壊れても一応機能として使える(処理が劣化しても動かす)
2.フールプルーフ…ミスをしても大丈夫なような設計思想

7.バスタブ曲線
時間率と故障率をグラフ化したもの

8.障害対策
①UPS(Uninterrupted Power Supply)
停電などのときに、一定時間電力の供給を行う装置のこと
②ミラーリング
ハードディスクを2重化する
③デュプレキシング
ハードディスクとインターフェースカードの2重化
④RAID(ディスクアレイ)
複数のハードディスクを並列に動作させることで、読み書きの高速化を図ったり、障害に備えたりする
①分散処理をして読み書きの高速化を行う
②冗長情報(無駄な情報)の記憶による障害対策
☆RAIDの種類は参考書参照、特にRAID0とRAID1
①システムの2重化
①デュプレックスシステム…現用系と待機系の2系統のシステムから構成
☆処理の引き継ぎ方の違い
・ホットスタンバイ…即座に引き継ぐ
・コールドスタンバイ…時間を置いて引き継ぐ
②デュアルシステム…全装置を2重化し各系統が同じ処理、処理結果の照合
③クラスタリング…分散でシステムを処理する。複数のコンピューターがあるように処理を行う。
②データ同期レプリケーション
・同期式は全く同じように保つ、非同期は少しタイムラグがある。
データベースと同じ内容の複製を複製分散配置する機能であり、データ管理システムがその機能を提供している。

9.リスク分析
テスト前に教科書(p171-p172)をチェックする


残り330日@診断士一次試験

2011-09-09 08:00:21 | 診断士
おはようございます。

タイトルの日付けが一日ずれていました。
正しくは330日になります。

毎週言っていますが、一週間過ぎるのが早い!
最後の20代を満喫できるのも後4カ月
だけど、満喫する間もなさそうです(汗)

さて、本日の勉強内容

情報 DVD④後半 (情報週間もやっと終わりです)
補助 工場が分かる本
財務 安全性分析・3カ年分析(なんぞや?)

財務、会社が異なると習う範囲が結構ずれてくるようです。
T○Cの上級講座はどこまでカバー出来てるのかなぁ。。
それが気になります。