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2013年度診断士試験合格に向けて 

2012年度二次試験BBBC 今年受からないと期限切れなのでもう後はない…。努力あるのみ!

ゼビオの取組を事例風にアレンジ♪

2012-03-30 01:38:51 | 二次試験

こんばんは。

福島発の実力派企業 元紳士服店ゼビオについてのコラムです。
http://www.shopbiz.jp/rt/news/108676.html

なかなかいい記事だったので、事例をとくような感じでアレンジしてみました。

[強み] 
地域に溶け込むマーケティング活動を通して地元ニーズを取り入れていること
店長の裁量で独自の仕入れをすることで、在庫回転率を上げていること
店舗ごとに経営戦略を打ち立て、地域に合わせた顧客のニーズをつかんでいること
POSシステムを印新させ在庫管理を徹底させたこと

[歴史的背景]
大型の店舗展開
一般スポーツ用品のアイテム数を増やすことで在庫過多に陥り、値下げロスがかさみ収益性が悪化
本部主導の統一的な品揃え

Q.ゼビオが他店をしのぐ収益を確保できた理由について150字で述べよ
仕入れ体制を本部主導から店長に裁量権を委譲させることで、地域の顧客ニーズ
に見合う商品の仕入れや販売が出来るようになった。顧客ニーズを反映させた品
揃えと地元密着型の店舗により、販売力を強化させ差別化を図ることで売上を回復させた。
また、POSシステムと在庫管理DBを連動させ、効率の良い発注による在庫回転率
改善により値引き販売が減り収益性も改善した。(約150字)

いかかでしょうか??
添削がないから自己満足としかいいようがないですね…
しかもパソコンだからいらない所を消して付け加えて~♪が楽に出来る…。
またまた時間の無駄づかいを!!と終わってから突っ込んでみる。

経済のスピ問解くのがめんどくさくて現実逃避してましたー。

今週は3連休のため、調子にのっての夜更しです。
ではでは~☆


1-4 M&Aのメリットと留意点

2012-03-29 00:03:48 | 二次試験
こんばんは。

今日はM&Aのメリットと留意点です。
デメリットよりも留意点を考えた方が使えそうなので、留意点にしました。
事例1と事例2の観点から考えます。

と、、、自分で答えを考えましたが、あまり想像できない…
イメージはつきますが、言語化するのは難しいですね。

[メリット]
後継者問題の解決
不採算部門を売却でき、コアコンピタンスに集中できる
シナジー効果―既存事業の強化
低コストで迅速な事業再構築や多角化が可能―経営資源や時間を効率的に使える

[留意点]
十分な資金の内部留保がある
秘密保持に留意する
買収先企業の十分な企業分析を行う
(企業風土が異なり、昇進や待遇に不満を生じやすいため)モチベーション低下の対策をとる
自社で構築するよりQCD面でメリットが十分にあること


いかん…教科書のまる写しになりました。
全くこのあたり知識に欠けています。

メリットはシナジー効果ばかりに目がいってしまい、後継者問題・経営資源や時間を効率的に使う、とかの論点を忘れそう。。
留意点のモチベーション低下は事例1、2でめっちゃ使えそう♪だからこそ企業分析あたりの論点が抜け落ちそう。。

MMC模試のアドバイスにあった「多面的に考えること」を心がけないと。。


事例1.2の知識補強が一通り終わりましたので、来週まで論点補強はお休みです☆
次回は4月第1週まとめと3月度の勉強まとめです♪
3月度もなんとか100時間の勉強時間を確保できました~オメデトー!!!
ではでは☆

残り150時間の使い道

2012-03-28 00:38:14 | 二次試験
こんばんは。

今週の壁紙写真は摂津峡(超ローカルですいません)に行った際に撮ったものです。
もみじって、めっちゃ絵になるんですよね。
診断士を合格したらカメラ片手に色々とブラブラするぞー

さて、タイトルに書いた「残り150時間」とは、8月までの2次対策の時間です。
わざわざブログに書いたのは、ここからの150時間が合否を分けるネックになると感じたからです。

最初の100時間はがむしゃらに走っていただけで、実力がついた・つかないの議論をするまでもなかったのかも。
以前、写経の意義について書いたことがありましたが、この時点では写経をしてもあまり意味がなく
ただ書いてるだけの作業だったのかなぁと今は感じます。
でも、過去問題をじっくり解くことで敵を良く知ることが出来た点については大きな収穫でした。


MMCの模試の解きなおしをした際に「力がアップしたような気がした♪」と書きましたが
やっぱりこのあたりから、自分の学習や理解の入り方が変わったような気がする!(気がするってのが二次対策の難しい所…)
骨子がスムーズに作れるようになってきた?!うん、多分これが一番大きな変化かも。
重要論点の整理が進み、頭の引き出しの道具箱がやっと整理整頓されてきたような、、


ということで!ここからは、実力アップにつながる大事な時間になりそうなので計画を立てました。

150時間のうち
50時間(H15,16事例3、4過去問+二次実力演習)
40時間は4月後半~GW(過去問H19-21骨子組み直し(⇒写経を活かせるタイミング!?)・TAC模試直し)
30時間はGW~6月(H17年度過去問・知識補強)
30時間は6月~8月(知識補強・書き方の練習)

こんな感じです。8月からの二次演習をベスト体制で受けにいくのは、この計画がベストだと考えました。
ただ、6月~8月に一日30分の二次勉強はやや難ありかな。一次、6科目残ってるしな(汗)


今週末から始まるTAC二次実力演習の目標は40点以上です。
超えれても、超えれなくても今の勉強法の検証はしたいと思います。
良くても悪くても本試験ではない結果なので・・
きっと事例の内容で点数にバラツキが出ると思うし、だからこそ振り返りは重要だと考えています。

やや、お堅い話になっちゃいました。しかも長い!!
次回こそはM&Aについて勉強するぞ☆
では☆

2-1 OEMのメリットとデメリットは

2012-03-26 19:53:09 | 二次試験
こんばんは。

MMC模試の添削コメントで「多面的な解答を心がけるといいですね」と事例1については5題中3題も書かれていました。
実力不足なので多面的な解答が書けないんです…、、すいません、、といった所ですが
ただ着眼点はOKとのことなので、今は知識力アップに向けて猛進です!

あと、MMCのコメントは~出来るといいですね!って終わっていて、前向きコメントに優しさが伝わってきました。
MMCの方針なのかな。

前おきが長くなりましたが、事例2の第1回目のお題は 
OEM生産のメリットとデメリットについて答えよ
です。事例を想定しているので受託者側からの観点です。
H15年度では事例2で H21年では事例3で出題されていました。

以下私の解答です。
●メリット
生産量が増加することで生産効率が上がり原材料コストが低減する。
新しいアイディアを取引先から得られる等、ノウハウが蓄積できる。
少ない営業活動で取引先が確保でき、販促費の削減につながる。
安定した売り上げを確保出来る。

●デメリット
自社の製品であることが認知されず、自社ブランドが構築できない。
1つの企業に対しての依存度が高ければ、経営に対してのリスクが大きくなる。


が思い浮かびました。
あながち間違ってはいませんが、分かりづらい表現がありましたので補足をいれました。

●メリットの補足
生産量が増加することで生産効率が上がり原材料コストが低減する。
生産量が増加=規模の経済性、経験曲線効果=生産コストの低減
生産効率が上がる=生産設備の稼働率が向上

新しいアイディアを取引先から得られる等、ノウハウが蓄積できる。
量産に携わる=技術的経験が得られる=ノウハウが蓄積できる
少ない営業活動で取引先が確保でき、販促費の削減につながる。
営業担当者の労力の削減
販売チャネル開拓が不要となる

●デメリットの追加
エンドユーザーのニーズや市場の情報が入りづらくなる
⇒環境変化への対応が遅くなる
が完璧抜けていました。


メリットをデメリットに置き換えても使えそうです。
例えば、
営業担当者の労力削減=営業活動が弱まる
という考え方も出来るかな、と。

次回は、また事例1に戻ってM&Aのメリット・デメリットです。
白書に外資系企業のM&Aのことがチラリと記載されていたので、題材にしてみました。
事例1は今週中には良い感じに一区切りつけれそうです。

それでは~



模試結果

2012-03-26 10:40:34 | 二次試験
こんにちは。

3月中旬に受けたMMC模試結果が届きましたー。
ここは点数高めに出してくれるんですね。
TAC風の自己採点ではあちゃぁ…って感じでしたが、予想外に普通の点数でびっくりでした。

事例1 54   79/177
事例2 59   20/177
事例3 57   93/177
事例4 54   116/177

計、224点です。(92/177)
事例4が痛かったけど、上位20%まではあと16点。
でも、これだけ皆の実力が拮抗してるってことです…ある意味怖い。
事例3は最高点64点、、7点の間に93人。
1点の重みを感じます。


ちなみに、昨年度9月に受けたトラウマTAC二次模試の結果は

事例1 15   2358/2394
事例2 40   1515/2397
事例3 33   1909/2397
事例4  8(笑)   2282/2385
計96 2292/2403

この時と比較したら成長しました。
今回の模試はそれが実感できただけで十分です。

MMC模試の結果をみると、各事例の勉強時間と順位に相関が出ているので、今の勉強方法でこのまま進めます。
上位2割まではまだまだだけど、なんとか届く範囲のはず。

今から返却された答案の分析します!点数の付け方いったいどうなってるんやろ?

では~☆

1-3 従業員の満足度を高める方策とは

2012-03-23 00:06:04 | 二次試験

こんばんは。

公立高校の入試発表日がありましたが、みんな合格してました~めでたい!!
今年は感動をもらった生徒が多く、お礼を言いにきて下さった保護者と話してた時には目がうるんでしまった。。
ほんまに涙もろいので困ってしまいます。
うちの塾を通して生徒の人生がいい方向に変われたのであれば、これほど嬉しいことはないですね。

さて、事例1 第3回目のお題は
「従業員の満足度を高める方策とは」です。


A1.
業績評価基準を導入し報酬に反映させる。
社員登用制度の充実(アルバイト・パート向け)
A2.
資格取得(又は自己啓発)を支援し業務の幅を拡大させ(場合によっては表彰制度も設け)、モチベーションを向上させる
A3.
社員研修(OJT,Off-JT)を実施することで従業員のスキルアップを図る
A4.
短期・長期の経営方針を打ち出し、社内会議や社内DBを用い、全社で目標の共有化を図る
A5.
権限と責任を与えて柔軟な意思決定を行えるようにする

緑の部分は事例解答より追加した解答例です。
自分で書いた分は、事例問題を解きながら得た知識を例文にしたという感じです。
それだけではちょっとなぁ…ということで
ここにきて昨年買った「ゼミナール経営学入門」が登場です。
この本はただ読んでいても全く記憶に残らないんですよね(苦笑、、、)ということで棚にしまわれていました、、が!
良本だと思うので、参考書代わりに使えば知識も効率よくゲット出来るし記憶にも定着するし一石二鳥


参考書を見ながら考えた解答の切り口は
・金銭的報酬
・仕事の自由度と権限
・仕事の面白さ
・社会的な認知
これが組織が与えるインセンティブなので、ここから広げていくのが妥当なんかな。

H15年度の過去問題では似たような問に対し(TACの模範解答では)1.能力向上 と 2.モラールの向上 の2つの切り口から攻めていました。
こっちの方が分かりやすいか。

予備校の先生から言わしたら、たくさん手を広げて落ちるパターンやぁ~って言われそうだけど…。
でも知識が入って来ないんだから仕方ないじゃん。

ということで!
第4回目のお題は「OEMのメリットとデメリットは」です。
H15年度事例2 H21年度事例3で出題されています。
当たり前なことですが、与件次第で解答の切り口が全く異なることが分かる良い例でした☆


それでは~


1-2 従業員の満足度が低いのはなぜか

2012-03-21 07:16:21 | 二次試験
おはようございます。
春らしくなりましたが、その分、花粉も多いですね。
自分はめっちゃ目が痒いです。、

さて、事例1の第2回目のお題は
Q.「従業員の満足度が低いのはなぜか」です。

私は
A1.業績や能力と評価が結びつかない
A2.業務の幅が少なくモチベーション向上につながらない
A3.業績の達成が出来ない
A4.会社と従業員の経営方針の考え方がかみ合わない

4つ思い浮かびました。

H19年度の事例1を参考にして問題を作ったのですが、
ふぞろいでは1.組織的な要因 と 2.人事的な要因 2つの切り口に分けて考えています。
○組織的要因では
評価・報酬制度が確立されていない、人事制度への不満(私の解答ではA1)
責任権限委譲不足
部門間連携への不満
適切な採用・配置がなされていない

○人事的要因では
業務の幅が少ない(A2)
能力の発揮が困難な職場環境(A3)

配置や権限委譲は今回のMMC模試でも解答キーワードとして出てましたね。
ここの知識が抜けやすいんで気をつけないと。

次のお題は「従業員の満足度を高める方策とは」です。
当分の間は知識力UP演習頑張りますー

ではでは~◎

1-1 ブランド力が重要なのはなぜか

2012-03-20 08:21:34 | 二次試験
こんにちは。


知識力アップ演習を早速始めてみました☆
事例1の演習第1回目ですが、事例2ともかぶってますね。

Q.ブランド力が重要なのはなぜか


A1.知名度をUPさせることが出来るから
A2.他社と比較した時に、自社の製品を選んでもらえる可能性が増えるから

うーん、この2つくらいしか出てこない…
知識が浅いので、結局自分の解答は、与件文を読んだ気づきを書いているだけに過ぎないんだなぁと。
こんな感じでは、先日目標とした安定した解答作成には程遠い。。


書籍を読むうちに、一番重要なことを思い出しました。
A3.価格競争から抜け出せるから⇒ブランドのある製品=付加価値を持っている製品→高価格で販売可能


ということで、解答は
ブランド力は製品の付加価値を高くし、他社との差別化を図ることで価格競争から抜け出せ、売上増加に繋がるから。(54字)
また、売上増加の部分を競争優位性を確立出来るから~としてもいいかもしれません。
(もちろん一例です)

解答がないので合っているかどうかは微妙ですが、設問要求の解釈の強化なので良いとしよう。。
設問要求解釈は設問からの類推で妄想みたいなものだから正解はないだろうし…。

しかし、問われていることに素直に答える解答作りってやっぱり難しいですね。
次回のお題は「従業員の満足度が低いのはなぜか」にします。

ではでは~☆

TAC二次模試までの対策法

2012-03-17 00:01:27 | 二次試験
こんばんは。


今週の写真も空です。
先週に引き続き、季節外れの夏空です。
このアンバランスな写真…、何を思って撮ったんだろう。


MMC模試を受けることで新たな課題点が発見できました。
各事例の感想も書きたい所ですが、今回はしょぼすぎて(笑)書き始めるとキリがないのでやめておきます。
TAC模試を受けた際にはぜひぜひ…


先日、TAC模試までに昨年のスキルアップ演習を解きなおす、と方向性を打ち出しましたがこちらは辞めることにします。
理由としては、
1.スキルアップ演習の問題と解説の質
2.昨年書いた解答と今の解答の質
3.その他


1として、スキルアップ演習の(紙面での)解説は、過去問やMMC模試に比べると自分の中では内容が薄い!と感じまして。
スキルアップ演習を解いていても、ただ演習を積んでるだけで質がなかったかなぁ…と。
それくらいMMC模試の解きなおしは私にとっては力がUPした~と実感できるものだったんですよね。
スキルアップ演習は解いた後に通常は授業の解説がありますので、
今の私の実力で、授業がなく解き進めていくのは少々難ありかと思いました。

2として、昨年の解答用紙があったので分析対象として使用できると思ったのですが、
そもそも昨年の答案レベルでの先生のコメントで得るものは少ないと感じました。(あの頃は基礎が出来なさすぎだったので。。)

3として、公平な視点を養う意味でも、TACの問題や解答ばかりに固執するのは少々危険かなぁと。


新規問題は解かないつもりでしたが、方向性を変え、過去問分析を引き続き進めることにしました。
ネットで2007年度版のTAC二次試験問題集を購入したので、H17~14までの問題を解きつつ、
TAC視点のみにならないように参考答案としてAASの合格者答案を使おうかと考えています。

過去問解説は演習問題に比べてかなり丁寧に作られていますので、スキルアップ演習よりこちらを使用する方がいいと思いました◎


最後に、愚痴ですね、
明日は友人の結婚式で有給とってたのに!!
急な生徒懇談が入って夜はお仕事…、、
最近、なんだか上手く校舎のマネジメントが出来てない。
在籍が増えていくのは嬉しいんだけど、私のキャパがそろそろ悲鳴をあげてきてる。
4月でこれだったら、受験期はどうなるんだ?!
なんとか対策練らないと。。頭が疲れて夜の勉強に身が入らない…。

二次試験の方向性のフィードバック

2012-03-09 00:27:05 | 二次試験
こんにちは。

最近は少し余裕が出来て、ブログの更新も増えてます◎

さて、週末にMMC模試があります。
1月に2次の方向性を打ち出してから約2カ月が経過しました。
とりあえず第1回MMC模試が二次対策の一回目の区切りとしていたので、一度フィードバックしようかと。

方向性としては、

■1~3月までに行った二次対策
○H19-H21年度の過去問の模範解答のノート作成(事例1-4)
○事例4 昨年度の特訓、模試等の問題解きなおし
○二次対策講義・二次スキルアップ演習

■こちらを行うことにより感じた成長点は、
○書き方が上手くなった
書き方については慣れればそれなりのものが書けるようになるんだと思いました。
スト生の頃の演習解答と見比べると違いが明確に…。(あの頃は最低ラインだったのでやっと普通になりました)

○設問要求解釈を行う習慣づけの確立(TACメソッドの核部分です)
解くスタイルを1問1答式を辞めて、全ての設問要求を終えてから一気に解答作成をする方法に変えました。
メリットは全体像を眺めることが出来るため、与件分のキーワードをバランス良く配分できること、解答作成に一貫性が保ちやすいこと
デメリットはタイムマネジメントが難しいこと、、かな?

深く質の高い勉強をする、という目標は達成出来たような気がします。
方向性としては、このまま継続で良いかと思っています。

次の目標は第2回MMC模試(5月中旬)です。
新規の過去問演習は一次試験終了後までしないつもりです。
■3~5月までの二次対策の予定
○H19-H21年度の過去問の解きなおし
○昨年度の演習問題の解きなおし
○TAC二次実力演習

とりあえず自学習は復習に徹します。せっかくノート作りましたし。
この間の目標は、知識の定着と安定した解答作成力を身につける、です。
安定した解答作成力とは。。。漠然として表現しづらいです。。

それでは♪
週末、二次模試がんばります!

コーチングと質問力と二次対策

2012-03-01 07:43:13 | 二次試験
こんにちは。
今日は早起きしたのでつらつらと書いてみました~

コーチングってご存知でしょうか。
ウィキで調べると「人材開発のための技法のひとつ。コーチングを受ける人(クライアント)を目標達成に導く人」(略)
と出てきます。

答えを教えるのではなく、本人が自分で気付くように仕向けるといった感じになるので
質問力はコーチングでいう核の一部分となります。

さて、このコーチング、生徒面談で使っているのですが、
今回は中2の理科のテストで0点(白紙解答!驚)をとった生徒がきっかけで
昨日の帰り道に、二次対策とつながりあるかも♪と妄想が広がりました(笑)

英語を担当している先生はテストを見た瞬間に激怒です。
何しとんねん、テスト中寝たってなんでやねん、、気持ちは痛いくらいに分かります。
でも、終わってしまったことを責めても何も変わらないんですよね。
このテストの結果に怒るよりかは、次いい点数をとるにはどうすれば良いかを考える方が大切です。

そこでコーチングの出番になります。

テストで0点をとったのはなぜ?⇒テスト中寝てたから
テスト中寝たのはなぜ?⇒徹夜で勉強してたから
徹夜で勉強してたのはなぜ?⇒いい点数をとりたかったから(ここで褒めてあげるのは重要だと思います(笑))
今回は残念な結果だったけど次はどうすればいい?⇒徹夜の勉強をやめる
徹夜の勉強をやめるには⇒もっと早めから勉強を進める

これって、三好先生がおっしゃる「それで?」を考えていこうにつながる部分があるのではないかと。
しかし!「それで」を考えるって簡単には出来ないんですよ。
教育ネタだったらある程度の流れが分かってるので質問がすぐに思い浮かぶのですが、
事例問題だと質問が分からないんですね。それで?と言われても何を問えばいいか分からないし、答えることもできない。
残念ながら、それだけ理解が薄いんですよね…。

二次の添削で「○○だったらどうですか?」と書かれていると、どうなんだろと考える、そして減点の原因に気づく。
なんていうんだろうか、因果関係、解答までのプロセスが明確になるっていうか…
TAC通信の添削先生の質問力の高さに、ちょうど、すごっ!て思っていたことも重なり、今回はこのネタで語りました。

直接試験とは関係ないかもしれませんが、質問力を身につけるってのも大切だなぁと

では、今からH19年度事例4解いてみます♪


☆コーチングはかなり奥が深いです。
今回は簡潔に書きましたが、誤解のある表現がありましたらすいません。

事例4との付き合い方

2012-02-29 13:13:57 | 二次試験
こんにちは。

事例4をH21・H20まで解き終えました。
思ったよりも解きやすいかな、というのが第一印象です。
H21年度の問題は難しかったけど、面白い問題でした。
80分であれだけのボリュームを解くとか無理やろ!って思うくらい問題の構成が凝ってたような。
けど、問題を解き進めるのは楽しいです◎

事例4は対策をするほど点数が安定し、高得点をとれそうな感じがします。
答が一つということは、問題作成者の意思にそった解答が最もしやすいということになるので…。
与件文も短いし、記述問題も他の事例に比べるとそこまで難しくないはず。(パターンに当てはめて解答出来ますし)

ただ、逆を言えば0点解答を出す可能性も最も高い事例なんですよね。
計算問題を解きながら、だんだん自分の解き方に自信がなくなり、途中でもういいや~ってなってしまう(笑)
何題かそんな気分に陥りながら適当に計算してしまったけど、本番ではとてもじゃないけどそんなこと出来ない。
計算問題の解答に半信半疑になると、次の記述解答に集中できなくなるという負のスパイラルが襲ってきます。。

今週・来週は事例4を中心に進めていきますので気付きはこれからたくさん出てくると思いますが
とりあえず、自分の解答に自信を持てるくらいに問題に慣れることにします。

事例1~3は質重視にしましたが、4はとりあえず今は量重視ということで対策を進めていこうかと☆

では、行ってきます~!

二次スキルアップ演習3

2012-02-27 00:25:10 | 二次試験
こんばんは。

昨日は2次スキルアップ演習の授業で事例3を解いたのですが、
複数回過去問を解いた&演習を重ねた成果もあって、だいぶ「書く」という作業には慣れてきたような感じはします。

今日の先生は解答までのプロセスをハッキリと示してくれるやり方でめっちゃ分かりやすかったです。
TACの解答に突っ込みを入れるあたりもGOODでした(笑)
二次対策の講義は先生一人一人個性が出て楽しいですね。

さて、出来具合はというと。
鬼門は事例3だな…と感じていたので、こんなものか、という感じです。
与件から解答の根拠が明確にとれなかった解答は間違っていました。
合ってないだろうなぁ…と思う所はやっぱり違う。
けど、きっとこのキーワードがあるから答えはこれやろ♪と思うものは合っていました。
以前よりかは正解の解答については解説を見る前から正解だと自信を持てるようになりました。
地道な努力がちょっとだけ報われてます。。。

ただ、演習2の振り返りでも書きましたが、精度の上げ方の方向性を間違うと深みにはまってしまいそう。
これだけは心にとめて勉強を進めようと思います。


授業後にお隣の方と解答の見せ合いをしたのですが、その方の答案問題用紙には解答までのプロセスがみっちり!
めっちゃちゃんと考えている~っ!って感動しちゃいました。って感動してる場合ではないが。
周りはレベルが高いですね。

さて、20%に入れるかなぁ…。
まぁ、明日からは事例4対策です!頑張ります◎

二次スキルアップ演習2 振り返り

2012-02-23 08:49:57 | 二次試験
おはようございます。

最近、暖かい日が続いていますね◎
今週末は国公立の二次試験
ここを過ぎると自分の中でいよいよ春!っ
て感じになります。


さて、今日はめっちゃ凹んだ第2回スキルアップ演習の振り返りをします。
返却答案を見ると、自己採点よりも点数が良かったです。
いらない要素を盛りすぎた&文章構成が下手だったと思っていた問題がほぼ満点
正答率が低かった?問題で良く書けていますの評価。

ただ、この2題は作成者の解答作成プロセスが読めたので点数に関わらず初めから自己評価も◎でした。

今回凹んだのは「皆がとれている問題をとれなかった」ということが原因です。
文章中から抜き出すだけの問題で的外れなことを書いちゃったり
時間配分がめちゃくちゃだったり
課題って書かれているのに問題点をあげちゃったり
どうしてこんな間違いを…!!って所で間違えてて、なんだか情けないし、悲しくなりまして。

こういう問題で点数がとれていなかったら、難しめの問題で点がとれたとしてもまぐれにしか感じられなかったり。。


対策をすればするほど、難しく考えることは美徳だぜぃ~の罠にはまっているような気がします。
H19、20、21年度 事例1~3 計9題の解答ノートがやっと完成しましたので
MMC模試まではこの9題をじっくり吟味しながら、今ある問題点の克服法を考えていくつもりです。

最後に…
二次の勉強をしていると、合格≠仕事の経験量 の試験だなとしみじみ思います。
合格答案なんて(テスト上の)机上の空論でしかないのかなーって
工場のイロハも分からない自分が事例3の答案を作っているなんて違和感しか感じられない。。

いくら素晴らしい解答を書いても、作成者の意図に沿わないと受からないとか、
国家試験だから当たり前だけど、今更ながら面白い試験だなぁと。

二次試験は、簡単に、シンプルに解き進めよう。
今、一番感じていることです(笑)
もっと問題を解いていくと考えが変わっていくんかな。

あー、頂上までの道のりはあとどれくらいなんやろ。長すぎて先が見えん!

「松山油脂」を事例2の会社にたとえる

2012-02-07 11:42:16 | 二次試験

こんばんは。

松山油脂、私はスキンケア・バスアメニティ等々を使わせていただいており、ここの愛用者です◎
語れるほどの何かを知るはずもないのですが、
ちょうど事例2を勉強しているので、この会社のマーケティングについて少し考えてみました。

 
以下HPからのコピベです。http://blog.matsuyama.co.jp/
■設立年月日 1930年6月27日(創業1908年)
■資本金 18,000,000円
■代表者 代表取締役社長 松山剛己(まつやま つよし)
■従業員数 143名(正社員90名・準社員45名・パート社員2名・嘱託社員6名)
■事業内容 化粧石けん及び透明石けん製造販売 / スキンケア化粧品製造販売
■商品構成 化粧石けん(10%) / 透明石けん(16%) / ヘアケア・ボディケア(29%) / スキンケア(45%)

組織体制を見ても、同族の中小企業でございます。
なんだか事例問題に出てきそうな設定ですよね。


この会社はもともとは無添加石鹸を軸に商売を始め、現在はスキンケアまで事業を広げている会社です。
アンテナショップのような店舗は存在せず、ロフトやハンズのような店舗の無添加化粧品コーナーの一角に置いての販売になります。
大阪の店舗を見てると、置かれている商品のほとんどがここの主力ブランドであるMシリーズものです。
店舗はジャスコやドラッグストアなどが主で、高価格帯の化粧品を買わない顧客層をターゲットにしての販売だと思います。
もっとも、Mシリーズものは松山油脂の中でも最も価格が安いものとなります。

私は松山油脂を知ってから7年くらいになるのですが、
この間でマルチブランド・新ブランド・ブランド拡張の三つをこの会社はやり遂げました(笑)凄いですね。

マルチブランドとしてはMシリーズに少し付加価値をつけたM-mark series brown labelの展開
新ブランドとしては、アロマが流行り始めた頃から展開し始めたLEAF&BOTANICS
ブランド拡張としては、スキンケアだけではなく、ルームスプレーやペット用品の展開
これらは、ここ数年での展開になります。


今日はこの会社を例にし、事例風の問題を作ってみました◎

与件文はめんどうだったので割愛しています。根拠はHP情報です。

問1 松山油脂が新ブランドを展開した理由を述べよ。(50字)
既存顧客の関連購買を狙った購買金額の増加と精油を使った製品に興味がある新規顧客の獲得(無添加は元々展開していたので解答には入れず)


問2 松山油脂のプロモーション戦略により得られる効果とは何か 具体的に述べよ(100字)
�中高級ホテルに製品を置くことにより顧客の製品認知度アップを狙う�HPを利用し各商品のコンセプ
トを示し顧客にブランド間の差異を伝える�Twitterで顧客の口コミから情報を得て製品開発につなげる。


問3 松山油脂が利益を伸ばし続けている(たぶん、利益は伸びてると思う)方策は何か 2つ述べよ(100字)
1 各商品ごとに売上高や在庫率を算出し、商品アイテムを定期的に絞っている点。売れ行きの悪い商品は
割引価格を設定し在庫としてもたないようにすることで、積極的な新製品の開発を行うことが出来た点

2 店舗を持たないことで人件費やテナント量を低く抑え、HPから一定以上の金額で注文した顧客に割引価
格を適応するなどの差別化を行うことで、固定客の囲い込みに成功し関連購買も増加したため。

(競合店の話をしていない点が普通の事例2と違う点かな。本試験問題では資生堂あたりが出てきてシェアの取りあいが始まりそう)


意外と難しい…問3とかはかなり微妙な解答…。上手く説明できない~
答え自体が妄想のレベルなので、実際はあってるかどうかも分からないんだけど。
でも、問題を作ろうと思えばいくらでも作れるなぁと思いました。

適当に作ってみた事例ですが、分析してみると結構おもしろかったです☆

松山油脂を知らない方はさっぱりなネタになりすいません。。