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2012年度二次試験BBBC 今年受からないと期限切れなのでもう後はない…。努力あるのみ!

コーチングと質問力と二次対策

2012-03-01 07:43:13 | 二次試験
こんにちは。
今日は早起きしたのでつらつらと書いてみました~

コーチングってご存知でしょうか。
ウィキで調べると「人材開発のための技法のひとつ。コーチングを受ける人(クライアント)を目標達成に導く人」(略)
と出てきます。

答えを教えるのではなく、本人が自分で気付くように仕向けるといった感じになるので
質問力はコーチングでいう核の一部分となります。

さて、このコーチング、生徒面談で使っているのですが、
今回は中2の理科のテストで0点(白紙解答!驚)をとった生徒がきっかけで
昨日の帰り道に、二次対策とつながりあるかも♪と妄想が広がりました(笑)

英語を担当している先生はテストを見た瞬間に激怒です。
何しとんねん、テスト中寝たってなんでやねん、、気持ちは痛いくらいに分かります。
でも、終わってしまったことを責めても何も変わらないんですよね。
このテストの結果に怒るよりかは、次いい点数をとるにはどうすれば良いかを考える方が大切です。

そこでコーチングの出番になります。

テストで0点をとったのはなぜ?⇒テスト中寝てたから
テスト中寝たのはなぜ?⇒徹夜で勉強してたから
徹夜で勉強してたのはなぜ?⇒いい点数をとりたかったから(ここで褒めてあげるのは重要だと思います(笑))
今回は残念な結果だったけど次はどうすればいい?⇒徹夜の勉強をやめる
徹夜の勉強をやめるには⇒もっと早めから勉強を進める

これって、三好先生がおっしゃる「それで?」を考えていこうにつながる部分があるのではないかと。
しかし!「それで」を考えるって簡単には出来ないんですよ。
教育ネタだったらある程度の流れが分かってるので質問がすぐに思い浮かぶのですが、
事例問題だと質問が分からないんですね。それで?と言われても何を問えばいいか分からないし、答えることもできない。
残念ながら、それだけ理解が薄いんですよね…。

二次の添削で「○○だったらどうですか?」と書かれていると、どうなんだろと考える、そして減点の原因に気づく。
なんていうんだろうか、因果関係、解答までのプロセスが明確になるっていうか…
TAC通信の添削先生の質問力の高さに、ちょうど、すごっ!て思っていたことも重なり、今回はこのネタで語りました。

直接試験とは関係ないかもしれませんが、質問力を身につけるってのも大切だなぁと

では、今からH19年度事例4解いてみます♪


☆コーチングはかなり奥が深いです。
今回は簡潔に書きましたが、誤解のある表現がありましたらすいません。

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