2013年度診断士試験合格に向けて 

2012年度二次試験BBBC 今年受からないと期限切れなのでもう後はない…。努力あるのみ!

8月の勉強予定

2012-08-09 07:26:06 | 二次試験
おはようございます。

一次試験が終わるまでは、オリンピックは全く見ていなかったのですが
試験が終わってからはチラチラと見ちゃってます(汗)

卓球団体の決勝は開始時から終了時まで見てしまいまいた。
スポーツの緊張感ってたまらんですね。
同時に集中力がとても重要なんだと気づかされます。
あの本気の眼差しを見ると、こっちまでなんだか圧倒されてしまいます。

10日はなでしこJAPAN。。。。見てまいそうやなぁ。。



さて、8月の二次勉強ですが
①要約
②語彙整理
(一発道場のひめさんの単語カード手法を採用します♪中小ですが7月に作った単語カードのおかげでかなり調子良かったので:)
③事例文を読み解く(SWOTに注目、特にSとO、WとT等の関連性および流れに着目)
④財務二次事例問題集(3回転)
を予定しています。


解く、というよりかは、読む、まとめる等、国語の要素が強い部分にスポットを当てた勉強を予定しています。
日曜日に事例1と事例2の演習があるので、本来であれば事例問題を解いておいた方がいい気もするのですが…・・
それよりもまず、早く勉強サイクルを確立させないと。
二次勉強が真っさらな状態でもなく、ガッツりやっているわけでもなく、なんだか中途半端な立ち位置です。

それでは~
Have a nice day!

二次試験に向けて本格始動

2012-08-08 08:40:03 | 二次試験
こんにちは。

一次試験が終わった後の報酬…
生活リズムがいい感じになりまして、6時半に起きれるようになりました。
これが一番大きいかもです(笑)

さて、弱気なことを吐いていましたが、もともと超プラス思考な人間のため
今日からは「今年合格する」ことを目標に記事を書いていきます。


やるべきこと。

昨日は漠然と何をすべきか考えていました。
がむしゃらに過去問を解くことも一つの手だと思いました。
ただ、それをしていた2月~3月、そして5月のAAS合宿での結果、色々と加味して考えると
私はそれでは受からないと判断しました。
ということで、過去問ありきの勉強は9月以降にしようかと思います。

では、8月にやろうとしていること。
AAS合宿で一番思い知らされたことは、国語力のなさでした。
「相手にきちんと伝わる文章を書く」
これってすごく大切なことだと感じます。
また、当然、出題者の意図を読み取り、事例問題を読み解く技術も必要です。

うまく伝えることが出来ませんが、
私がしなければならないことは
文章力の強化(かなり今更的な感じもしますが)と視点(気づき)の育成です。

事例問題の文章は長い。
あの長い文章を紐解くためには、いかにキーポイントに気づけるかが重要ではないかな、と思います。
そして他の受験者と差別化を図るために、試験官の核心につくような分かりやすい文章で攻める。
何百枚も答案読むことを想定すると、読む気がうせる答案書いていてはダメなのではないかと。

まぁ偉そうなことツラツラ書きましたが、二次対策をするのは3カ月ぶりなので、きっと日ごとに意見が変わるかと…。

それでは、またよろしくお願いします!!!
今日も一日がよい日でありますように♪


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今朝はマーケティング3.0について色々調べていました。
今年の経営論にも出題されていたので、試験官の中ではまだまだホットな話題なのかと思いまして。
ほんま今更ですが、時代の変化を感じますね。
輸出産業の決算を見ていると毎日凹みますが、今って企業が存続できるか否かの重要な分岐点のような気がします。
どうして診断士になりたかったか、自分は何が出来るのか、原点に戻って考えたいと思いました。

二次模試感想

2012-04-30 00:44:55 | 二次試験
こんばんは。

各事例ごとに振り返りを行った後の感想ですが、

マイナス思考で考えると、こんなぁでは一生受からんorz
プラス思考で考えると、事例3、4解けるようになってるじゃん♪

といった感じです。
事例1のすっこけ方はもうギャグレベルだから突っ込み用がないし、事例2も…って感じだけど
事例3と事例4はMMC模試を受けた1カ月前よりも遥かに手ごたえを感じました。
それだけに事例3の第5問の勘違い0点解答と事例4の答案記入ミス&計算ミスはもったいないと感じますが…

事例2と事例3はかなり集中出来て、試験監督者が出席ハンコを押しにくるのに気付かないくらいでした。
事例3が終わった時点で、今日は脳みそつかれてないぜぃ♪と思ってたら、
事例4でミス連発。メモ書きに「脳みそはやっぱり疲れる、注意」と書いておきました(笑)


まぁ、どうせ勉強するんなら受かると思って勉強せねばですよね。
ということで、今回の模試の気づきです。

・題意をつかんだ解答を!と思い過ぎて失敗した⇒書き方にこだわりすぎた@事例1
⇒題意はつかめていたのか??と問われると、そうでもないという悲しい感じです。

・骨子の組み立てが甘すぎた@事例1(消しカスが事例3の10倍はありましたね、、)

・問題を解くごとに見出す改善点が多すぎる(!!)

いやぁ、最後のひとこと、自分で書きながら凹みます。
残念ながら、解き方が自分の中で一貫性を持ててないんですよね。

今回は事例1の反省を活かして徐々にペースをつかんだ感じだったので、
次回の模試では、本番2,3日前に問題80分(事例1)をガチで解いておこうと思います。
また、今まで骨子作りに力を入れて解答を作成してなかったけど、意外と解答作成に手を患いまいした。


あっTACの実力養成演習ですが、事例3は36点でした。
第4問が0点とかなり痛かった><。。コメントには「経営者の想いを叶える診断士に」と書かれていました。
しかし!今回の事例3の第5問は経営者の思いを勝手に勘違いして突っ走った結果0点でした。
うう、、朝、答案とりに行くんじゃなかった…


最後に、今後の二次勉強
・事例1の知識強化、知識じゃないな、、、設問要求のバリエーションの強化?上手く言えない…
・事例3の知識強化、知識+工場の流れ、生産の流れ等々の把握、イメージ…
・事例4 二次計算問題集@5回転目?これは毎日やり続けます。
・書き方の練習(練習というかただの写経になると思います)

5月度
二次(一日1時間)/一次(一日2時間)

レック一次模試でこけるようでしたら比重変えます。
ではでは、今日から一次対策がんばりやす!

各事例ごとの振り返り(自分用メモ)

2012-04-30 00:13:35 | 二次試験
各事例ごとの振り返り
(解説を見ていない状態での振り返りです、解答をチラ見しながら書いております。
5日まで二次の振返りができないので忘れないようにということで自分用メモ書きです…)


[事例1]
・時間の配分ミス(第1~3問に時間をかけすぎて、4.5を15分以内で解くはめに)
・シャーペンの故障
・骨子が問題を解くたびに狂い(書く内容の変更があり)消しゴムで消しまくり⇒途中で腕が痛くなって書けなくなる…

出足から最悪ーー。
題意を読みとらないと…と躍起になり、書き方の部分にこだわり(対策してないし、こだわるつもりなかったのに)滑りました。
しかも時間をかけた第1~3問が外しまくりで、第4、5の方が点数が高くなるとかコストパフォーマンスが悪すぎる。

第1問
事業展開ばっかり書きすぎて、肝心の高収入である要因の核心が書けていない。
これこそ題意を適切に把握しましょう、と言われます。。
第2問
一般的解答を書いてしまったと思う。A社のことを中心に書かないとならなかったんですよね。
題意にこだわり書きなおしまくったわりに、方向性が似てても点数がもらえない結果になったのではないかな。
第3問
高齢化⇒コストにつなげてしまい、チームでの業績評価にして人件費削減を図る。とか書いてしまいました。
また読み直しますが、えらいずれた解答をしていますね。
第4問
海外工場のノウハウ移植は技術漏洩につながると思ってあえて書かなかったんですよね。
国内工場⇒マザー工場⇒海外工場では現地ニーズを把握する/日本から人員を派遣⇒国内工場で開発⇒新規顧客ゲット 
みたいな流れで書きました@5分
時間がなくて思ったままの書きなぐりです。
第5問
リスク抽出⇒リスクにより優先順位をつける⇒リスクマネジメントを上手く回せるようにする(最後の締めを忘れました)
最初、為替にはオプションを~と相当ずれた解答書いてたんですが、これはちょっと違うだろと思い考えてると
いつか解いたTACの模試の事例4を思い出し書きなおしました。


[事例2]
点数はさておき、大きなミスはありませんでした。
今回の間違えはミスではなく、分からなかったの方が近いと思うので
いつも、なぜか簡単な問題で点数を落としがち(先生のコメントで書かれます)な事例2です。
事例2だけは全体像で骨子を立てずにそのまま解き進めてます。

第1問
解答を見てやっちまった。。という感想ですね。
設問1はターゲットの観点を入れてないよ…マーケティングは「誰に何をどうした」ですよね。完全に忘れていました。
設問2は、競合店とかかれているから競合店との比較を書かないとならんなぁと一度は思ったのですが解答には書けず
ちなみに設問2は一番最後まで空白で、最後使っていない論点を用い埋めたような感じになります。
第2問
そうきましたか!!解答見てなるほどーーーってな感じです。異論ありません。
ここは下手すると0点ですわ。
・知名度が高い
・ホームページでの検索
という2つの観点は一度は思いついたのですが、うまく繋げることが出来ず結局知名度は書かずです。(HPは書きました、要因は異なりますが)メンテナンス費用の軽減って書いた方多かったんじゃないですか!?⇒同意求めてすいません
第3問
第4問
多分書き方で点数はひかれるでしょうが、解答と骨子は似ています。

[事例3]
事例1の失敗を活かし、骨子をしっかり?組んでから解答を作成しました。
時間配分もいい感じでした。
事例1の失敗点がここに来てやっと活かされました(苦笑)

第1問
まぁまぁ解答と似た感じです
第2問
言いたいことは解答と似ているのですが、書き方の部分でどれだけ点数がひかれるでしょうか。
それでも、かなりキーワードは埋めれています◎
第3問
私の解答の流れ
組立工程い入る前に部品検査⇒抜き取り検査、不良率が高ければ加工生産部に戻し手直し⇒手待ちの削減
抜き取り検査がどう採点されるのか…。。いらんこと書いちゃったな。
でも、大枠はつかめました。
第4問
専門設備、少種多量生産、融通利かない
汎用設備、多種少量生産、融通利きやすい
みたいな観点で書きました。
CAD,CAMが使えるからさらに良い…みたいな事も書いちゃったのですが、MCとNCにCADの要素って入れれましたっけ?
はったり書いてそうな気がしてならない。
第5問
完璧すっこけました(笑)
実を言うと第4問に第5問の論点かなり入れちゃったんです、、
部品の共通化うんぬん、って奴。第5問かなぁとも思ったのですが、、最後の最後でやってしまいました。
私の解答?は二次実力養成演習で出てきた「見込み生産により平準化が図れる」と書きました。
だって、新しい機械を購入したらお金かかるし、コスト早く回収したいわけだから、機械の稼働率上げないといけないかなぁと思って
社長さん、勝手に物事を決めてすいません。まだ機械買ってないよね!?


[事例4]
解き方は全て分かりました◎
しかし、第3問は1と2の答えを逆に書いた
第4問では、相関係数を出してリスク分散を考えるまで分かってるのに、共分散に計算ミス⇒結果相関係数出し間違える
第2問では、最後の5分で60字の部分を書きなおしてしまって元書いてた答えで良かったのにーというテンパリミス

TAC二次模試対策 4 

2012-04-26 11:53:04 | 二次試験
こんにちは。


今日もTACの過去演習を用いて設問要求解釈+骨子作成練習です。
本日は2011年度合格目標 最終集中特訓3を解きました。

4月の二次対策はほとんどが事例3と事例4になります。
事例1も少し対策は入れていますが、事例2に至っては4月の勉強時間のうちたったの3%しかしていません。
事例2は設問要求解釈や骨子作りの能力よりかは、与件と設問の的確な対応能力を問われている感じがするんですよね。。
ということで、新しい問題を用いて演習をしたいなぁ…と思い、過去問演習に力を注ごうと考え中…。
TAC模試で大コケしなければいいのですが…


それでは、今日の気になった点のまとめです。

■第1問 …X社への取引が与えてきた経営の影響を40字以内でのべよ
「影響」って出てきたら プラスの面とマイナスの面から解答を探す必要があるのですが(ただし必ずしもではありません)
私はマイナスの影響ばかりを探してしまいがちなんですよね。
これは気をつけないといけません。

また「経営の」という言葉に着目すると、ゴーイングコンサーンへの影響は??に置き換えて考えると良いとの事です。
ゴーイングコンサーンとは「継続可能な企業」の意味らしいので、長期視点から考えて解答を書く必要があります。
私はここまで考えて骨子は作れていませんが…


■第3問(1) …QCサークルを全社的に広げる必要性は
解答作成の正しい流れですが
全社的に広げる⇒今のままではまずい!⇒今と違うことを行う必要性が出てきたのは
「何か変化が起きたから」であり、その結果、製造のQCサークルの効果が弱まり、設計・営業部門の参画が必要となった
下線部の環境変化(内部・外部)は事例を読む上でかなり重要度が高いような気がします。
今回は問題点をすぐに発見できましたが、発見できなかった時には環境変化から紐づけていく必要があると思うので。


補足…QCサークル=継続的改善


■~される、~する、主語と述語の関係、何がどうしたかを的確に把握しておく
国語が苦手な私は、主語と述語の関係を気にせずに読んでしまうので、
「納品された」のに頭の中で「納品する」に置き換えてしまってたりすることがあります(汗)
このミスって命とりです…小学生みたいなミスをする自分が悲しい…


■改善方法その他、自分の知識を使うことは最後!
勉強を重ねて知識が増えると提案がしたくなります。
逆に提案が出来ないとどうすれば改善出来るのかな…と深く考えます。
しかし、残念ながら素晴らしい改善策は聞かれていない。。
(解答を読むとそう感じます)
とりあえず、まずは与件の中にある問題点を見て「その解答なら×出来ないよねー普通やけど」っていう
スタンダードな改善策を考えることが大切だと思いました。妄想禁物!
(そうしないと解答にバラツキが出てしまうだろうから)

今日の場合では
組立工程の生産性を向上するように○○する、の○○ってなんぞや!と考えてしまいましたが、そもそも対応策なんてたくさんあるんですよね。しかも、考えて導いた(ほぼ自分の言葉で書いた)解答って高確率で解答と異なる(苦笑)
☆ただし、自分の知識を用いることも当然ある!
でも、その場合は「与件にこの言葉があるから、こうなった」と説明出来ないといけない。
間違えている解答は、ここがこうなってるからこうなるんかなぁと思ったになっている場合が多い(私の場合はです)。要するに根拠が無い解答なんですよね。。


解答は「段取り回数が少ない設計にするように心がける」でした。そりゃそうだけど…そのまんまじゃん、、

これ以上突っ込むとはまってしまうので深追い厳禁。

常に与件に忠実に、私は社長の願いを叶えるコンサル~の気分で事例を解かないと。

ではでは~☆


TAC二次模試対策 3 

2012-04-25 10:09:27 | 二次試験
こんにちは。

アップルの決算すごかったですね~!
DS Wiiを出した頃の任天堂みたく株価がウナギ登りというのにも納得できます。
ハードの買い変えが不要な任天堂と違い、アップルは新機種出したら買い変えで売れますからね。
ハードだけでなく他の収入もありますし、なにせ利益率がめっちゃいい!!
アメリカのプチITバブルはまだ終わらない?!


さて、今日は昨年度のTAC2次直前演習の事例1を用いて設問要求解釈+解法プロセス、骨子確認をしました。

なかなかいい論点が盛りだくさんでした。

■明確になった課題

・題意を明確にとらえる(これは添削された答案にも書かれていました)
・いる情報・いらない情報を選別する(設問要求解釈・与件対応の際に色々と解答候補があげれるようになりましたが、そこから情報を選別しきれていない…)


■良い論点だな、と思ったこと
1つめ
事例1は組織・人事の事例、けど、事例2のようなインターナルマーケティングの話が入ってくるとどうも解答に窮する。。
今回の設問では
接客スキルの向上⇒従業員のモチベーションアップ、顧客のストアロイヤリティの向上⇒固定客の確保、客単価の向上
までは話を作ることが出来たのですが、ここから人事的な視点の解答を作ることができませんでした。
顧客目線で考えてしまい、事例2のような解答になるなぁと思いつつ骨子を組んだ結果、やっぱり題意と反れた感じになってしまいました。
そりゃそうですよね、、完全に事例2の解答構成になってます。

この設問の解答では、
従業員の満足度の向上⇒固定客の確保⇒接客業務へのやりがい⇒定着率の向上⇒採用・育成コストの節約、企業として高い利益率を出すことが出来る でした。
もちろん、題意、与件から見てもバッチシな解答です。

従業員の定着率が高いっていうことが採用・育成コストの節約につながるっていうのは分かっていますが、なぜか忘れがちなんですよね。
あと、固定客の確保⇒接客業務へのやりがい という流れにはあぁなるほどね、と思いました。


2つめ
定性的な情報を得るには部門間での情報共有が必要⇒情報やノウハウを融合するためには?⇒定期的に人事ローテーションを行う
この流れは骨子として作ることが出来たのですが、上手い具合に表現出来なかったんですよね。
じゃあ、定期的な人事ローテーションをすることによって得られる効果とは??
総合的な知識・スキルを持つ人材の育成です。
この言葉って事例1の解答で良く使われているような…

3つめ

使えるキーワードとして
漸増的(漸進的)な経営革新(比較的ゆっくりした感じ)
抜本的な経営革新(比較的早い)

こんな感じです。

今から事例4の対策かな。
プラスして白書を毎日眺めよう。

ではでは!

TAC二次模試対策 2  

2012-04-24 23:26:00 | 二次試験
こんばんは。

最近めっきり暑くなっちゃって、私の校舎ではもうエアコンが入りました…。
個人的にはつけなくてもいいのですが、生徒からあーつーいーーーと言われるので。
エコじゃありませんよね。


今日は事例3の問題でいつも忘れがちな論点についての復習です。

TAC2011年合格目標 二次直前演習事例5 第3問
C社の第2工場では、定期的にスタッフミーティングを開催し、設計部門と製造部門の情報共有の場を設けることを計画している。
C社が第2向上においてスタッフミーティングを開催する目的と、そこで共有すべき情報項目を、140字以内で述べよ。
 
■設計部門と製造部門の情報共有の目的
・部品加工および組立期間を短くし、短納期要請に応える

■短納期要請に応えるためにはどうしたらよいか
・加工容易性や組立容易性を意図した部品の設計をする だったのですが、
○○容易性は、何回かTACで形を変えられて問われている論点ですが、いつも見落としています。


ということで、今日は組立容易性について少し掘り下げます。

組立容易性とは「製品を組み立てる際の作業のしやすさ」を言います。

組立容易性関連の論文の中で
熟練技能者が不足しているアジア諸国においては、組立及び保全容易性などを陽に考慮した工作機械を実現することが必要不可欠である。」
と書かれていましたのを見て、昨年度に受けたTACの演習をふと思い出しました。

「海外に技術者を送り込む際の留意点を考えよ」みたいな問いがあった時に、解答は組立容易性についても言及していたなぁと。


・技能者が熟練していない
・作業に時間がかかる
この2つの問題を解決するツール、特に部品の加工や組み立て、製造、設計について明記があると
組立(加工)容易性の論点は高確率で使えるような気がしました。


もちろん、与件に忠実であることが一番大切ですが、アイディアの一つとして頭の引き出しにいれておいても損はないかな、と。
事例3は少しずつ知識を頭に埋めていく必要があるので、こういう形で文書化し考えることは自分にとってかなり意味のあることです。


明日はパスポート更新に行ってきます。
6月の旅行の行き先はマカオ&香港です☆
が、この旅行で有給をとるため、TAC一次模試は自宅受験になりそうですorz...

レック一次模試も日程の都合上、自宅受験だし。。
シュミレーション立てたかったんだけど仕方ないです。

それでは!今日も頑張りましょう☆

TAC二次模試対策 1

2012-04-24 12:04:04 | 二次試験
こんにちは。

TAC二次模試まであと6日…
そんなに緊張することもないんだけど、一応上位半分には入っておきたい…。
20%と言いたいけど、迷走し続けていた自分がそんな立ち位置にいるとは思えないので。

今回の模試では、自分の立ち位置を知ることが出来ます。
この立ち位置を知ることで、二次の勉強の方向性や内容、深さ等色々修正が出来ます。
さて、私はどれくらいの位置にいるんでしょうか。。


本題の二次模試までの対策ですが、
・TACの過去演習を用いた設問要求解釈+骨子つくり(約40分)
・知識の再確認
をメインに行おうかと思います。
解答の表現方法はまだまだつたないですが、すぐに修正出来ないですし、
骨子さえ作れば後付けでどうにかなるのでとりあえずは後回しです。

知識確認はブログを通じて行いますので、この一週間は自分の復習用ネタ中心になると思います。


■事例1

◎組織成立に必要な3条件
1 共通目標
2 協同意欲
3 コミュニケーション

☆外部環境の変化が問われた時には「組織が柔軟に対応出来ているか」をチェック
環境変化に現在の組織が対応出来ない場合は、ビジョンを再確認し、組織形態・組織風土を変更すべきか考える(変革のスピードにも注意!)
 H16事例1 現状維持志向が強い組織⇒硬直的な組織風土の醸成⇒経営陣がビジョンを持てていない⇒環境変化に対応出来ない
何よりもまず経営陣が方向性を導くことが大切。方向性の修正が必要であればそれは正すべき!
経営ビジョンがないことで、社員のモチベーション低下にもつながる可能性あり=もりろん売上低下にもつながる
変革はトップダウンで行動、トップ自らが社員に対し意識改革を行う。


◎組織が操作可能な物
1 戦略⇒組織をマネジメントするための第一歩 上記の「方向性の策定」と繋がる
2 経営システム(ハード面)
3 理念・人(ソフト面)

☆組織行動とは
1分業関係
・メリット 個々の仕事の単純化・専門化
・デメリット 組織の変化への対応能力の低下―分化に伴い組織内部のコミュニケーションが難しくなる

2権限関係 意思決定を迅速に行うためには、権限委譲が大切

3伝達と協議の関係 
部門化が起きている組織では、グループ間の伝達が難しい
解決策の一つとして
・グループの代表者を集めて会議を開く
・横断的な調整を専門的に行う担当管理者の任命(リエゾン担当者?)

4ルール化 行動プログラムを明確にする(文書化・ルール化)事で新人にも簡単に伝達可能


こうやって知識の再確認をしているけれど、点数に直結させるためにはどの知識を使うのかを適切に判断することが大切。
与件文の社長がどう考えて、どう行動し、どういう会社を作っていきたいかを重視しないといけません。(私は忘れがち…)
診断士はコンサル。
意見を傾聴し、正しいアドバイスが出来るように日々修行です。

TACメソッド+様々な手法で二次対策

2012-04-23 13:18:48 | 二次試験
こんにちは。

今週の壁紙はTAC前で撮った写真にしましたが
夜に撮ったので何が何だか分かりません。。

桜を撮ろう~と思ってたら機を逃し、昨日の朝はぎりぎり到着で撮る時間がなく、結局帰りに一枚。
今度は綺麗なものを一枚壁紙に張ります◎


さて、今日は長くに渡り悩み続けた二次対策にやっと確かな方向性が導けたのでそのことを少し。
(てうか、3月頃から方向性見つけた♪を繰り返しているのですが、今度こそはちゃんとしたものだと思います…)

MMC模試を受けて以来、TACの解答や解説に少し不満に感じていました。
MMC模試の解答はストレートな感じがして分かりやすいけど、
TACは回しくどいというか分かりづらい、どうせメソッドだから裏技なんでしょ?実力のない私には合っていない。
もっと知識を積んでいると感じるような勉強がしたい!!⇒TACでは出来ないのでは…
という根拠のない思い込みが原因です。


でも、実力養成演習のMコーチの解説を聴くと、今までの考え方ってちょっと違うかもと思うようになりました。
「メソッド」って言うくらいやから「コツ」ととらえてしまってたけど別にコツでもなんでもなく
結局は、普通のことしてるよね?!というのが結論です。
多分他の予備校でもなされている手法だろうし、ローリスクメソッドって言うけれど、別にMコーチはそこに力点を置いて話していない。


TACメソッド(⇒設問要求の精度アップ⇒より正確な与件解釈⇒無駄な時間の排除)このプロセスに力点を置いているのかな…
私はMコーチのメッセージをそう受け止めました。
なので、この流れを自分にしみこませるために、過去の演習分も含めMコーチの授業を見直しています。
昨年度の過去問題の授業の解説講義も今更ながらとってみようかなぁなんて思ったりしたけど、さすがに時間がないか。。

その後の手順はMMCのような論理だてた骨子作りに力を注ぎます。

GWのAAS二次合宿では何が学べるでしょうか。AASの手法もどこかに入れれたらラッキーなんだけど。

二次模試に間に合うか分かりませんが、とりあえず8月からラストスパートをかけれる体制作りは出来そうな感じがしてきました。

さぁ、今から二次実力演習4を解いてみよう!

TACメソッド@2回転目

2012-04-17 00:27:34 | 二次試験
こんばんは。


TACメソッドの講義の聞きなおしを始めました。
一発合格道場のブログで「不合格者は先生の話を聞けていない」との意見が書かれていて
それって私の事だとドキリとしました。。。
このまま事例問題を解いていても力は伸びなさそうなので、初心に戻って必要事項の再確認を行っています。

講義1回目は事例問題をちゃんと解いていない状態での受講だったので言っている事のイメージがつきませんでしたが
2回目は注意深く聞いたおかげか、Mコーチの言いたいことがなんとなく伝わってきたような気がします。


◎講義を聞いて自分が注意すべきだと思った点、足りない点をメモしました。

1・分からない問題・難しい問題は飛ばす⇒第1問に時間をかける癖が大いにあります。これは気をつけるべき項目です。
2・出題者の意図をはずした解答を回避する⇒社長の想いを理解出来ているかどうか…に繋がってくるのでは、と思います。
3・制約を加えている箇所に注目する⇒問題文の制約条件を無視しがち@実力養成演習でも何問かありました。問題分が読めていない~と感じたのはここに注目していなかったからだと思います。
4・要求を具体化出来ていない⇒過去問題の設問文の見直しをせねばなりません(具体化・視覚化・比較化に心がける)
5・後で確認するのではなく、今確認する⇒後で出来るほど時間に余裕はありませんよね。
6・読みとった内容を整理する⇒読みとった後にすぐに解答を書き始めると消しゴムのかすが増えました。対応関係の確認、骨子を組むことが必要。骨子は全ての設問で立てる必要はなし(1に関係する)
7・問題本文中の記述から「解答を組み立てる」こと⇒2との関連性強し。
8・解答の編集は構成を見ながら優先順位とボリュームを考える⇒他の方の解き方を見ていいなぁと思ってやり始めたのですが、TACメソッドに書いておりました(苦笑)

TACメソッドの講義の前半だけで8つ見つかりました。
今週中に後半を見て、来週中に足りない点を脳内に焼き付けて模試に挑みたいと思います!


ではでは!

蓄えた知識を使ってみよう!改

2012-04-07 23:01:31 | 二次試験
こんばんは。

今日は塾に2010年度卒業生が遊びに来てくれました。
この生徒は建築学科に進んだのですが、大学を選ぶ際には保護者の方ともめにもめてました。
建築学科はないけど国公立 建築学科だけど中堅私立
どうしてもその大学の建築学科に進みたく、保護者を説得して進路を選んだ生徒です。

もちろん私も建築学科を進めていましたので
どうしてるかなぁと思っていたのですが、一年ぶりにあった彼女はとっても楽しそうでした◎
夢を追いかける彼女は素敵だ☆


さて、蓄えた知識を使ってみよう!改、という事ですが
一度解いた過去問を解き進め知識を確認しようと思いましたが
問題を選別する作業に時間がかかるため&色々な理由で辞めました。はやっ。

それだったら過去問を使って時間を図らずに吟味しまくって解いてみようかなと。
時間を図らなかったら色々と知識を引き出す作業は出来るので。
実践的ではないですが、時間があれば出来るのか、出来ないのかを見極めるためには良いかと。
もともと過去問を解くつもりなかったので、こういう形で問題を使うのは少々不本意ですが。
使う題材は知識問題が多かったH15年過去問ということで。

それでは、頑張りまーす!




蓄えた知識を使ってみよう!

2012-04-06 11:19:12 | 二次試験
こんにちは。


昨日で二次対策テキストの事例3の知識入れ直しが終わりましたので、今日から実践に移ります。
どういう風に知識を使おうかと考えていたのですが、演習問題なんかないですし、口頭で説明するのも難しいので
実際に事例問題を解くことにしました。

ただ新しい事例問題を使うと、知識を使うことよりも書くことや解釈することに気が回ってしまうため
一度解いた事例問題を使います◎

気をつけなければならない点は
・勝手な解釈をしすぎないことです。
知識があると使いたくなる⇒設問者と違った方向に走る恐れあり この流れに陥るのは避けたいため
あらかじめ設問の解答の骨子が分かっている問題を用いて練習を積みます。
対応力はつきませんが、知識力アップと解答作成力はアップするのではないかと期待…

課題は
1多面的な解釈が出来るようになる。
2事例文を写しながら答えを書いても、一般論にあてはめた時にも理解できている。

事例3についてはカムアップシステム とか書きながら、これってなんだったけな…と思っていることとかもあります。
ちゃんとこう考えたのでこの答えを書きました!って一般論を用いて説明できるよう姿がゴールです。

知識量の少なさにいつも嘆いていた事例3ですが、今週と来週を期に弱点を克服しますぞ。

ではでは☆


事例3 用語集

2012-04-05 09:22:46 | 二次試験
こんにちは。


今日は事例3 生産系の用語集です。
意外と用語ってうる覚えだったりしませんか??
でも、うる覚えだと設問要求解釈の時にずれた解釈をしかねません
今まで、漠然と分かってればいいわ、となめてましたが、考え改めしっかり覚えます。


生産…価値が低いものを高いものに変える行為・活動

生産管理…生産工程における生産統制

改善…ボトムアップで経営システム全体、またはその部分を常に見直し、能力その他の諸量の向上を図る活動
(常に見直す=継続的に行う)

改善活動…現状での作業における問題点を発見し、よりよい作業の状態を生み出す活動
(問題を発見する能力が求められる)

問題…設定してある目標と現実との、対策として克服する必要のあるギャップ

課題…設定しようとしている目標と現実との、対処を必要とするギャップ

生産計画…量と時期の計画(QCDのDに対応)
・大日程計画…長期の生産計画(月別の生産量)
・中日程計画…部門別の生産予定
・小日程計画…日々の作業予定

余力…能力と負荷の差(余力管理⇒能力と負荷を均衡させる)

現品管理…資材、製品、仕掛品などの物について、運搬・移動や停滞・保管の状態を管理する能力


超基本ワードばかりですが、改善って何?とか聞かれても「良くすることやろ?」としか答えられなかった気がする(苦笑)
継続的に見直し、向上を図らないといけないんですよね。かなりニュアンスが異なります。

ということで!
今から経営論勉強します◎

ではでは!



事例3 データ系の知識力UP

2012-04-03 09:38:03 | 二次試験
こんにちは。

今日は風が強いですね~。
原付のったら飛ばされそうやな・・

今日からMコーチの言葉を真摯に受け止め
「人に説明出来るようにする」を目標に、二次テキスト&一次テキストで知識力UPです。
来週まで事例3・4対策なので、今日は運営管理の分野から。

課題は「データ系の知識力UP」です。
管理すべきデータ項目は何か??とか、共有すべきデータ項目は??という問題って多いと思います。

(まとめた内容を頭の引きだしから取り出しながら書きます⇒間違っている表現があったらすいません)

データはQ…品質管理/C…原価管理/D…納期管理
管理すべき項目は
[品質管理]
製品設計(物を作る上で必要な図面)と製造設計(実際の品質、不良品や検査)
[原価管理]
材料・工数・機械の稼働時間
[納期管理]
工数・生産進捗情報・生産指示情報・生産能力情報
☆進捗が製品の完成度や達成度
☆指示が飛び込み受注による生産順序の変更情報
☆能力が生産可能量

これらの情報項目は「一元管理」されておくとベターです。
一元管理とは、「必要なときに必要な情報を必要な量だけ参照できること」という定義で
部門間の全体最適化(SCM)を図る上で重要となります。


次にCAD。
CADを導入するメリットは「作業の均質化と効率化」でCADを使って作業を効率化するためにはデータベースの構築が必要

CAD導入=手書きの作業をパソコンで行う
CADデータベースの構築=ワードを使えるようにする=同じ書式で複製や変更が誰でも出来、情報を共有できる。

CAD立ち上げの際の留意点は
企業内であれば、どこの部門とデータを共有するのか
企業間であれば、1.データを共有する際に互換性を持たせること 2.ネットワークの構築


さぁ、今日得た知識を活かして過去問と模試の設問要求解釈をしてみます。



二次スキルアップ演習

2012-04-01 23:05:30 | 二次試験
こんばんは。

二次スキルアップ演習受けてきましたー
最悪すぎて何とも言えない(笑)

事例1は解答に納得できないし
事例2は問題文を読み違えてるし


問題を読み違えた事例2の転び方は笑えないレベル。
設問1で解釈をミスって、全ての設問に狂いが出てしまった。
こんなの本試験でやらかしたら一週間寝込んでしまうよ。

演習は最悪でしたが、
その後に心強いアドバイスを頂きまして、二次の勉強を少し軌道修正することにしました。
二次の過去問解くのはいったん中止です。

今日は他の方のMMCの解答を見せてもらったのですが
点数はあまり変わらないけど、明らかに質が違う
考え抜かれて書かれた解答とチープすぎる解答(私)
今は点数に差がなくても、問題により、時間により必ず差が出ると思いました。
ということは、私はこのままでは受からない。

2年目やし、メソッド磨くのはやめて知力を磨きます。


与件と設問の対応付けや骨子作りの概略は理解出来ているはず…
書き方は相当な練習が必要だけど、8月以降でも十分間に合うはず…

はずはずはず…
何をどうすればいいのか、という答えがないから類推の域を超えれない。


昨日は家を出たのが7時半、帰りが23時半でTACにいたのは計12時間。
平日よりもハードじゃん!!
今日はゆっくり休もう。

ではでは