A Personal Letter～おにぎり

　２０１３年４月１６日
友人へ
春風を胸いっぱいに吸い込むと、やさしい香りの余韻がさわやかなメロデイに変化してゆきます。

しばらく音信を絶っていましたがお元気ですか。長い間Skypeを使って話をしていたのに、こうしていると、なぜ話をやめたのか、その理由も今はあまりよくわかりませんが、ただ、静けさの価値がわかってきました。

数年前に突然TVが故障して買い換える気もせず、そのままコンピュータに集中するようになりました。今日午前中、久しぶりで待合室でTVを見たらトーク番組の話の内容にまったく興味がわかなくなっていました。

車が走ってくると騒音がとても気になり、運転している人を気の毒に思うようになり、できれば車にはもう乗りたくないと思っていましたが、TVも同じような感じです。

宇宙の聖なる存在のメッセージを承っていますが、集中すると畏れながらコミュニケーションをしているようで、それが自分の意識と同調してゆくときもあります。おかげでメッセージから何かを学ぶという自虐的ストレスもなくなり、イメージが調和して行くのに任せています。

静かな時、「一なるもの」　「サンタフェ」　「食を欠いている世界の子供たち」　が強く印象にのこって、何からどのようにはじまってもいいように、そういう時を過しています。

あなたも今きっと確かなもののため、静かに時を過していると思います。今度お話をさせていただくときに、どんなことを話すのか楽しみです。

「欠点があり不完全だと思われる自分自身を受入れるときです。愛しい皆さん、創造主が間違いをなさる事はありませんし、皆さんはいつもそうであったように、ただそのままで、全く完全です。」　

「完全な人間はいません、その不完全ななかで、不完全なことを受入れれば、完全となります。」

不完全な私は、こんな思いがけない「智恵の杖」を持たせてもらって、マイおにぎりで旅をつづけています。

では、また、お元気で！