道 (真理)

道は須臾も離るべからざるなり 離るべきは道にあらざるなり

シェルダン・ナイドルニュース 2015年4月14日

2015-04-15 22:39:23 | シェルダン・ナイドルニュース

http://www.paoweb.com/sn041415.htm

Sheldan Nidle Updates

3 Kan, 2 Kank’in, 11 Ik

セラマト・ジャリン!非常に良いニュースを携えて再びやって来ています!私たちの関係者たちと銀行、及び通貨分野で仕事をしている人たちが多量の重要な資金が今支払われつつあると報告してきています。これらの種々の最初の資金は数多くの豊かさプログラムのスケジュールを現実のものにしようとしていますこうして、私たちは更に豊かさ資金の配布を行い、それと共に新統治体の設立の道に乗ろうとしています。これら全てはあなた方がとうとうこれから先の数週間の内に多量の豊かさという贈り物を受け取るという追加的な証拠です。実際、これらのイベントは私たち全てをデスクロージャーへと近づけもします。デスクロージャーが行われる点にこれほどまでに近づいた事は未だかつてありませんでした。

私たちの艦隊は20年以上に亘ってガイアを注意深く見守って来ました。地球上では数多くの植物と動物が絶滅のサイクルに入りつつあります。ガイアの種々の環境は闇のカバールと彼らの手下共によって荒らされ続けています。これがガイア生態系に対する継続的な破壊に対して多くの反応を示している理由なのです。私たちが責任 或る者たちにこれらの悪行を止めるように強く進言している理由なのです。ガイアはこれらの環境損傷に対する防衛活動を行う用意があります。

これらの問題が深刻化する中で、あなた方がそれに抗議し、或る形の救済を要求することによって環境破壊を緩和させられます。実際、地球の表面領域の数多くの生態系は後戻りできない点に急速に近づきつつあります。必要な事は闇のカバールとその憎むべきやり口に対抗するしっかりした運動です。私たちの地球連合の仕事だけがこれを効率的に進められると思われます。直近の過去においてガイアと進行中の労苦を大いに助けた技術があります。現在、秘密の内に、多くの人達がこの救済に貢献しています。私たちはあなた方の心からの支援に感謝しています。闇による数多くの心ない行動に対するガイアの抵抗を助ける事も私たちの仕事です。これらのろくでなし共が実行しようとしたプログラムの内の幾つかだけがまだ残っています。私たちはこれらの忌まわしい行動について、知られていない立場を利用出来るアガルタの助けも借りています。②間もなく、私たちの関係者たちの活動はあなた方に新統治体を実現させこのナンセンスを終わりにさせようとしています

これを読んでいる時に、③お金と銀行制度は暫定的な方策であることをいつも心に留めておいて下さい。主な解決策は適当な時に通貨制度から離れることです。あなた方の将来には、この現在のシステムに代わるだけの目的の技術が現れます。あなた方が現在利用しているこのシステムは闇が発明した非常に巧妙なやり口なのです。それが完全な形で存在する限りは、あなた方は或る意味で知らず知らずの内にその奴隷になっています。闇はあなた方を意のままに操作出来る状態にしておく巧妙な方法としてこの金融システムを開発したのです。

闇はあなた方に対する完全な主導権を欲しいままにする種々のおもちゃを使用する最後の段階にありました。アヌンナキとその地球上の手下共は1996年に頂点に達するプランを持っていました。これが起きる前に、アンカラ連続体がこれを完全に破棄するようにとの命令を下しました。彼らの最終支配の目論みは崩れ、アヌンナキはこのゲームを天に告白せざるを得なくなりました。手下共はこれを拒絶し、一時的に大きく括られました。結果は9/11やアヌンナキの大きい企みの続行に繋がる大きい紛争をもたらしました。

この第二シナリオは二棟のタワーが崩落する前に失敗し始めていました。光は世界を沈静化させる平和の大波を旨く起こしました。これに対抗するために闇は米国で二つの”愛国者法”を成立させ、”対テロ戦争”と称する偽旗作戦を開始しました。これは或る程度の成功を収めました。しかし、この努力全体は結局失敗に終わりました。世界をこの悪の企みから救い出す複数の新しい組織が存在しています。

今、闇は第二次世界大戦後には非常に優勢だった米ドルが惨めにも有用性を失う点に達しつつあるのを見守っていますドルは新しい貴金属に裏打ちされた世界通貨に置き換えられようとしています。銀行制度も連邦準備制度の手から解放されようとしています。この新銀行制度は、これまでに申し上げていたように、⑤負債と高金利に基づく経済システムを終わらせる技術に迅速に置き換えられ、豊かさと喜びがもたらされます。この新技術もあなた方を忘却への道の継続から救い出します。ホッサナ!ホッサナ!

ナマステ!私たちは次元上昇したマスターです!天とこの大いなる癒しを優しくも推し進めている全ての者に祝福を!闇のマスターの抑圧からあなた方を解放し、癒すための私たちの努力を長い間後押ししていた多くのグループは最も賞賛されるべき驚異的な仕事を成し遂げました!彼らは数多くの特別証券と人間性回復資金に支払いをさせる数多くの信託を開設しました。数週間以内にこれらのお金が完全に配布される事になります。これはマスター・セント・ジャーメインや他の人達が多くの豊かさ資金の配布を完了し始められることを意味します。あなた方の癒しの一部が手中に入る事を大きく喜んでいます。闇はこれを長い間遅らせていましたが、彼らの拒絶の最初の亀裂が全ての人に見られるようになっています。この亀裂は栄えある光の時代が見られるように運命付けられている他のプログラムによって 大きく広げられようとしています!!

過去数週間に亘って、天は数多くの実に素晴らしいエネルギーを放射してきました。これらの光はあなた方の全てのチャクラに基礎を築きつつあります。この初歩的なリーディングはあなた方の最近の歩みと比較して、現在如何に進歩しつつあるかの真の尺度となります。何時も変化しているヒーリング技術にはあなた方の現在の健康状態をより良く判定するためにこれを必要としています。時が来たら、あなた方の上昇しつつある意識も常に成長しつつある新しいチャクラもあなた方のヒーリングの状態を判定するための正確な指標になります。あなた方による世界のヒーリングを支援するために、私たちは種々のレッスンを行うつもりです。この訓練はアガルタ人とあなた方のスピリチュアルファミリーが行いたがっている事に備えるものです。その時点では、あなた方はついに数千年の間私たちの保護者だったアガルタ人の声が聞けるようになります。

ほとんどの人達はこの領域が大規模な天災に向かうのか、それとも救済に向かうのかに就いてよく知っています。私たちは天と一緒に作業をし、救済への道を作りました。現在、宇宙船艦隊は別の理由から、この表面領域の救済に向けて私たちを取り囲んでいます。闇のカバールはこの世界の運命が彼らと共にはないことをついに悟りました。ポジティブであるようにし、あなた方の多くの驚異的なミッションに集中して下さい。あなた方は決して単独ではありません。

私たち、又は天の中であなた方を導く者たちは何時もあなた方を見守っています。これを何時も心にかけ、なにがしかの方法であなた方を助けるように、私たちに要請して下さい。祈り、私たちの助けを求めて下さい。私たちは喜んでそうします。多くの人達に取ってはこれを見るのが困難です。それにも関わらず、私たちはそこにいるのです!多くの点で、今は夜明け前です。 日の出を見守り、喜びを感じて下さい!ハレルヤ!!!

今日はあなたがたのこの旅の途上で私たちのメッセージを続けました。これがあなた方にとって必要だと、私たちは思っています。光が勝利しつつあり、間もなくこの全てが本当に恐ろしい暗い夢として目に見えるようになることに注意してください!!親愛なる皆さん、天からの無限の供給と繁栄が実にあなた方のものであることを知ってください!そうあれ!セラマト・ガジュン!セラマト・ジャ!(シリウスの言葉、一つのものであれ!喜びの中にあれ!)

翻訳Taki

 

 

 

①   「最初の資金」というのは、時と土地(位置)に関係します。移動とその目的のための資金です。このような動きは歴史的な「鍵」として必ずあることです。

②   オバマ大統領の新共和国宣言は本来アメリカ合衆国建国の主旨であり、アヌンナキの契約終了の1987年以降、長い調整期間を経て、いよいよその時が近づいています。株式会社アメリカが強権を世界に押し付けている一方で、皇帝・帝国主義に対しアメリカの民主主義・自由と平等そして正義は、世界を開放する基礎を構築してゆきました。

③   金融経済・貨幣経済は暫定的な内部改革によって消滅します。どんな改革であっても貨幣経済のうちは内部崩壊の手段的役割を果たすことになります。

④   基軸通貨としてのドルがなくなって、中国の元とか韓国のウオン、日本の円などがそれに変わるアジアから世界始まる統一基軸通貨となるかのようなプロパガンダもありますが、③と同じ役割にすぎません。通貨制度がなくなるまでドルが改革に有効な環境を作り続けます。マスコミなどの扇動する混乱を避けてください。

⑤   日本の2000兆円以上の負債を負わされていますが、この歴史的な金融の仕組みが公開され、国の負債がなくなり正常化することは、同時にアメリカに引き続き新しい統治体制が始まることを意味します。日本の政治体制も大きく変わります。しかし、事務局の意識や政府の機能が変わらなければ正しい市民のための統治は始まりません。その意味では、すでにさまざまな先進改革を行ってきたアメリカが当面可能な限りのモデル統治を行い、一時的に範を示すことになります。世界のほとんどの問題はすでに研究開発が行われてはきましたが、これも暫定的な統治改革になります。

その間にアジア・特に日本、そして韓国、中国から本格的な市民による市民のための相互扶助活動(金融・統治・教育・医療・福祉・エネルギー・・・)が成熟してきます。

AIIBに世界が参加し、習近平氏が世界の信用を背景に、共産党の改革を成し遂げ、同時に旧ソ連が分裂した教訓を生かし、国内分裂の勢力を一掃して、円満な自治権委譲へと国際協調への大飛躍を期待します。

東アジアはこうしたことを成し遂げる歴史的使命があります。西欧社会の改革も相互に連動し、効果を高めてゆきます。

By NEW SEED 2015 ・One Personal 

 


実は、共働き家庭の家計破綻リスクは高い~エリザベス・ウォーレン

2015-04-15 14:17:59 | 社会・経済・歴史・情報公開

Off the Beaten Path

~ 人生、楽しんだもの勝ち。自分のライフステージに合わせたライフスタイルを模索し続ける、在米ワーキングマザーのブログ ~

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日本ではここ数年、アベノミクスだ女性の活用だと騒がれています。でも、「専業主婦は危険な選択肢!」「専業主婦だと生涯年収のロスは1~3億円!」、と共働きのメリットを強調して女性を労働市場へと追い立てるだけではいけないと思うのです。日本社会はアメリカ社会を20年遅れで追いかけているという説(→『日米社会20年遅延説』)もあることですし、アメリカの共働き家庭の現状をみてみましょう。

アメリカの共働きかつ子持ちミドルクラスは破産リスクが高い

アメリカで個人破産するリスクが高いのは、貧困層でも計画性なく浪費する若者でもなく、子持ちで共働きの中流家庭、と現上院議員Elizabeth Warren(エリザベス・ウォーレン)が著作The Two-Income Trap: Why Middle Class Parents are Going Brokeを発表して話題になったのが、約10年前。アマゾン・ジャパンを見た限り邦訳は出版されていないようなので、私が勝手にタイトルを訳すと、『共働きの罠:なぜ子持ち中流家庭が次々と破産するのか』。社会に出たばかりでDINKSライフをエンジョイしていた私たち夫婦も、この本を読んで衝撃を受けたことを覚えています。2014年の現在はどうかというと、2008年の金融危機とその後のforeclosure(ここでは住宅差し押さえ・競売のこと)危機、雇用なき景気回復などを経て、状況が2004年から改善されているとは思えません。

で、エリザベス・ウォーレンって誰?

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日本語で名前をググってもあまり意味のあるヒットはなかったので、あまり日本では知られていないのでしょうが、エリザベス・ウォーレンはアメリカを代表する破産法の研究者にして元ハーバード大学法科学院教授、2008年から不良資産救済プログラム(TARP)を監督する議会監視パネルの初代委員長をつとめた後、Consumer Financial Protection Bureau 局長などを歴任し、2012年にマサチューセッツ州上院選に当選。今や消費者保護の象徴となっており、本人が何度否定しても、2016年民主党大統領選候補として名前が挙がってきています。

要はキャッシュフローの問題

ウォーレン議員の10年前の著作では、アメリカの母親達が働き始めたことで、専業主婦世帯が主流だった一世代前より世帯収入は75%増えたのに、可処分所得は25%下がっているとしています。これは、主に住宅費、教育費、医療費の高騰によるものです。例えば、住宅費。子供の教育のためなら、多少無理をしてでも評判の良い学区にある予算越えの家を購入しようと思う親は多いですよね?共働きなら、収入が増えてより良い環境を子供に与えられると思いませんか?

さて、ウーォレン議員が特定した自己破産の3大原因は、離婚と失業と医療費負担。夫婦両方の収入を合わせないと固定費(住宅費、保険料、自動車関連費用、教育費など毎月固定額の支払いがあるもの)が払えない生活設計になっていると、何か一つでも歯車が狂った途端、あっという間に家計の危機→破産となってしまうのです。長い人生、当初の計画通りにいかないことはままあるわけで。

共働きをして世帯収入が増えた以上に支出が増えるのならば、共働きはリスクヘッジになりません。

「ファイナンシャル・クッション」を作る

じゃあ、不労所得だけでは暮らしていけない中流共働き家庭はどうしたらいいのでしょう?やっぱり、人生には想定外のことが起こるものという心構えで、financial cushion (ファイナンシャル・クッション、万が一の時にソフトランディングできるような金銭的備えのこと)を積極的に用意するしかありません。

ちなみに、アメリカに暮らす私の目標としては、3つのレイヤーがあること。

  1. 短期:緊急用(失業、長期療養に備える。)
  2. 中期:経済的自由用(年金支給開始年齢以前の収入源を増やすことが目的。アメリカでは67歳)
  3. 長期:年金支給開始以降用(いわゆる老後の収入源)

ではまた。

あなたは、日本社会もアメリカ社会を追随すると思いますか?ファイナンシャル・クッション、用意していますか?