大牟田・オープンシャッター・サロン茶塘

商店街の活性化を目指して、大牟田市新栄町の空き店舗を改装、サロン茶塘が開設された。茶塘や商店街のイベントを紹介します。

大量のハリセンボンにギャー!

2018年02月25日 05時42分45秒 | 日記
「福岡市西区の海岸や二見ケ浦等でフグの仲間ハリセンボンが大量に打ち上げられ」「砂浜に下りた人たちが足元のハリセンボンに気づ」き、「<ギャー>という驚いた声を上げ、避けながら歩いた」そうで、「普段からよく来るけど、こんなことは初めて」 という話も出ています。いったいどういうことでしょうか?気候変動は温暖化のせいなんでしょうか?
「水族館<マリンワールド海の中道>(福岡市東区)魚類課飼育係の鈴木泰也さんによると、ハリセンボンは亜熱帯に生息しており、鹿児島、宮崎など九州沿岸でも見られる。二見ケ浦の海岸沿いは北西風が吹きつけて水温が低くなるため、ハリセンボンに限らず、動けなくなって打ち上げられる魚やカメがいる」そうなんです。海で生きてゆくのも大変ですね。水族館<マリンワールド海の中道>では、海や川の不思議、魚の一生等お話しも一杯です。
(下:2018年2月18日朝日新聞-窪小谷菜月「ハリセンボン大量打ち上げ 福岡- 糸島 冷え込みたまらず?」より)