大牟田・オープンシャッター・サロン茶塘

商店街の活性化を目指して、大牟田市新栄町の空き店舗を改装、サロン茶塘が開設された。茶塘や商店街のイベントを紹介します。

九州豪雨・農地漂着ごみ公費処理

2018年02月05日 05時02分36秒 | 日記
「九州豪雨で被災した福岡県朝倉市で田畑に流れ着いた<漂着ごみ>処理が農家負担とされていた問題で、朝倉市は(1月)24日、農家負担をゼロにし、公費処理をすることを明らかにした。農家やヤボランティアが自ら撤去する<自力復旧>農地については(1月)25日から、災害ごみ集積場での受け入れを始める。被害が大きく、今後の災害復旧事業の対象となる農地でも市は負担させない方針で、農家を悩ませた漂着ごみ問題は解決する」そうです。
「25日から始まる自力復旧分の搬入先は、災害ごみと同じ杷木災害ごみ集積場(杷木町池田)。農家は農地と漂着ごみの写真を添えて事前に市役所などに申請し、自ら集積場にへ持ち込む」やり方だそうです。手続きがややこしくないようにしてもらいたいですが、
「復旧復興がなかなか進まないといわれていた一つのネックが取り除かれた様です。良かったですね。「公費で処理」のうち「95%を国が補助する」そうです。寒さも厳しいこの頃、復旧作業も大変でしょう。
(下㊤:2018年1月25日西日本新聞・末広浩「九州豪雨 農地漂着ごみ公費処理 朝倉、農家負担ゼロに」、下㊦:2018年1月26日朝日新聞・渡辺松雄「農地への漂着ごみ公費処理 九州北部豪雨 朝倉市が受け入れ開始」より)