福岡県は9月5日、県内5か国の領事館の方々を北九州市に招き県内産業観光ツアーを行いました。アメリカ、中国、韓国、オーストラリア、ベトナムの約20名の方々で、北九州市のTOTO製造工場(小倉北区)、安川電機ロボット工場(八幡西区)を見学、夜には海上から「工場夜景クルーズ」を楽しまれたそうです。韓国朴総領事が「トイレの生産工場の見学は面白かった。韓国人にも受けると思う」と話されています。「県内の有力企業のアピール、産業観光の魅力を海外に広める」初めての県の企画は大成功だったようです。(下:2014年9月11日西日本新聞「産業観光ツアー 各国領事にPR」より)
地元・地域の産業見学は経済効果だけでなく、製品を生み出す大変さ、知恵やモラルの相互理解を深め、フレンドリーガイドが生まれ、友好交流ともなり、地域外交としての絆も培われるようです。
福岡県発行のガイドブック「産業観光ふくおか」には大牟田市の「昭和アルミニウム缶(株)大牟田工場」「大牟田市エコサンクセンター」が掲載されています。大牟田市にもぜひおいでください。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます