大牟田・オープンシャッター・サロン茶塘

商店街の活性化を目指して、大牟田市新栄町の空き店舗を改装、サロン茶塘が開設された。茶塘や商店街のイベントを紹介します。

原貢さん亡くなるー1965年の栄光蘇る

2014年06月03日 08時18分58秒 | 日記

プロ野球巨人軍の監督原辰徳さんのお父さん原 貢さんが亡くなられました。

5月29日のことだったそうです。合掌。

原 貢さんは大牟田三池工業高校の野球部監督時代、

全国優勝の栄光をもたらしてくれた方です。

その時の高校野球観戦は大牟田中が熱気で盛り上がりました。

1965年8月の新聞写真では、

沢山の人たちが街に繰り出し優勝パレードを喜んでいます。

『宝石の今村』の看板が分かります。大牟田の人口がまだ20万台の頃です。

1963年には三川坑の炭塵爆発があり、458人が亡くなり

、、大牟田が暗く悲しく「重苦しい空気に覆われて」時でした。

「希望と輝きをもたらした名伯楽。」と紹介されています。

原辰徳さんは大牟田市の平原小学校で学ばれています。

(2014年6月2日西日本新聞「甲子園V炭都に光」より)

 

 


福岡県ー2つの世界遺産登録を目指す活動

2014年06月03日 07時58分48秒 | 日記

福岡県は2つの世界遺産登録を目指しています。

一つはすでに政府推薦候補になった三池炭鉱を含む「明治日本の産業革命遺産群」

そしてもう一つが宗像・福津市の「沖ノ島関連遺産群」です。

世界遺産登録にふさわしいかどうかを審査される専門家集団「イコモス」の

9月現地審査入りを前に地元での取り組みが進んでいます。

左)2014年5月26日有明新報・菅嶋公尚「世界遺産と産業共存へ」より

右)2014年5月28日西日本新聞「宗像に世界遺産を」より

 

 


中日友好のフリーハグ~北京の日本人留学生たちの活動

2014年06月03日 06時53分19秒 | 日記

「厳しい日中関係」の中、北京に留学中の日本人学生たちは「相互理解不足」感じ、

何とかしようと<中日友好のフリーハグ>の活動に取り組んでいます。

三好駿(たける)さん作曲「ここか僕らがらはじめよう」の

日、中、英3カ国語の中日合唱もされています。

もうすぐ、こうした活動をインターネットで配信されるそうです。

日中学生交流の団体「freebird」もあるそうです。

ーー「南シナ海」での対立がこのままだと戦争になるのではと心配していました。

北京でのこうした活動がされているという新聞記事には驚かされ、

「反日」の矢面に立たされているだろう留学生の頑張りに勇気づけられました。

ーー大牟田でも日中友好活動は長い歴史があり、

市主催の無料の中国語講座も開催際されたりして、

中国語学習経験者数は2000人を超えています。

中国留学、研修経験者も多いです。

友好都市・山西省大同市との環境保護活動研修交流なども続いています。

大牟田で働く中国人研修生も約500人はいらっしゃると聞いています。

日中友好の草の根交流は身近なところに、生活の中にもあることを大切にしなくてはと思いました。

政府間もフリーハグから始めてほしいです。

以下、2014年6月2日 西日本新聞・北京・久永健志「日中ハグ交流」です。