大牟田・オープンシャッター・サロン茶塘

商店街の活性化を目指して、大牟田市新栄町の空き店舗を改装、サロン茶塘が開設された。茶塘や商店街のイベントを紹介します。

おおむた「大蛇山」まつり~総踊り参加募集中!

2014年06月14日 07時49分48秒 | 日記

今年のおおむた「大蛇山」は53回目。恒例の総踊りの参加募集がされています。

「大蛇山」まつりは7月26日~27日に開催されます。26日17時すぎからは総踊りで盛り上がります。キャップランプ隊(大牟田の炭鉱マンスタイルで参加)、国際交流チーム(在日外国人)、ちびっこ総踊り(3歳から小3年生)、1万人総踊り(10人以上の団体、個人参加もあり)等のチームが編成されます。現在、参加者募集がされています。「大蛇山」まつりの公式Tシャツも販売中です。「大蛇山」の由来や詳しいスケジュール等はホームページをご覧ください。

茶塘では祭り当日、お茶サービスの予定です。

以下大牟田商工会議所ニュースNo663号8ページのお知らせです。


世界記憶遺産~国内候補2件を決定

2014年06月14日 07時07分14秒 | 日記

ユネスコの世界記憶遺産の国内候補が決まりました。

候補として4件がありましたが、1国の審査上限が2件のため、日本ユネスコ国内委員会は鹿児島県南九州市が目指していた「知覧特攻遺書」と奈良県御所市・奈良人権文化財団体など申請の「全国創立宣言」の2件を選外とし、「東寺百合文書」(政府申請)と「舞鶴への生還1945-1956シベリア抑留日本人の本国への引き揚げの記録」(京都府・舞鶴市申請)を2015年の登録を目指す候補として決定しました。今回選外になっても指摘の改善がなされれば再度申請はできます。

世界記憶遺産は歴史的な文書や絵画、音楽や映画の保存と振興を目的にユネスコが1992年から実施。2年に1度、登録がされます。本の切り裂き、破損行為で問題となった「アンネの日記」など現在、301件が登録され、そのうち日本は3件です。福岡県田川市「山本作兵衛炭鉱記録画・記録文書」、藤原道長が残した「御堂関白記」支倉常長が欧州から持ち帰った「慶長遣欧使節関係資料」が登録されています。(2014年6月13日西日本新聞・大矢和世より)


福岡大空襲を忘れない、記憶をつなぐ活動~福岡市内各地で開催

2014年06月14日 06時37分15秒 | 日記

悲惨だった戦争の時代、戦禍とその苦しみ。戦後69年を経過して戦争体験者も高齢化し、「戦争」の記憶が風化しつつあります。この忘れてはならない記憶を記録し、語り継ぐ活動が各地で取り組まれています。

福岡市では「1945年6月19日の福岡大空襲の記憶を語り継ごうと、今年も福岡市内各地で、語り部による空襲体験の講和や、写真店、戦争遺跡のフィールドワーク」が開かれます。(2014年6月13日西日本新聞「6・19記憶をつなごう」より)