「厳しい日中関係」の中、北京に留学中の日本人学生たちは「相互理解不足」感じ、
何とかしようと<中日友好のフリーハグ>の活動に取り組んでいます。
三好駿(たける)さん作曲「ここか僕らがらはじめよう」の
日、中、英3カ国語の中日合唱もされています。
もうすぐ、こうした活動をインターネットで配信されるそうです。
日中学生交流の団体「freebird」もあるそうです。
ーー「南シナ海」での対立がこのままだと戦争になるのではと心配していました。
北京でのこうした活動がされているという新聞記事には驚かされ、
「反日」の矢面に立たされているだろう留学生の頑張りに勇気づけられました。
ーー大牟田でも日中友好活動は長い歴史があり、
市主催の無料の中国語講座も開催際されたりして、
中国語学習経験者数は2000人を超えています。
中国留学、研修経験者も多いです。
友好都市・山西省大同市との環境保護活動研修交流なども続いています。
大牟田で働く中国人研修生も約500人はいらっしゃると聞いています。
日中友好の草の根交流は身近なところに、生活の中にもあることを大切にしなくてはと思いました。
政府間もフリーハグから始めてほしいです。
以下、2014年6月2日 西日本新聞・北京・久永健志「日中ハグ交流」です。
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