うちの芝生が一番青い

Tokyoに暮らす、ごくごく平凡で標準的な【ナイスサーティーズ】の奮闘記。

あけましておめでとうございます

2012年01月04日 | 日記



あたらしい年があけました。
皆様 あけましておめでとうございます。

年末年始と滋賀・福島へ帰省の大移動をしてまいりました。
ようやく昨日から自宅でのんびり、やっぱり自宅は落ち着きます。




新幹線を米原でおり、JR北陸線に乗り換えると車窓から見える「雪景色」。

 今年は雪少なめでした


駅に降り立つと変わらず美しい風景。
30年前と何ら変わることのない風景です。




実家の家族はみな元気そうで一安心。

滞在中は相変わらずの食べっぱなし、飲みっぱなし・・・。


  おせち


ゆっくり流れる時間、リラックスした空気。
こういった時間こそが本当に贅沢な時間なのだなぁ・・・。


  息子と「うり二つ」の甥っ子

みな健康で、この時間を共有できる。
幸せな限りです・・・。
庭の雪景色を眺め、家族と酒を酌み交わしながら、心から思いました。 



  かまくら



  ジャンプ




3日間の滋賀での滞在を終え、800キロの大移動です。
いざ福島へ。

  東京駅


東京駅で東北新幹線へ乗り換えます。
常磐線は福島第一原発の避難区域が通行不能となっているため、中通りからしかアクセスできないのです。


福島の家族もみな元気そうでした。


二人の子供をつれて、宮城県で避難生活をしている義理の妹が春に戻ってくるとのこと。

小学校での除染がかなり進み、屋外でも毎時0.1マイクロシーベルトまで下がったことが要因です。(奇跡的な数値です)
ただし学校以外の除染はまだまだこれからですので、外での活動は制限せざるを得ないと思います。

でもとりあえず良かったと思います。



  久々の芝生ショット


町中には多くの仮設住宅が立ち並んでいました。
人々の生活再建はまだまだこれからといったのが実情です。

新しい問題もいろいろと出てきているようでした。
時間はまだまだかかります。

これは「日本人全員の問題」なのだと改めて痛感しました。




壁につるされたカレンダーに「いい言葉」を見つけました。


~ 明日を明るい日とするには、今日を精一杯生きることである。~


  


【明日】という言葉は【明るい日】と書くのですね。
ただなんとなく毎日を過ごしていたのでは【明るい日】にはならないのだと思います。


この言葉、心に刻んで、日々精進していきたいと思います。