あたらしい年があけました。
皆様 あけましておめでとうございます。
年末年始と滋賀・福島へ帰省の大移動をしてまいりました。
ようやく昨日から自宅でのんびり、やっぱり自宅は落ち着きます。
新幹線を米原でおり、JR北陸線に乗り換えると車窓から見える「雪景色」。
今年は雪少なめでした
駅に降り立つと変わらず美しい風景。
30年前と何ら変わることのない風景です。
実家の家族はみな元気そうで一安心。
滞在中は相変わらずの食べっぱなし、飲みっぱなし・・・。
おせち
ゆっくり流れる時間、リラックスした空気。
こういった時間こそが本当に贅沢な時間なのだなぁ・・・。
息子と「うり二つ」の甥っ子
みな健康で、この時間を共有できる。
幸せな限りです・・・。
庭の雪景色を眺め、家族と酒を酌み交わしながら、心から思いました。
かまくら
ジャンプ
3日間の滋賀での滞在を終え、800キロの大移動です。
いざ福島へ。
東京駅
東京駅で東北新幹線へ乗り換えます。
常磐線は福島第一原発の避難区域が通行不能となっているため、中通りからしかアクセスできないのです。
福島の家族もみな元気そうでした。
二人の子供をつれて、宮城県で避難生活をしている義理の妹が春に戻ってくるとのこと。
小学校での除染がかなり進み、屋外でも毎時0.1マイクロシーベルトまで下がったことが要因です。(奇跡的な数値です)
ただし学校以外の除染はまだまだこれからですので、外での活動は制限せざるを得ないと思います。
でもとりあえず良かったと思います。
久々の芝生ショット
町中には多くの仮設住宅が立ち並んでいました。
人々の生活再建はまだまだこれからといったのが実情です。
新しい問題もいろいろと出てきているようでした。
時間はまだまだかかります。
これは「日本人全員の問題」なのだと改めて痛感しました。
壁につるされたカレンダーに「いい言葉」を見つけました。
~ 明日を明るい日とするには、今日を精一杯生きることである。~
【明日】という言葉は【明るい日】と書くのですね。
ただなんとなく毎日を過ごしていたのでは【明るい日】にはならないのだと思います。
この言葉、心に刻んで、日々精進していきたいと思います。