富田林百景+ 「とんだばやし」とその周辺の魅力を発信!「ええとこ富田林」

大阪の東南部に位置する人口10万ちょっとのごく普通の町、富田林。その魅力を、市民の手で発見していきます。

食とみどりの総合技術センターの梅 2022

2022年02月25日 | 

2022年2月23日 7:24 羽曳野市尺度 大阪府立環境農林水産総合研究所(略称 食とみどりの総合技術センター)

東向き斜面で早くも満開の八重の紅梅。

 

紅梅はどちらかというと早梅が多く、木(枝の断面)そのものも赤いです。

 

おもに観賞用ととして栽培されているものが多く、寒い1月、2月にも咲いているので華やかですね。

 

でもこの時期は、昆虫や鳥の活動が活発ではないためあまり受粉が期待できず、実梅として有効な紅梅は少ないようです。

 

赤い色素は有名なアントシアニンやそうです。ポリフェノール(植物が光合成によって生成する抗酸化物質)の一種で、ブルーベリーやブドウ、赤キャベツ、黒ゴマ、赤シソなどに含まれています。

 

白梅は赤紫の色素が含まれていないので、白いです。

 

南高梅に代表されるように実梅が多く、例外もありますが開花はミツバチなどの昆虫が活動し始める時期に開花するものが多いようです。

 

こんだけ咲くと、ポップコーンの木のようです。

 

わりと人なつっこいシロハラのようです。

 

大阪府の府鳥 モズ(百舌鳥)。カエルやトカゲを捕らえる肉食の鳥のため、「小さな猛禽類」と言われますが、実はスズメ目モズ科の鳥で猛禽類ではないそうです。

他の鳥の鳴きまねをするので「百舌鳥」の名前がありますが、「ウグイスの谷渡り」や「ヒバリ」「ツクツクボウシ」の鳴きまねを聞いたことがあります。

 

7:22 二上山を背に集まったみなさんで体操。このため施設内を開放していただいています。

 

25日、きょうの朝の気温マイナス2.8度(朝6時、富田林市)、霜で真っ白。

 

畑も真っ白。

 

果樹圃場の柑橘類

 

ほとんど収穫されていますが、キンカンは残っていました。

 

現在「農産物直売所」がコロナの蔓延防止期間により閉鎖されていて、残念です。

 

かぼちゃのような変な形のみかん

 

23日 6:34 ここからの朝焼けはとてもきれいです。

 

3月4日ころ、ここから二上山の日の出が望めます。

 

建物は数年前に建て替えられ、名称も「大阪府立環境農林水産総合研究所」に変更されました。

 

関連記事:日の出と梅 食とみどり技術センター 2017.3.7 撮影:3月5日

食と緑の技術センターの梅 2016.3.7 撮影:3月3日、4日

秋の日の朝 ー 食とみどりの技術センター 2015.10.15 撮影:10月14日

食とみどりの技術センターから ライジングサン二上中央 +α 2014.3.5 撮影:3月4日

撮影:2022年2月23日、25日

2022年2月25日 (HN:アブラコウモリH )

 

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