石川のそばを通るとたくさんの鳥がたむろしていました。石川にはいろんな鳥がたくさんいるんですね。 . . . 本文を読む
「オオムラサキ」は日本の代表される美しい蝶として親しまれている。日本昆虫学会が1957年に国蝶に指定されている美しいタテハチョウ科の一種で寿命は約1年です。オスは特に鮮やかな紫色に輝く翅を持ち、メスは黒っぽい色をしています。大きさはオス11~13㎝、メス13~15㎝になる大型の蝶で日本では北海道から九州まで広く分布、幼虫はエノキの葉を食べ、成虫は花には集まらずクヌギやコナラの樹液や腐った果実、動物の糞などを餌にします。環境省のレッドデータブックで(準絶滅危惧種)に指定されております。
蝶オオムラサキの成虫を直接見ることはなかなか難しいが、富田林の自然を守る会会員の藤田久男氏が昨年末奥の谷のエノキの根元の落葉からオオムラサキの幼虫を採集して、ご自宅で越冬養殖され本年も幼虫から蛹、蛹から羽化した成虫をオス2回、メス1回、奥の谷で放蝶されました。2025年6月25日付けで蝶の説明はしておりますので、今回は成虫個体の写真を主に紹介いたします。 . . . 本文を読む
「オオムラサキ」は日本の代表される美しい蝶として親しまれている。日本昆虫学会が1957年に国蝶に指定されている美しいタテハチョウ科の一種で寿命は約1年です。オスは特に鮮やかな紫色に輝く翅を持ち、メスは黒っぽい色をしています。大きさはオス11~13㎝、メス13~15㎝になる大型の蝶で日本では北海道から九州まで広く分布、幼虫はエノキの葉を食べ、成虫は花には集まらずクヌギやコナラの樹液や腐った果実、動物の糞などを餌にします。環境省のレッドデータブックで(準絶滅危惧種)に指定されております。
蝶オオムラサキの成虫を直接見ることはなかなか難しいが、富田林の自然を守る会会員の藤田久男氏が昨年末奥の谷のエノキの根元の落葉からオオムラサキの幼虫を採集して、ご自宅で越冬養殖され本年も幼虫から蛹、蛹から羽化した成虫を6月奥の谷で放蝶されました。その状況の一部を紹介いたします。
2024.12.23・2025.06.21・2025.06.25 撮影
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