9月28日、富田林市彼方(おちかた)の滝谷不動尊で秋季大祭が執り行われました。柴燈大護摩供が修験者によって勤められ、天下泰平、国家安穏、五穀豊穣などを祈念し、多くの護摩木が焚かれました。 . . . 本文を読む
祝!閲覧数40万件突破!! 2013年5月よりスタートした「富田林百景+」が閲覧数で40万件を超えました。また、まもなく訪問者数も「富田林の人口」を越えます。いつも閲覧いただきまして、ありがとうございます。きょうは、富田林市役所 人権政策課主催のでヒューマンメッセージ「私(たち)の大切なもの」と題して、写真の募集のあったので、応募した作品を含めて、「私のたいせつな富田林の景観―季節の色どり」をご紹介します。なお、この記事は、アブラコウモリHが投稿しました。 . . . 本文を読む
2016.9.20.に大阪府に最接近した台風16号により石川は増水し、その結果、さらに層面が出現し、あらたな円形の痕跡がでてきているようです。そこは、2014年に、100万年前のアケボノゾウの足跡化石が発見された地点で、今後の調査が期待されます。 . . . 本文を読む
大和川は、今から300年ほど前、江戸幕府(5代将軍徳川綱吉)は、元禄16年(1703)十月に大和川の付け替えを決定、翌宝永元年(1704)2月から八か月で、延べ245万人による、川幅180m、全長14.3㎞の大工事をおこなった(松原市史編さん委員、抜粋)。以下史料は、柏原市立歴史資料館で平成28年度秋季企画展『堤を築くー大和川のつけかえ工事』が9/13~12/11まで展示されています。その一部を照会します。なお、個々の説明表示あり。また、とおりには、史跡高井田横穴公園もあります。平成28年9月16日 柏原市立歴史資料館 訪問撮影 (2017.05.30 写真を復元した) . . . 本文を読む
河内長野市喜多町に宝暦年間の太神宮灯籠があると聞き及んだので、確認に行きました。南河内地方で今までに古い太神宮灯籠は、私の知る限りでは宝暦十年(1760)の3基。ここの灯籠はどうでしょうか。石造物の多い河内長野市だけに楽しみです。 . . . 本文を読む
富田林市宮町3丁目 喜志の宮さん(美具久留御魂神社、みぐくるみたまじんじゃ)からの日の出の時期がやってきました。4日間曇りで見れませんでしたが、9月9日に、鳥居越しの二上山日の出がみられました。ピークを過ぎて雌岳に寄りかかっていますが、ご了承ください。また、次の日、9月10日は快晴でした。2日続けてご覧ください。なお、ここからの日の出は、毎年4月5日、9月5日±2日に見られます。 . . . 本文を読む
大阪 阿部野橋駅で、近鉄観光特急 『青の交響曲(シンフォニー)』を見かけました。今度9月10日から運行が始まる前に、試乗会がおこなわれているようでした。おなじみの近鉄電車のイメージとは、また違った感じのカラーですね。 . . . 本文を読む
これはすごい!南河内郡千早赤阪村東阪(あずまざか)に、竿に太神宮・金毘羅大権現・蔵王大権現・常夜燈と彫られた石灯籠があるんです。竿四面に全部彫っちゃったので、作った年とかだれが建之したか、彫り忘れちゃったようです。だから、いつ作られたかはわかりません。南河内で唯一!天照大神と金毘羅さん、修験者の本尊にちなんだ灯籠です。 . . . 本文を読む
現存する年代のわかる灯籠で、南河内で一番古い太神宮灯籠は、今から250年余り前、宝暦十年(1760)のもので各所に3基あります。大阪狭山市に2基、南河内郡河南町に1基ありますが、あまり注目されることもなく存在しています。歴史に埋もれてしまっては、かわいそうなので掘り起こすことにしました。3回目は、南河内郡河南町寛弘寺の老人集会所前にある太神宮灯籠をご紹介します。この太神宮灯籠はなんと、最古の「おかげ灯籠」でもあるんですよ!! . . . 本文を読む