富田林百景+ 「とんだばやし」とその周辺の魅力を発信!「ええとこ富田林」

大阪の東南部に位置する人口10万ちょっとのごく普通の町、富田林。その魅力を、市民の手で発見していきます。

秋の日の朝 ー 食とみどりの技術センター

2015年10月15日 | 朝日・夕日

 

 2015.10.14.5:41 羽曳野市蔵之内 

 夜明け前 食とみどりの技術センター横の田んぼにて

 

 空気の澄んだ、雲ひとつない良い天気。

 

 もう稲刈りは終わりました。

 

 田植え機で植えたのがよくわかる刈り跡。2列づつ平行。

 

 2015.10.14.6:19 

だいぶん明るくなりました。まもなく日の出?

 

 二上山の中央部が明るくなってきました。これは、中央部からの日の出が期待できますね。

 

 2015.10.14.6:19 

 ぴったし、ど真ん中です。けっこうど真ん中の予想はむつかしいのですが、今日は「当たり」ました。

 

 前に電線など障害物がないのが最低条件ですが、これもなかなかむつかしいです。

 

 富田林市や羽曳野市は、羽曳野丘陵の東端や石川河川敷左岸が、景色が開けていてよいポイントです。

 

 2015.10.14.6:20

 そうこうしているうちに、だいぶん日が昇りました。これ以上は調整しても露光オーバーで、終了します。この間1分余り。

 

 きょうは冷え込みがきつく、溜池の表面に湯気があがっていました。

 

 朝日を受けて、すすきが映えていました。

 

 食とみどりの技術センター 羽曳野市尺度 

 

  入口近くの大木、生きた化石とも呼ばれるメタセコイア。

 

 独特の樹幹、大きく根を張っています。

 富田林市錦織東の石川河川敷で、100万年前の地層から幹回り4.5mにも及ぶ巨大なメタセコイアと思われる化石木が現在も露出しています。

 

 キンモクセイの花がいっぱい咲いています。

 

 あたりに芳香が漂っています。

 

 実験農園ではいろんな種類のミカンなどが栽培されています。

 

 変わり種、発見!

 

 大分色付きましたね。銀杏もいっぱい落ちています。

 

 この木、雪が積もっているように、あるいは霜が降りているように見えますが、実は枝の先が白っぽくみえる不思議な木です。

 

 この時期いつでも咲いている、不思議な桜。

 

 八重桜ですね。

 

 

 むらさきいっぱい

 

 きいろいっぱい

 

 だいだいいっぱい ― オレンジ色ですが、昔、橙(だいだい)色って、言ってましたよね。

 

 週に2回、農産物が直売されています。ここで栽培された野菜、果物、卵、花など、安心・新鮮を格安で購入できます。

 

 原則、火曜日と金曜日が販売日で、11時55分から入場整理券が配布され、整理券の番号順に順次12時10分より入場し、いろんな中から選んで購入します。たまには、あひるの卵など、珍しいものもありますよ。

 

 「地方独立行政法人 大阪府環境農林水産総合研究所」であり、「食とみどり技術センター」でもあり、「農業大学校」でもあり、「大阪府病害虫防除所」でもあります。私は、「農林センター」の方がなじみが深い。(旧名) お米、いろんな野菜などが、ここから開発されました。

 


 では、とっておきの写真を...

 2015.10.14. 6:21 羽曳野市蔵之内

 

 2015.10.14. 6:22 羽曳野市蔵之内

 

 2015.10.14. 6:22 羽曳野市蔵之内

 

 2015.10.14. 6:21 羽曳野市蔵之内

 


 来年もこの日の、この時刻に見られます。晴れていれば...

 

撮影:2015.10月14日

2015.10月15日(HN:アブラコウモリH)

 

 


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