富田林百景+ 「とんだばやし」とその周辺の魅力を発信!「ええとこ富田林」

大阪の東南部に位置する人口10万ちょっとのごく普通の町、富田林。その魅力を、市民の手で発見していきます。

高向のホタル 2016

2016年06月09日 | ホタル

 

 2016.6.8.20:49 河内長野市高向 石川

ことしも、たくさん優雅に飛んでいます。

 

 

 草に止まっているところをパチリ

 

 ホタルの写真は止まっているのも飛んでいるのも、むつかしいです。

 

 特に、光っている姿を写すのは、当てる光の調整がとてもむつかしいですね。

 

 ここは写真のようなゲンジホタルがおおいですが、ヘイケボタルも混じっているようです。それにチカチカと周期の速いヒメボタルも昨年くらいから見かけるようになりました。

文字通り、蛍の楽園です。ポイントでは200匹くらいいます。周辺の流域を含むと300匹以上はいると思います。(蛍の名所 日野地区は含まず。)

 

 2016.6.8.20:38

夜8時を過ぎて、薄ら明かりがなくなると、草木で休んでいたホタルが飛び始めました。

石川上流部はなぜか、ゲンジボタルが多いですね。太子町唐川、延命寺周辺、そして高向・日野地区

西除川流域に少ないのと対照的です。(西除川には、ヒメボタルがいます。)

なにか、要因があるんだと思います。「こっちの水は甘い~ぞ。」とか...

☆この環境をいつまでも守り続けたいですね。

関連記事:唐川のホタル 2016 2016.6.5.

         高向のホタル 2015.6.5.

 

撮影日:6月8

2016.6月9日  ( HN:アブラコウモリH )

 


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4 コメント

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Unknown (さえこ)
2016-06-11 23:45:49
ホタルの光はどのようにして撮影出来たのでしょうか?
ホタルにやさしく語りかけるように撮ると、いい写真が撮れるかも... (アブラコウモリH)
2016-06-12 05:50:47
・飛んでる蛍は30秒の長時間露光しています。わたしのカメラは普通のデジタルカメラなので、30秒しかできません。もうちょっと長くしたいんですが...(三脚を装着)写っている光が弱い時は、パソコンで処理するときに、強調します。
・止まっているホタルの時は、ストロボをたかずに、別にLEDを用意し、その光量を調節し、ホタルとその光がどちらも写るようにして撮影しています。この場合、ねらい目は寒い日!ホタルも凍えていますので、じっとしていてくれます。また、まだ暗くならない8時くらいまでの撮影をおすすめします。暗くなると彼らも飛び始めるからです。いろんな失敗の積み重ねで、少しずつ撮り方がわかってきました。この日の失敗-川にはまりました。
ホタルにやさしく語りかけるように撮ると、いい写真が撮れるかも...
今週末 (yattin)
2017-06-16 08:41:10
今日か明日見に行く予定です。
くろまろの里あたりでも みれますか?
数匹は見かけます。 (アブラコウモリH)
2017-06-17 23:02:53
毎年、数匹は見かけます。回りが舗装されているので、見やすいですね。この写真の所は、長靴・長袖でマムシ対策をして、複数で行きます。

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