富田林百景+ 「とんだばやし」とその周辺の魅力を発信!「ええとこ富田林」

大阪の東南部に位置する人口10万ちょっとのごく普通の町、富田林。その魅力を、市民の手で発見していきます。

〈リバイバル・アーカイブス〉富田林市市制70周年記念まち歩き「おもろスポットウォーク」

2021年03月10日 | 公民館行事

〈リバイバル・アーカイブス〉2024.6.10~6.24

原本:2021年3月10日

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参加者に配られた案内地図

富田林市全域のまち歩きコース地図です。当日はBコースを歩きました。

 

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各コースの見どころポイント

 

事前の申し込みチラシ

 

2021年2月28日 8:46 南海 金剛駅近くの久野喜台1号公園

きょうは晴れてよかった。そろそろ最初の参加者が来られました。

 

吉村市長さんがこの後ご用事があるにもかかわらずお越しいただき、参加の方々を見送られました。

 

まち歩き前のご説明。主催は富田林市公民館。

 

最初の目的地は伏山 安楽寺。

太神宮灯籠(伊勢灯籠)や、いくつもある西国三十三度供養塔がお出迎え。

 

それぞれの定点解説は百景メンバーで。

 

 次に須賀 神宮寺

それぞれのポイントで解説内容を考えて、 ご説明しています。

 

神宮寺の裏にある「願力石」

 

最初のトイレ休憩。錦織公園 パークセンター。

 

すこし歩いて、羽曳野丘陵を横断し、錦織 聖音寺へ。

 

お寺は無住のため、管理されている山本さんに解説をいただきました。

 

ご本尊は楠公ゆかりの「矢疵(やし)観音」。

 

さらに東高野街道を進んで、新家 十輪寺跡へ。

ここは河内音頭「新聞(しんもん)読み」元祖の「岩井梅吉碑」があります。

ここでもトイレ休憩。

 

コロナ禍の開催のため、三密を避けて、フリーウォーク形式で目的地に向かいます。

 

川西小学校にある教育歴史資料室。国の登録有形文化財です。二宮金次郎の像も健在。

 

国の重要文化財 錦織神社 本殿

正平十八年、南北朝時代に創建された極彩色の華麗な本殿です。

 

きらびやかな本殿を前にしての解説。

 

次は隣村 甲田の水郡邸(にごりてい)。

文久三年、天誅組(てんちゅうぐみ)の変で、河内勢を率いた水郡善之祐(にごりぜんのすけ)がここから一行に加わりました。

 

模型を使って養楽寺前を流れる「深溝(ふこうど)井路」を解説するメンバー。解説に熱が入ります。

 

そして、天誅組(てんちゅうぐみ)の変で吉村寅太郎をはじめ土佐脱藩藩士が出陣前に仮眠をとった黄檗宗 養楽寺。

 

さあ、とんだばやし寺内町に入りました。東高野街道・巡礼街道がはいる向田坂口の「火の用心」道標。

 

ゴールのじないまち交流館

今回の参加は80名。参加賞は「とっぴーのマスク」でした。

とっぴーの画像富田林市イメージキャラクター「とっぴー」

今回、富田林市の公民館職員のみなさま、公民館クラブ 富田林百景のメンバー、各地区町会のみなさま、また施設管理の方々、大阪狭山市観光ボランティア「さやか観光会」の方など、多くの応援をいただきました。皆様のお力添えで、参加者のみなさんに楽しんでいただけたようです。大変ありがとうございました。

撮影:2021年2月28日

写真撮影:matsu、アブラコウモリH

2021年3月11日(HN:アブラコウモリH )

 

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