
2005年6月13日来日に「宇宙戦争」のジャパン・プレミアで来日。六本木ヒルズにて開催された。しかし、開催されるまで紆余曲折があった。
このニュースを知ったのは、4月5日(火)フジの目覚ましテレビとスポーツニッポンからだった。「スピルバーグ・トム・ダコタ6月13日武道館でワールドプレミア。」スピルバーグ57才、トム42才。スピルバーグが、大の親日家なのでワールドプレミアという晴れの舞台に日本を指名したとのこと。ハリウッド超大作が日本で初披露されるのは異例。当日の演出は、日米間で煮詰めるが約7000人を招待する予定。海外メディアの取材も殺到しそう。レッドカーペット、2人のファン・サービスも予想されるとのことと報じていた。
ところが、盗撮防止のため、会場が変更。一般のお客は、映画は観られないが、イベントには参加できるとのことだった。映画は、マスコミ関係者や映画関係者のみ観賞できる。会場は、VIRGIN TOHO CINEMAS六本木ヒルズにて開催が決定となる。
6月12日(日)。ダコタ・ファニングが成田到着へpm3:00に到着。スピルバーグ&トム・クルーズは、プライベートジェット機で来日。成田到着へpm8:00に到着。ファンサービスにサインをした。
6月13日(月)。スピルバーグは、黒澤 明賞受賞のトロフィーを持参して、小泉首相を訪問。世界に先駆けての試写会(900人のマスコミ関係者が参加)を実施。その後、記者会見、スピルバーグ、六本木ヒルズにてpm5:00からレッドカーペット・セレモニー。来日メンバー全員(プロデューサーのキャスリ-ン・ケネディも来日)で約100メートルのレッドカーペットを約1時間40分かけて歩き、約800人の大声援に応えた。
舞台挨拶では、「今までのSFに欠落していた人間からの視点を融合させた。かつて、やったことがないことができた。達成感がある」「皆さんが感じたことが映画のメッセージ。まかせるよ」と語っていた。
その後、トムとスピルバーグは日本に24時間滞在して機上の人になった。もう少しいてくれれば良かったのに。
次回へ続く!
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