
「インナースペース」(1987年)は、とにかく面白い。スピルバーグがジョー・ダンテ監督と3度目のタッグを組んだ作品。SF映画の名作「ミクロの決死圏」のコメディ版。
主演にデニス・クエイド、メグ・ライアン(新婚カップル役)、そして、マーチン・ショート(友人役)の3人の演技が素晴らしい。コメディ、友情、三角関係を絡めた演技がいい。
ジェリー・ゴールドスミスの音楽がいい。シャープな音楽。マーチン・ショートの口に入ってしまったクエイドをマーチン・ショートとメグ・ライアンが、協力してクエイドを無事に脱出、生還させる。マーチン・ショートは、内向的なスーパーマーケットのアシスタント・マネージャー、デニス・クエイドは、外向的なテスト・パイロット、メグ・ライアンは、ジャーナリスト。
秘密に進められていたヒューマン・スモール計画。特殊潜航艇である体内探査艇K2のパイロットのクエイドが、船艇ごとミクロ化し実験のため本当は、うさぎに入るはずだったのにショートの体内に間違って入ってしまった。
ミニチュア化に必要な2枚のマイクロチップをめぐって謎のスパイ団が、マーチン・ショートとデニス・クエイドを追っかける。内向的なマーチンとデニスが、一心同体となって逃げ回る楽しさ。特にサンフランシスコの有名な坂道でのカー・チェイスのシーンが面白い。
映画のラストにかかるテーマ主題歌であるロッド・スチュワートが歌う「ツイストで踊りあかそう」がとても印象に残る。これは、サム・クックのナンバーをカバーしたもの。
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