(有)オールドマンの旅行代理店

旅の話がメインの予定でしたが、
関係のない話が多すぎて? 
下手な文書です。突っ込み処満載ですが・・・

怒涛の旅から、やるせない話まで(後編)・・・58

2024年05月15日 | 日々のこと
前回が余りにも長くなったので後編です。

これで、今回の話は終了ですが......お付き合いください。
旅から帰宅して.......でも旅の話ではありません。
旅に出ると車内の後片づけと洗車が待っています。
早朝から何とか済ませて、一息ついたら、
離れた市内のおじさん宅へ!!!!
依頼の有った物を持参して、話をして、
いとこが入院しているので見舞いに行くかと
思っている時に、電話が鳴った~!!!!!!
危篤になっているとか?? え~です!!!!
病気で入退院を繰り返しているのは、以前から
知っていました、体調が戻れば会社生活に
戻って仕事をしている事も~!!
2~3年に一度ぐらいの入退院を繰り返していました。
まだ50歳台前半ですので、入院しても復活をするだろうと
思っていました。また本人も入院する前にマンションを購入。
リホームも完了。退院後は、終の棲家の予定のようです。
彼には、二人の子供がいます。残念ながら奥さん側に
ついていって、奥さんの養子となっていますが、
子供として行き来と連絡を取り合っている事は
回りの者は知っていました。店長は奥さんとも
行き来が有る。もちろん奥さんは再婚されていますが........
よって本人は、独身です。盆暮れには、毎年孫や子供に
あいさつやお年玉を届けに来てくれていた。
一族の寄り合いという食事会にも..................
病院に出向いたらそんな彼も酸素吸入の器具が付いており、
声をかけても応答らしき反応も有りません。
小一時間様子を見て帰宅しました。
そして、夕方に再度連絡があった。
大至急病院まで来てほしいと.............よほどの事が
起こったと想像して、病室に出向きましたが、
呼吸が乱れている~!!! 彼の子供も来ていました。
そして、店長は臨終にも立ち会いました。
そこから、寝台車の手配に葬儀を行う場所の手配に
葬儀の段取り、彼の兄弟は遠くに住んでいますので、
その手配も含めて、なんやかんやとお手伝い。

お寺の手配も........

(花束は、本葬が始まる頃には正面が花で覆いつくされました)
本来は、親戚葬でお葬式を執り行う予定で、
進めていましたのて、そんなに広くない葬儀場ですが、
途中から、彼の職場、同期入社の人達もお別れををしたいと
申し出が有り、最初の予定を変更です。
そうなると駐車場の手配に通夜返しにと色々と
違う事が発生して、てんやわんやです。
それでも、何んとか乗り切って本葬は行えました。
火葬場には、親戚が見届け人として参加。コロナ禍前ですと
沢山の参加が出来ましたが、5類に以降しても、
入場制限がかかっています。

個室も有りますが・・・店長はしんみりとロービーで
待つことに..........
遺骨は、子供の一人の家に持ち帰り、祭壇を設置して
終わりです。
今回の葬儀で思ったことは、
故人は若くして病に侵されて29年間患っていました。
最初に病気を発病した時に、医者からよく持って10年と
言われていましたが、日々の医学の進歩、薬の進歩で
約三倍長生きした事に成ります。

店長自身は、亡くなったら故人の遺志を
残った身内に伝えるようにしている積りです。
会社を定年退職した後に、全てがわかるようにしています。
何もかも捨てても良いのですが、それなりに片付けるにも
お金がかかりますが、捨て方を考えれば、お金に
なる物も有ります。そのヒントらしき事も記入。
お金のしわ寄せが残った者に来ることは避けたい。
人間いつかは死にます、遅かれ早かれ誰もが、
予告もなく死ぬ事もある、これは間違いない。
その為には、本当は自身が断捨離するのが一番ですが、
それもできない事体も考えられますので............
今回の場合は、あとに残された孤児は大変です!!!!
だいたい、どこに資産が有るのか?借金は??
ローンは???  故人はサラリーマンですので、
何もかもすぐに判るだろうと思っていましたが...........
葬儀一つとってもタダという訳ではないので............
ともあれ何とか、支払いは終了しましたが...........
しかし手付かずのマンションに車が残されています。
しかも凄い車が????(普通の車かも知れないけれど)
その車の名はスバル レボーグのSTI Sport R EX
Black Interior Selectionと言う車で発売と同時に
手に入れたようです。どんな伝手が有ったかは、
全く判らずじまいです。もっとも、故人は何台も
スバル車を乗り継いできていますので手に入ったのでしょう?
走行距離は1万㌔には届いていません。走っていない。
フル装備になっています。
よくぞ、こんな高い高級車を購入していた物です。
独身の強みでしようか??? たぶんそうでしよう!!!!
店長には信じられませんが、もちろんマンションもです。
どうしてローンの契約を通したのでしょう~???
これは、本当に不思議です...........
マンションも車も店長は見に行きました。
車は、お金が有れば店長が買う所ですが.......
今となれば中古車と言えど、買取に出したら、
店長の車の新車価格以上の値段になる........
よく走るだろうな~??とは思いますが、
ただハイオク仕様では、とても維持できないが............
車のローン返済が残っているのでは???と思い調べたら、
全て支払いは、生前に終わっていました。
後はマンションの月々のローンの支払いだけが
残ったようです。これが片付けば、全てが、
片付いた事に成りますが........49日の法要が済まないと
行えない事案ばかりです。と言う事で~店長のお手伝いも
ここで終了になりました。ま~後はプライベートなお金の
話しが大半に、遺骨の行先等々......
なお故人は点々と住居移動していました、同じ会社には、
亡くなるまで勤めていましたが、それなりに
お歳を召した方は、本籍地の住所を誰かに伝えて
置く事をお勧めします。今回の故人の本籍地が解らず、
てんやわんやになりました。最終的には分かりますが、
最初の書類に必要です。生まれ故郷からは、移動は
していると思いましたが・・・中々判明しなかった。
現在は、個人情報の観点から免許書も権利書も、
それ以外の書類にも探し回りましたが本籍地の記載はない。
それと、スマホは残されているのですが、
遺影にする写真が無いのです。致し方なくて、
店長が撮影した一族郎党の忘年会の写真が有り、
その中で故人を見つけて遺影としました。
50人以上の集合写真から拡大して作りました。
店長は、以前から書いていますが、、、、、、
エンデングノートを活用して色々と書き添えています。
近くに、身内がいてもです。絶対におすすめします~!!!
もしもの時の為に必要かと思う。是非活用を
エンデングノートは、故人の思いですが、
有るのと無いのでは、大違いです。
お寺でもエンデングノートを頂けるところが有るようです。
もちろん、決められた様式は無いので、自筆の覚えでも良いし、
HDDで保管も有りかと、思います。
本当に信頼される方にわかるように~!!!!!!!!!

次回からは、何もなければ平常投稿になります。