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心機一転、ジャンルを問わずです。
下手な文書です。突っ込み処満載ですが、

百薬の長(その一)?・・・154

2020年12月20日 | 食べ物の話
タイトルの意味は、皆さんご存じですよね~!!

適度な飲酒は、食生活を豊かにしますし、コミュニケーションも
円滑になるのは事実。度を過ぎると良くない見事は、
実証されています。さて、言葉には色々所説がありますが・・
酒は百薬の長」は故事ことわざ辞典によると、
「適量の酒はどんな良薬よりも効果がある」とお酒を賛美した意味です。
お酒は飲み方次第で毒にも薬にもなります。
吉田兼好の随筆「徒然草」には、
「百薬の長とはいへど、よろづの病はさけよりこそおれ」とも
書かれています。遠い昔から解っていたのですね・・
そのためされど万病の元」と続く文献もあります。 
また、お酒は体質的に一切飲めない方もいるので、
無理やり飲ませることは危険です。
お酒を飲むと血液中に入ったアルコールは脳に到達します。
下記の表は・・お酒の種類アルコール度数単位量
ビール日本酒焼酎ウイスキーワイン缶チューハイ
5度中びん1本500ml
15度1合180ml
25度0.6合約110ml
43度ダブル1杯60ml
14度1/4本約180ml
5度1.5缶約520ml
高齢者適度な飲酒を守ることで、生活習慣病などの病気のリスクを防ぎ
寝たきりの生活なども防ぐことができます。
しかし現在約15%の高齢者が飲酒に関連した健康問題があり、
アルコール依存症は約3%です。
高齢者の大量の飲酒は脳血管疾患、転倒による骨折、
認知症など様々な疾患のリスクを高め、
寝たきり生活の原因になるものばかりです。
最近では高齢化に伴い、高齢者のアルコール依存症も増えています。
原因は退職後の生きがいの喪失や配偶者や友人などの
別れからによる寂しさからです。
さらに高齢者になると、アルコールの代謝機能も低下するため、
アルコールが分解しきれず肝臓などの臓器への障害も引き起こします。
そのため高齢者の適量は1日純アルコール20g以下にします。
また飲酒によって食事量の増減も個人差があります。
お酒は食事と違い栄養素がほとんど含まれていないため、
飲酒量が増え、食事が減ってしまうと低栄養状態も引き起こします。
さらにアルコールを分解するのに水が必要です。
高齢者は体内の水分量が少ないため、アルコールを分解する際に、
脱水状態になりやすいです。

そこで私の対策は、寝る前のコップ一杯の水を飲む・・
時々、夜中にトイレに行くなどしたときは、枕もとの水を飲む・
寝る前に水差しなど・・というしゃれた物は無いので、
飲んでも、飲まなくても・・小さいペットボトルに
水を入れて、トイレ前の棚に置いています。
飲まなかった時は、窓際においた観葉植物の水になります。
ここで、宣言しておきますが、私は酒豪ではありません。
よく、このブログにも書きますが晩酌はしています。
冒頭に書いた、食生活を豊かにする・・これを実践しているのです??
まず、お酒のちゃんぽんは、よほどの事がない限りしません。
ビールなら、350ml一本。よほど暑いと500ml一本です。
今は、ハイボール缶350ml一本です。また自宅でウイスキーを
炭酸水で割って飲む事も有りますが、その時でも350mlぐらいです。
日本酒もいただきますが・・こちらは、特注のコップで
飲んでいます。多分150mlぐらいです。これも一杯ですが、
美味しいお酒に出会うと2杯かな~???
また時々は休肝日は設けています~!!! 休みは少ないけれど・・
日本酒のコップの件は「加齢による物忘れ????・・・73」
2019年7月3日記事に書いています。興味のある方は、
お手数ですが、ご参照下さい。ここまでが本題に入る前の
前座です。次回は20歳未満は閲覧不可です。
  続く・・・・・