政局は、あちらこちらでつまづいていますが？？
今旅ネタがありません!!言いたい放題のカテゴリーで、
飛行機の話から・・
岩国にオスプレーV-22が配備途中で、陸揚げされました。
多分、粛々と事は進み、普天間に配備されるのは、間違いないと思います。
今回、オスプレーが問題になるというのは・・・
①初期に尊い人命をなくしながら、配備したと言う事。
②日本に配備前に、大きな事故が二件発生。
これらの、事から配備反対の声が上がりだしました。
確かに、普天間は住宅地の中にあります。事故が起これば大変な事になります。
しかし、ここで良く物事を見てみますと・・・
日本は、安保のかさの中にあります。いまさら安保破棄は出来ません。
当然、米軍も駐留しています。偏った配備のために、沖縄に基地が集中しています。
ここは、アジア全体を取り仕切る安全保障の基地になっています。
中国の南沙諸島の動きを見ても、米軍は充実こそすれど、縮小は無いでしょう・・
不要な基地は返還はするでしょうが・・
本土に少しでも基地負担を受け入れたら、良いのですが、現状は無理だと思います。
一つおかしな事も、岩国の市長、並びに知事まで、岩国に陸揚げ、試運転も反対と
のろしを上げていますが・・・これらの首長を選んだのは市民ですが。
岩国基地の騒音、事故の危険性から滑走路の沖合移転を強く要望して完成。
その見返りに、高額の補助金を受け取り、市民サービスに使用していますが・・これいかに??
こんな、首長を選んだのは・・・??
それに輪を掛けて、
バカな総理大臣ともあろうお方が、県外と言ったために、もう取り返しが付かなくなりましたがね・・
さて、ここからオスプレーに付いて、
海兵隊、特殊空軍用に次期輸送ヘリコプーターとして開発に着手されました。
すなわち、この機体しか次の機体が無いのです・・・!!!
噛み砕いて言えば、代わりの輸送ヘリ機がありません。現在、おもに使用している、輸送ヘリは、
CH46Eと言われる機体です。震災の時も、海兵隊は沖縄から
被災地に飛びましたので、目にした方も多いと思います。
(小牧飛行場で撮影 訓練途中で飛来 米軍海兵隊CH46E)
何と、震災の時は、物資も積んでいる事から
普天間→鹿屋→岩国→小牧→厚木→被災地と二日がかりで飛びました。足が短い!!
(飛行距離が短い搭載量も多くて)
この兄弟機は、日本の自衛隊でも使用していましたが、今はすべて、退役して、
日本では、一世代新しいCH47Jが使用されています。こちらは1956年に開発に乗り出して、
1984年から川崎重工でライセンス生産されて、
(小牧飛行場に飛来 航空自衛隊CH47JA)
現在CH47JAと言われるタイプに成っていますが・・
こちらも、初期タイプCH47Jは退役が進んでいます。新しい方のCH47JAでも航続距離は、
おおよそ1.000キロ。勿論荷物の重量によって変わりますが・・
しかし、CH46E基本設計は1950年代の物であり、CH46Eは1998年に全面的な
アップグレードが、行われて、現在に至っていますが、(ほとんどがソフト)
もし、戦闘や災害派遣時の命である、スピード、航続距離、最大搭載量を考えると、
この、設計では、もう太刀打ちできないのは、おのずとわかります。
さて、このオスプレーの事故率は、
オスプレイは開発段階や今年２回の墜落事故によって、その危険性ばかりが強調され
ているが、１０万飛行時間当たりの重大事故の件数を示す「事故率」は、海兵隊が所有
する固定翼や回転翼の航空機の平均事故率より低いのが実態だ。
オスプレイの事故率は１．９３。海兵隊の垂直離着陸戦闘機ＡＶ８Ｂハリアーの事故
率は６．７６で、海兵隊全体の平均事故率は２．４５だ。普天間飛行場の現行機
ＣＨ４６ヘリコプターは１．１１だが、むしろ「老朽化し使い続ける方が危ない」
状態だ（森本敏防衛相も言っている、現状を良く認識されていると思う）。
いま、世界中には約１６０機のオスプレーが飛んでいます。
事故率だけて、物申すのもなんだかと思いますが・・あながし間違っていない・・
この事故率で見ると、日本の中を飛び回っている、民間機航空機すべてが危険な代物で
飛行停止と点検の必要があるのでは??
たぶん米軍アレルギーがあるので致し方ないのかな??
これらの事を考えれば、騒ぎ立てて、火を炊きつけているのは、
マスコミと一部の熱狂的な反対派??
多額の予算を注ぎ込んで、開発した機体を、日本政府は、反対派の声に押されて、
こちらも多額の予算をつぎ込み、この機体の安全性と検証に出かけるとか・・
だいたい、秘密事項の多い機体で、専門家としようされる人に、
さらけ出すのでしょうかね??それでなくても、機密がダダ漏れの日本に見せる、
話すとは思えない!!
(また日本に、はたしてこの機体の専門家は、いるのでしょうかね??)
大事な点は、この160機オスプレーは、事故後も飛行停止の処置は取られていません。
今まで、軍用機とは言え、事故が続き、飛行停止になった軍用機は沢山あります。
事故が原因で、用途廃止になった機体もあり(改修修理に多額の資金が必要なことから)
日本が使用している、主力戦闘機のF-15も一時期飛行停止になりました。
私は、これらの事から検証に出かけない方が予算の無駄使いにならないと思う!!
遅れている、復興支援の方に、まわした方が・・しかし、こちらも予算の執行が遅れている見たい。
オスプレーは今年のファーンボロウ航空ショーでは、この機体の売り込みを行い、
イスラエルとアラブ首長国連邦が興味を示しているそうです。また昨今のニュースでは、
大統領の随伴機に選ばれたとも聞きます。危険な機体なら選ばないとおもうのですが・・
ところで私は、論説委員になれるかしら・・???
今夜、この言いたい放題が完成して明日の朝UPするだけてすが(7/24日23時に完成)
書いてから、あちらこちら検索をしていたら私の今回の言いたい放題とにかよった記事を
見つけた。少し飛行機や防衛に興味のある方は、同じような考えをするようです。
この手のネタは尽きません・・いくらでも書けますが、寝不足になります・・・
しかし自信が付きました～!!
私の文書より、スマートに書かれていますが、興味ある方は
赤文字をクリツクしてみてください。是非どうぞ!!