(有)オールドマンの旅行代理店

心機一転、ジャンルを問わずです。
下手な文書です。突っ込み処満載ですが、

祝  撮影ポイント!!

2012年07月20日 | 飛行場の話

県営、小牧飛行場に撮影ポイント復活・・・・

やっとです。県営小牧飛行場の送迎デッキが19日から解放されました。
ここは、私の撮影のホームグランドの一つです・・・!!
もう一つ撮影午後からの撮影ポイントが増えました。光を気にしなければ、
朝からでも撮影可能。

エアラインはJALが撤退、FDAが進出・・今は、FDAの機体のみで運行ですが・・
空港が中部に移動後、航空機マニアは、デッキのオープンを希望して、
県などに申し込んだ方も知っていますが・・
(一時、期間限定(空の日などに)で開放しましたが・・)
聞くところによれば、(?)今まで、頑なに常時開放拒否を貫いた、県営飛行場の航空関係者が
いたそうですですが、お得意様のFDAからの強い後押しがあったとか・・
余計な仕事を嫌う、お役人??
デッキ開放には、おおよそ6~7年ぐらいかかっていると思います・・
お役所仕事は、こんなものでしょうか??
日本の常識(世界の常識ではない)では、エアーラインが就航している空港には、
有料、無料はありますが送迎デッキがあります。(ガラスで仕切られたところも含む)
今回は、見送り等の時に、1Fの登場口でバイバイ!!とはどう言う事と??
苦情が多数寄せられて、重い腰を上げたようです。

早速、撮影終了後、デッキに上がってみました。順路だててみていきます。
空港ビルの正面入り口。

建物に入れば、すぐに右手に歩きます。送迎デツキの案内に従い進みます。

突き当たりのドアの向こう、右側にエレベーターが設置されていますが、
足に自信のある方は左側の階段からも上がる事が出来ます。

エレベーター内部はFDAのステッカーが貼ってあり・・・
3Fは、このようになっています。暑いこの頃、室内は涼しいです。
この写真の左手は以前、復元された零式戦闘機が展示されていた場所です。
(勿論今はありません。現在は福岡県太刀洗平和記念館に移設)

出かけた当日は、35度を越える暑い日・・
以前は、階段を数段下がってフェンスに行けましたが、今度は、建物と同じ高さになり、
以前のフエンスの手前に新たにフェンスを作っています(旧のフェンスの場所には行けません)

立ち入りが可能な場所は、すべて新しいフェンスで囲まれています。
旧タワーの方向を見ています。滑走路のエンドを見る事も可能。(滑走路34側)

こちらは、某航空機製造会社の方向は、このようになっています。(16側)

フエンスには、数段のワイヤーが張られていますが、中部のように、ガチガチに引っ張っている
用には見えませんでしたので、少し径の大きいレンズでもOKではないでしょうか??

地面を走る飛行機の写真は嫌い!!と言う方も見えますが・・記録として残すなら、
私は、良い撮影ポイントが出来たと思っています。
ヘリの上がりや着陸は??良いのでは、ないでしょうか??
トイレも飲み物の自動販売機も設置されています。


よほど、天気が悪くない限り、一年中オープンとか・・
見送る人も見送られる方も少しでも増える事は、空港の活性化に繋がります。
マナーを守り、撮影できれば、言う事なしです。
エアラインの出発、到着便のモニターも設置されています。

私が訪れた時には、一家族と私だけ・・・
内部は、ガラガラ状態!!

しかし、空港ビル正面の駐車場は満杯状態で・・何とか私は車を止めましたが、
ここから発着はるFDAの便を利用すると、駐車場は無料で、5日間止めておくことが
出来ますし、隣の旧国際線ターミナルは現在ショッピングモールになっており。
国内線と旧ターミナル間はバスで行き来できる事から、
こちらに車を止めて買い物の方も多いと聞きますので、車を止めるのが、
少し不便です。第二駐車場もありますが、少し歩く時間がかかります。
本日も、少し車が第二にも止まっていました。
この駐車場は、無料では有りません。一時間100円です。一日最大800円とか・・

本日は、場所の確認と偵察で終了・・
ちょくちょく利用しようと思っています。
暑さと寒さをしのぐのは、ありがたい施設です。書き忘れましたが、
1Fには、売店及び、軽食も食べられる場所があります。
皆さんも出かけて見てください。

補足
空港と飛行場の違いは、国際民間航空機関ICAO)では、(飛行場の中でも)
旅客貨物などの輸送に使われのような役割をもつ公共用の飛行場を
特にairport空港)と呼ぶ、としている。

日本の航空法では、航空機の離着陸の用に供する施設を飛行場と定義し、
空港法(旧空港整備法、昭和31年法律第80号)では、
(その中でも)主として公共用飛行場を空港と定義している。
飛行場は、民間用、軍用、軍民共用といった形態でも分類される。
《民間飛行場》はその国の航空当局により管轄され、《軍用飛行場》は
軍隊(日本では航空自衛隊)により管轄運営される。日本の三沢飛行場のように、
アメリカ空軍が管理運営し管制は航空自衛隊が実施している
飛行場に日本国内の定期航空路線の航空機が発着する共用飛行場もある
(なお、共用飛行場については、名称は飛行場であるが、
日本では空港法で定義されている。)。

簡単に言えばこのような分類も可能??
「飛行場」
航空機の離発着を行う施設で、航空法および関係法令に定められた
広さや設備のある場所のことを言います。
「空港」
飛行場のうち、空港整備法によって指定された
「主として航空運送の用に供する公共用飛行場」のことです。
第1種(国際線)から第3種(地方航空線)に区分されています。