旅の話ではありませんが・・・
この二日間は、涼しい!を通り越して、肌寒い日が、
続いています、皆様風邪など引かない様に・・・
多分、これが過ぎると、灼熱の暑さが戻ってくる事でしょう??
体調管理に目配りを!!!!!!!!
趣味の写真について!!
(撮影ポイントが増えましたので、一か月前に書きおきした記事をUPします)
私の写真事情を不定期に発信・・次回は何時になるかは、不明です!!
航空機の写真を楽しむための、必須アイテムは、数々存在します。
私にとってカメラが第一ですが、意外な物も必要です。
それは、航空無線をウォッチ(聞くこと)すること???そのために航空機と管制官との
無線のやり取りを聞く必要があるのです。撮影せずに、これだけを聞いている方もいます。
旅客機の機体なら、時刻表があれば事足りますが、
自家用機、自衛隊、防災、ドクターヘリ等々は、残念ながら、一般人は発着出発時刻等を
事前に知る事、把握する事は残念ながら不可能です。そこでこれらの情報が聞ける
ラジオが必要になります。また、旅客機でも、どのスポットに止まるとか、なぜ遅れるのか??
こんな情報はラジオが無いとさっぱり分かりません・・??
ラジオ、ラジオと言っていますが、正確には管制官と航空機がやり取りする、受信機です。
通称ラジオと呼ばれています。
今回、一台のラジオが壊れました!!
くどいようですが、このラジオは受信専用ですので、聞くだけですが、
日本では飛行場&空港内の通信を傍受しています。聞くだけなら、なんら法律違反にも、
なりません。しかし傍受した内容を漏らすと電波法第59条により、処罰されますし、
海外では、傍受自体が禁止されている所もありますので、注意が必要です・・・
よほど詳しい方以外は、国内から持ち出さない方が無難です。
あらぬ、疑いをかけられて留め置きでもされたら、泣くだけしかありませんので・・
傍受と盗聴とは、違いますので間違えないように・・私がしているのは、傍受です。
航空機と地上のやり取りを聞くために、もう、何台ものラジオを購入しましたが、残っていません・・
今、残っている物について、書いてみましたが・・
しかし、人間も古いですが、使用している機材も相当古い!!!
今回、この記事をUPして気が付きました・・・・
最初の頃は、航空無線を手軽に聞く方法がなくて、素性の分からない、
ものすごくデカイ乾電池で聞けるラジオを持参して、変調の中から聞こえる、
声に、耳を傾けて、喜んでいましたが・・空港をはなれると聞こえない代物・・
そんな中、大御所の先生は、何と、空港周りの田んぼの中に、竹ざおと電柱を利用して
アンテナ線代わりの、ワイヤーを張り巡らして、短波(HF)を聴き、今グアムを上った!!
何時間後には到着?? こんな話に盛り上がったことか・・!!
古きよき時代の話です。
今もっている一番古いラジオは、
SONY ICF-8650です。 私と同じで相当古い!
1979年3月発売で 約30年も前の物ですが
まだ、使用可能です。
でかいです。多分当時5万円ぐらいしました。あまりにも大きすぎて、
今は撮影には、持って行けません??単一の電池6本を入れます。
事務所なら100Vで聞けます・・3箇所のchをメモリーできますが、自衛隊機は、
無線の周波数が違う事から残念ながら民間機専門です。
事務所の中で、何時も音声が流れているのは、こちらのラジオ。
AR2002です。
こちらは、1985年に発売ですので、こちらも古い!!
非常に性能が良くて、性能はいまだ衰えていません・・広い周波数帯をカバーしています。
欲を言えば、メモリーできるchの数が少ないのが欠点です。20chのみ。
押しボタンが最初から反応がイマイチ、ボタンの遊びが大きい!!
非常に高かった・・・・10万円台と思いますが・・これだけ長期間使用しましたので、
元は取ったと思います・・・事務所の屋根の上にアンテナを上げています。
ディスコンアンテナです。メーカー、タイプは、忘れました!!
このアンテナはAR2002とつながっています。小牧空港の時代は、
頻繁に聞き取れて、面白かったですが、今は中部国際空港に移転しましたので、
エアーラインの航路から外れていますので、時々しか聞こえません。
三菱や、自衛隊関係、小牧に下りるFDAの機体のやり取りは捕る事が可能です。
今回壊れたラジオは、
YUPITERU VT-225 1992年発売。 こちらも長年使い込んでいます。
エアーバンド専門の機種で操作性も良く使い慣れたラジオです。
空港&飛行場周辺で聞くのには、全く支障は無いのですが・・
前々から突然メモリーが消えてしまったりしてましたが、今回は、メモリーしたChは
スキャンするのですが、音が突然でなくなり、ただの箱になってしまった。
私には、調べても、原因は分からず・・・
このラジオが無いと、撮影に難儀をしてしまいます。
もう一台小型の
ALINCO DJ-X8 2007年発売 一番新しい!!
こちらも、持っていますが・・
今も発売しています。2万円前後で購入できると思います。このラジオは、
Chスキャンをすると、頭の言葉が切れてしまい、何を言っているのかまったく不明な事
があります、今は、任意の1Chのみを固定して空港で聞いています。
このラジオは当たり外れが大きいように思います。アンテナを何度も変えたりしましたが、直りません・・
同じ、このラジオで鉄道無線専用機も発売されているようです・・??
私のこのラジオには日本中の空港&飛行場の無線データーが入っていますので、
旅に出るときは、お供します。小型ですので重宝はするのですが・・・・・・
チャンネルスキャンで、言葉が切れるのは・・・??
そこで、ラジオを購入すべく動き出しました。
今、そこそこの性能のある、ラジオを購入しようとすると、新品なら4万~5万円前後・・
とても、年金生活者になった今では買えません。
ヤオフクのオークションをのぞいていたら、1万以下のラジオが出品されていたので、
早速、落札。
YUPITERU MVT-7000 1990年発売 20年も前のものですが・・・
発売当時は、79.800円だそうです。実価格は、30.000円前後??
落札して送られてきた、ラジオは何と元箱付きで、液晶のディスプレーの上には、
発売当時の保護フイルムがまだ付いたまま!!ものすごく、綺麗!!!
使わずに、保管されていたとは、驚きのラジオ。壊れたラジオと、同じ会社ですので、
キーの位置も良く似ているし、扱いもフムフムと読んだだけで分かりました。
性能も申し分ない・・しいて言えば少し重い!!
この機種のアンテナは、ロッドアンテナで首振りが出来ないので、ラバータイプの物を、
友人があげると言われたので頂き、早速取り付け。感度そこそこ使い勝手が良いようです。
これが、私の航空写真事情(ラジオ事情)・・航空無線を専門に聴いている方から、見ると、
オモチャみたいなものですが・・これが有ると、また撮影も面白くなる一品の紹介でした。
今回、航空無線用に使えるラジオは、良いのが手に入りましたが・・・
梅雨は明けたと言うのに天気が良くなくて、いまだラジオから・・・面白いコールの機体にめぐり合わず・・
すなわち、カメラを担いで撮影に・・・・行く機会が・・また、機会があれば、趣味の世界の違う話を・・・
今回のラジオ事情の詳しい事をお知りになりたい方は、ご連絡ください。
ただ、周波数等は、残念ながらお教えすることは出来ません。
これらは、ご本人で専門書、関係雑誌で調べられますように!!
これ以外なら、私がわかる範囲でお教えします。