いいもの見ぃ~つけた!

「いいもの」は探せばいっぱいあります。独断と偏見による個人的「いいもの」情報発信所です。

<B級ご当地グルメ> 茨城 たらし焼き

2024-07-02 08:46:39 | B級ご当地グルメ

 「たらし焼き」

 たらし焼き(たらしやき)は、茨城県大洗町の名物料理。

 大正時代から食されている料理である。

 小麦粉にダシ汁を入れて溶き、キャベツ、紅ショウガ、切りイカ、卵、ネギなどの具材を入れて、鉄板で焼いて食べる料理である。もんじゃ焼きと違って「土手」は作らない。

 元々は駄菓子屋で提供していた料理であり、学校帰りのおやつとして児童に人気が高かった。以前は大洗町のあちこちで提供していたが、提供する店は4~5件しか残っていない(2021年時点)。

 2019年に劇場公開されたアニメ『ガールズ&パンツァー 最終章』第2話に登場したことで話題となった。

*Wikipedia より

 「たらし焼き」

 主な伝承地域 秩父地域、加須市

 主な使用食材 小麦粉

 歴史・由来・関連行事
 主に秩父地域や加須市などの東部低地で、農作業の合間の小休止に食べられる小昼飯として伝わる郷土料理。小麦の栽培が盛んに行われていた埼玉県らしいおやつで、うどんやまんじゅうほど手間がかからず、簡単に作ることができるため重宝された。基本的に、小麦に水などを混ぜた生地を焼く料理で、細かく刻んだ野菜や残りご飯を混ぜ込むこともあり、その具材は家庭や季節によって異なる。特に秩父地域では、“しゃくし菜”の漬物を油炒めにして入れる。また、味噌を生地に入れたり、砂糖と醤油のたれをつけたりするのがポピュラーだが、ソースやマヨネーズをかけてもおいしい。生地をたらして焼くことから「たらし焼き」と名付けられたという。

 食習の機会や時季
 かつて秩父地域では、畑や仕事の合間やお茶うけとしてお菓子の代わりに食されていた。旬の野菜を刻んで混ぜこむことが多い。

 飲食方法
 シソの葉や子ネギ、しゃくし菜漬けを油炒めしたものは、細かく刻んでおく。味噌を水で溶き、小麦粉と合わせて生地を作る。そこに刻んでおいた野菜をお好みで加えて混ぜ合わせる。油を薄くひいたフライパンでおたま一杯分ずつを伸ばして、両面を香ばしく焼き付ける。生地に味噌を入れずにそのまま焼き、砂糖醤油のたれで食べることもある。

 保存・継承の取組(伝承者の概要、保存会、SNSの活用、商品化等現代的な取組等について)
 家庭で一般的に作られるほか、秩父地域の道の駅でも味わえる。また、居酒屋ではつまみとして提供されることもある。

*https://www.maff.go.jp/j/keikaku/syokubunka/k_ryouri/search_menu/menu/33_23_saitama.html より


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« うまいッ! NHK「うまみ濃厚... | トップ | < 郷土料理 > 栃木 ゆず巻き »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

B級ご当地グルメ」カテゴリの最新記事