うたのちから 沖音協(沖縄県労働者音楽協議会)

働きながら音楽をとおして仲間つくりを行っています。
「つくり・うたい・ひろげ、つなぐ」日音協の沖縄県支部です。

沖縄平和行進最終日、舞台に立ったぞー

2013年05月25日 | 活動報告

 

いよいよ、沖縄平和運動センター5・15平和行進の最終日です。

5月19日(日)の出発式は、北中城村役場前の広場で行われました。

集会に参加した後、行進団の送り出しを行いました。

そのあと、すぐに 「5・15平和とくらしを守る県民大会」が行われる 宜野湾市海浜公園屋外劇場に、移動です。

県民大会でのアトラクションは、沖音協・日音協も含め、3グループで、私たちは、トップバッターとして、12:30〜12:50ノ、20分間です。全員本番だったために、写真は撮っていませんが、固定カメラによる撮影をしていましたので、日音協の仲間が、ユーチューブに動画をアップしています。 良かったら覗いてみてください。

 http://www.youtube.com/watch?v=BBSgAPVbpG0

 

構成詩 のシナリオは、つぎのとおりです。 

2013県民大会 アトラクション「オキナワとフクシマを結び、平和憲法を守ろう!」

            沖音協(沖縄県労働者音楽協議会)・日音協(日本音楽協議会)

オープニング

1、「ニライの海」    (3分)

MC① 「ニライの海」の2番と3番の間

 人間が人間でなくなる悲惨な沖縄戦を体験したウチナーンチュに、戦後、容赦ない米軍による土地の強奪、人権侵害がありました。本土復帰後も日米安保条約のもと、沖縄に基地を押し付ける現実は変わりません。ウチナーを差別する構造は、未来永劫に続くのでしょうか。

 2、「フェンスの中の沖縄」  (4分) 

 MC②  都会の繁栄のために、基地や原発を地方に押し付けてきた日本は、2011年3月、大地震と津波の被害による原発事故を引き起こしました。膨大な量の放射能をバラまき、双葉地方の人々は、住み慣れた家と土地を追われはいまだに困難な避難生活を余儀なくされたままです。次に歌う歌は、被災した福島の仲間が作りました 『望郷』 です。  (30秒)                                       

3、「望郷」   天羽ソロ +全国日音協 ギター大沢   (4分)

 三線MC高田(オスプレイ、安倍政権)  (1分)

4、Human Rights (人間の権利)  香川県支部     (4分)

 私たちは、    オキナワを忘れない(全員)

 私たちは     フクシマを忘れない。(全員)

憲法が危ない!(   さん) 人権が危ない!(  さん) 平和が危ない!(   さん)

  私たちは  オキナワとフクシマを結び、平和憲法を、みんなで守ろう!(全員で)(30秒)

エンディング曲 

5、「やさしい心を武器にして」                          (2分)

  手をつなごう 世界をつなごう 人間の輪で 人の輪で

  手をつなごう 世界をつなごう 人間の輪で 人の輪で

  戦の嫌いな人が住み 戦争をやめたこの国に 

      誰がきめたか 基地がある   やさしい心を武器にして

  平和な国を つくろうよ 平和な国をつくります

  手をつなごう 世界をつなごう 人間の輪で 人の輪で

  手をつなごう 世界をつなごう 人間の輪で 人の輪で

   手をつなごう 世界をつなごう 人間の輪で 人の輪で

    手をつなごう 世界をつなごう 人間の輪で 人の輪で

 


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