単気筒ライダー(だった男)のひとりごと

愛犬チビ と CB400SSライダーだった前期高齢者の日々

渡された場面

2024-02-05 | 暮らし・ジョギング

 

先日、閑古鳥と一緒に店番しながら観ていたTV番組に、覚えのあるタイトルがあった。

ボクにすれば物凄い偶然だけど、ちょっと前に読んだ清張の作品が「渡された場面」でした。

失礼ながら、映像化されるほどメジャーな作品だとは思わずに読んでいたしね。

 


 

これも長いこと本棚の肥やしになっていた一冊、いつ本棚に潜りこんだのか記憶がない。

Kiosk の「いい日旅立ち」のロゴ入りカバーから、どこかの駅で買ったのだと分かる。

前職の頃、東京出張の行き帰りの車中で気軽に読み切れるものとして選んだんでしょうね。

結果的に40年以上も日の目を見なかったけれど。

 


 

功名心ばかり強い田舎の作家志望のボンボンと、彼の大成を願う悲劇のヒロイン。

そして、事件を追う文学好きの刑事・・・、誰が誰を演じているかは分かるよね。

でも、ボクだけのことですが、文学作品の映像化には必ずと言っていいほどガッカリする。

大事にしている文学作品ほど、その映像化されたものは観ない方がいい・・・ボクはね。

 


 

二日は空けられないぞ!と自分を戒め、一通り筋トレを済ませて外に出た。

肌寒さは感じるけど、風のない穏やかな天候のおかげか、身体の動きが軽いや。

 


 

今日は、カメラ、携帯電話に加え、もうひとつ秘密兵器をポケットに忍ばせてきている。

安物・・・というか、今のカメラを購入した時、おまけで付いてきたもの。

スペック的には玩具程度かもしれませんが、ないよりはいいし、良かったしね。

 


 

あれ? いつのまに・・・、毎年行われる赤川のサクラの剪定が始まっていたようです。

実は、この花芽の付いた枝をめぐり、夜討ち朝駆けの熾烈な戦いがあるんだけど・・・

まあ、それも春の兆しのひとつだし、ボクはボクでこの春に向かって走ろう!


空振り

2024-02-02 | 暮らし・ジョギング

 

七、八羽の白鳥と思しき群れが、赤川対岸の水域から飛び立つところに遭遇した。

この冬一度も見ていない水辺の白鳥を期待して対岸に周って来たけど・・・空振りだったね。

シラサギだったのかなあ、そういえば、この頃はあの鳴き声さえもう聞こえてこないもんね。

 


 

対岸へ周る途中、羽黒橋の下流で「白」が際立つマガモ・サイズの水鳥を見つけた。

この二羽だけがポツンと浮かんでいるけど、遠過ぎて詳細な姿が確認できません。

この胴の白い水鳥って、何でしょうねえ? 

 


 

久しぶりに三川橋を渡った際、その下流に造成中の親水エリアを目にすることが出来ました。

駐車スペースとテント・サイトのようなものが確認できます。

こんな感じで橋から見下ろされたんじゃあ、気になってキャンプどころじゃないよなあ。

もっとも、三川橋の歩道を通る人なんて滅多にいないかあ。