単気筒ライダー(だった男)のひとりごと

愛犬チビ と CB400SSライダーだった前期高齢者の日々

忍海

2019-06-19 | 暮らし・ジョギング

 

ここんところ、あちこち動き回っている。

きっと面倒くさいんだろうなと覚悟はしていたけど、ここでは、まあまあ理解した。

ムスメと同じような年恰好の娘さんの話は解りやすいし、とにかく、ボクに優しかったなあ。

 


 

晴れた時に傘を貸して、雨が降ると取り上げる・・って態度のところもあったよ。

こっちとら、金借りにきたわけじゃねーのによイライラは最高潮! でも、グッと堪えた。

 


 

不足分の戸籍謄本を取るため、奈良県・・・と宛先を書いていたら、不思議な空気に包まれた。

甦るように浮かんできたのは、親父の親父。記憶に薄いボクの祖父の歩いた軌跡。

なんだろう、この高揚感。学生の頃に抱いた「飛鳥」への憧憬の念とは、異質のもの。

半世紀ぶり、また、行ってみようかなあ・・・。原点は「忍海」だ

 


 

ところで、昨夜は、揺れた。

今朝も、チビと散歩中、頭上をヘリコプターが行きつ戻りつ、何度も旋回していた。 

ボクんちは何もなかったけど、実家の部屋の土壁に、まだ新しい亀裂を見つけた。

TVのレポーターは随分騒いでいるけど、ボクの出鼻はくじかれなくてよかったよ。