単気筒ライダー(だった男)のひとりごと

愛犬チビ と CB400SSライダーだった前期高齢者の日々

つぶやきながら

2022-11-17 | 暮らし・ジョギング

 

赤川堤に新しい桜並木の一本一本が植樹されてから、もう30年ほど経つなあ。

厳冬期の風雪には耐えられないと思ったほど、どれもこれも華奢な幼木だったのにね。

 


 

ボクが赤川堤を走るようになってからだと、50年ほどかなあ。

おそらく、ここでボクが行き交うランナーのうち、今はボクより年上はいないだろうな。

いつかはボクもここから足を洗う時が来るんだろうね・・・

 


 

癒えない腰の痛みを気にしながら走っていると、今まで思いもしなかったことが浮かんでくる。

何のために・・・と自嘲気味に走り出しても、走り終えた後はいつも清々しいんだよね。

いつまでもその気分は味わいたいよ。サボりっ気のあるボクには楽なことではないけどね。

 


 

もうじき赤川堤を離れ、白い道を走るようになるんだなあ・・・冬が来るよ。

その時も、何のためにって考えながら走っているんだろうけど、春まで走り切れるかい?

走るよ、走るさ。

 


 

盛岡から帰った日の翌日、バイクを三代目んちの玄関に納めた。

来春、再び安全なツーリングを楽しむためにも、この冬も頑張って白い道を走らなきゃねえ。

 


 

今夜は、愛車と一緒、三代目んちに泊まり込むことになっちまったな。

なかなかこっちの家業は身につかないねえ、たぶんこの先もずーーーっとだね。