単気筒ライダー(だった男)のひとりごと

愛犬チビ と CB400SSライダーだった前期高齢者の日々

嘘のような本当の話

2021-03-08 | 暮らし・ジョギング

 

突然、カメラのモニターに黒点が出現。当然、プリントした写真にも・・・

ネット情報では、レンズ周辺に侵入した埃が原因で、圧縮空気で吹き飛ばすといいらしい。

早速、ホコリ取りを購入。レンズのシリンダーの隙間に吹き込んでみたけど、効果なし。

 


 

ニコンに訊いたら、その方法はレンズが脱着できる一眼レフの場合らしい。

安物(とは言わなかったけど)は分解が必要。素人にはお勧めしません・・・だって。

1万数千円かかるんじゃあ、新品価格とほぼ同じ。まだ二年ちょっとしか使っていないのに。

 


 

買い替えるしかないなあと思っていた矢先、誤って食卓からカメラを落としてしまった。

バッテリーが飛び出してしまうほどの衝撃! すぐにバッテリーを装填し電源を入れた。

モニターに画像が映った! ホッとした・・・、あれえ? 黒点が消えてるぜ!!

 


 

奇跡的に蘇ったカメラをポケットに、桜並木の剪定が始まった赤川堤をのんびり走った。

剪定か伐採かは分からないけれど、ボクにとって大事な古木にもチェーンソーが入れられた。

この辺りの桜はバイパスにも影響しないし、最後まで生かしてやってくれよなあ。


 

いよいよ春が間近に感じられると、妙に何かに急き立てられるような強迫観念を覚える。

泉谷しげるの歌にもあったなあ・・・

慌てずに、目の前のことを、黙々と、粛々と、やるだけです。