単気筒ライダー(だった男)のひとりごと

愛犬チビ と CB400SSライダーだった前期高齢者の日々

飛ぶモミジ

2018-11-18 | 暮らし・ジョギング

 

羽黒橋を渡り、折り返そうとした後方からオートバイが追い越していった。

ソロ・ツーの背中を見送りながら、こんな陽気の日にボクは何やってんだろ・・。

 


 

河川敷に続くグランドで汗流しているのは、ここの野球少年だけ。

走らされてる感なくもないけど・・、頑張ってるよ、みんな。

サッカーもソフトボールも、オフに入ったんだろうか。

 


 

嵩の増えた落ち葉の上を、わざと蹴散らしながら踏みしめながら走ってみた。

カサカサ・・ミシミシ・・踏みしめた時の乾いた音と感触、いいねえ。心地いい。

  


 

かすれた色の葉っぱが少なくなるにつれ、晩秋の風情がどんどん深みを増していく。

さっきのオートバイに触発されたわけじゃあないけど、どうしても行きたいところがある。

何度も良き日を見逃していますが、まだまだ、待てば海路の日和あり・・。

 


 

自宅に戻ったボクの視界に・・・、突然のモミジ?! いつからだよ? 誰が・・?

「お隣から飛んできて、根付いたのよ」 奥サンが真顔でそう言った。

飛んでくるもんなのかあ、モミジって。